あらすじ
2021年5月13日（木）～AXNでシーズン8 日本初放送（全20話）
(アメリカ放送 2019年9月～）
シルビーと実母
シルビーは実母のジュリーとの関係を深めていくが、その一方出産を機にまた疎遠にされてしまうのではないかとこれ以上の関わりに危機感を抱く。
ところがジュリーはシカゴへの引っ越しを考えていた。
実は夫がシカゴに住みたがっていたのを反対していたのはジュリーで、今回シルビーとの縁があるならば、と賛成するつもりだという。
リスビーは縁が続く可能性に喜んだ。
不機嫌なボーデン
ボーデンはドナが始めた食事制限ダイエットのせいで、イライラ続きだった。
署での食事係もその影響を受け、ダイエット食を用意しなくてはならなくなり悪影響は計り知れなかった。
なんとかしなくてはとキッドがボーデンに直談判するが、逆に一緒にダイエットする事にしてしまう。
ドナに逆らう事は出来ず、だったら仲間を作ったほうがいい、と判断したのだった。
そしてまんまとキッドまでイライラするようになっていた。
そんな中、大隊長が隠れてジャンクフードを食べているのを見付け、キッドもお裾分けしてもらった。
消えた被害者
自動車事故の通報を受け現場に駆け付けると、凍った湖に車が転落していた。
すでに40分は経過していると言われ、急いで引き上げたが中には運転手の姿はなかった。
セブライドは潜水の準備をするが、ケイシーの判断で救助を断念させられる。
「もはや遺体回収だろうから警察に任せろ」
見込みのない行動で、セブライド達を危険な目に遭わせたくなくもあった。
だがセブライドは納得いかず、ただ命令だからと従い、それ以降二人はぎくしゃくしてしまう。
ケイシーは帰り際に、警察から被害者の情報を教えてもらっていた。
リサ・バーグ38歳の女性だった。
署に戻ってもリサのほほ笑むIDの写真が忘れられず、シルビーに迷う気持ちを打ち明けた。
「あの時セブライドを行かせていれば……」
シルビーはこうして悩むのがいい中隊長の証拠だと励ました。
すると署にリサ・バーグ本人が姿を現し、ケイシーは驚く。
実は車を運転していたのはフィアンセのギャリー・パボンだったという。今朝車を貸してそれっきりになっていたのだった。
ケイシーは捜索不足を責められるのかと覚悟をしたが、リサは逆に「見つからなかったらどうなる？」という事を気にしていた。
気になったケイシーはセブライドに相談をするが、セブライドは「判断はお前がすればいい」とまだ引きずっていた。
その後、担当の警官の方から署にやってきて捜査中止をケイシーに知らせた。
「6時間やって収穫はなし。ダイバーが流れにのまれそうになり中断された。でも遺体は水中にあるはず。車を調べたらスロットルに細工がされていた。事故ではなく殺人よ」
するとまたリサが乗り込んできて、ケイシーを責めた。
「警察に私の事なんて話したの？」
リサは容疑者扱いをされた事に腹を立てていた。
だがケイシーが冷静に応対すると、リサは警察にも話していない事を打ち明けた。
ギャリーとはネットで知り合ってまだ数ヶ月だった。
プロポーズをされ喜んでいたら、昨日銀行から全額引きおろしされていたのに気づいていた。その後、あの事故の連絡が。
「湖に遺体なんてないわ」
リサはすべてを奪われた、とケイシーの前で泣いた。
ケイシーは警察に遺体捜索ではなく詐欺師の捜索を依頼するよう言うんだ、とリサの背中を押した。
その後、ケイシーはセブライドに声をかけ、詐欺師捜しのヒントを得た。
車を無人で落下させるには遠隔操作でもできる、と。
このまま会話ができないかと思っていたが、セブライドもこれ以上引きずる事はしなかった。
そのおかげでケイシーはギャリーの居場所を突き止めた。
ＳＮＳで飛行機の模型を手にしている写真から、ラジコンだろうと判断をしラジコン店で聞き込みをして自宅をつきとめたのだった。
ギャリーはリサの顔を見て驚いたが、家には子供もいてリサとケイシーを呆れさせた。
「金を返すだけじゃ済まない。仲間の命も危険にさらすところだった」
とケイシーはその場で特捜班のジェイに連絡を入れた。
かんそう
このほか、リリー（オーチスの妹）とハーマンのエピソードもありました。
モリーズノースは続けられなかったけど新たにベーカリカフェをやりたいとハーマンに協力を頼むけど、妻に出資は無理だと止められ、ハーマンは金を出すのは無理、というともともとそんなことを頼んではいない、みんな家族だよとめでたしめでたし、っていう。
あと、ギャロがルーシーの見舞いを続けている事をケイシーが知りました。
今の所は、それだけですけど何か続くのかな？
シルビーとジュリーがラ・ラ・ランドで意気投合してましたけど私も私も！
あの映画はくっついて欲しかった……。ある意味鬱映画ですよね。
それにしてもセブライド、キレすぎ……。
0 件のコメント:
コメントを投稿