THIS IS US シーズン3 第12話「ソングバード通り 後編」のあらすじ・ネタバレ
知らせを受けたレベッカも車を走らせ、翌朝ニックとの初対面を果たす。
ケヴィンは退役軍人の施設に行くことをニックに提案した。
施設へ見学へ行ってみたが、ニックは以前にもカウンセリングを受けたが効果がなかったと言い家に帰ると言った。
苦労して見つけた叔父なのに、思った展開にならずケヴィンはイラつく。
その様子を見ていたレベッカがニックと話をする。
「ケヴィンにとってあなたはもう家族なの」とレベッカは言ったが、ニックにはそうではなかった。
ニックにとってのケヴィンは唯一気が休まる場所から引き離そうとするノッポの金髪男だった。
ニックはケヴィンと一緒にトレーラーハウスへ戻った。
ケヴィンが雨漏りする天井を直し、片付けもした。
ニックは施設のミーティングに二度目は約束はできないが一度は顔を出すと言った。
ニックは「君は治したいんだろ。この俺を。そうできればいい。だけどな君が…君たちの存在が──俺にとってはつらすぎる。だから……」
ケヴィンは「会えてよかった。いずれ──また会おう」とニックと握手をして帰って行った。
過去(1992年)
ニックと決別し、家に戻ったジャック。
しかしジャックにとってもニックとの別れは相当辛かったようで、家にいたケイトとランダルに強く当たってしまったり、キッチンで皿を壁に投げつけたりした。
しかしその後は子供たちと一緒にスパンコール合戦をして楽しく過ごし、ケイトにとっては良い想い出となっていた。
ランダルだけがジャックの様子がおかしなこと、ジャックが皿を投げて割ったことに気づいていた。
現在
ニックのトレーラーハウスからの帰り道、レベッカはケヴィンにお礼を言った。
ニックから自分が知る前のジャックの話を聞けたと言って。
ケヴィンは浮かない顔をしていた。
実は1人でニックのトレーラーハウスの掃除をしいているとき、虚無感に襲われつい置いてあったウイスキーに手を出してしまった。
そうとは知らず「あなたを誇りに思う」と言うレベッカ。
ケヴィンはただ黙って車窓を眺めていた。
かんそう
ニック編はひとまずここまでって感じでしょうか。
ニックが拒否する以上交流は難しいし、やはり突然"家族"を押し付けられても困惑しますよね。
私はどっちかと言うとニック側の気持ちで観ていました。
1年に1回会うくらいの関係になれるといいんですけどね。
さてさて、ケヴィンですが、お酒に手を出しちゃいましたね。
ずっと禁酒していたのに~!!
これを機にまた依存症をぶり返したら最悪ですよね。
せっかくゾーイとの関係も良く、俳優としても地位を築いたところなのに……!
なかなか一家そろって幸せ!とはいかないですね~。
みんな円満になったらドラマ終わっちゃうけどw
(文:ぼぼち)
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