THIS IS US シーズン3 第2話「フィラデルフィア物語」のあらすじ・ネタバレ
合格通知(過去)
ハワード大学に合格したランダル。
しかしジャックの死から立ち直れていないレベッカ、大学の入試で送るはずの歌のデモテープを送っていないケイト、酒浸りになるケヴィンを見て、ランダルは大学の事務局に連絡し入学を辞退した。
家族大集合(現在)
ランダル
転校したデジャが学校に馴染めないことを知って、ランダルは自分が経営するアパートの近くの娯楽センターに連れて行った。
そこにはデジャと同じくらいの歳の黒人の少女がいるので、デジャが馴染めると思ったからだ。
翌日デジャを娯楽センターに連れていき、スカイという少女を紹介した。
ランダルがふと娯楽センターを見渡すと、壁に穴が空いていてボロいマットレスで閉じているのが見えた。
隣に座っていたチチ(ウィリアムの友達)という女性に聞いてみると、市に依頼してもなしのつぶてらしい。
すぐにランダルは市議会委員に会いに行き、娯楽センターの修理をお願いする。
その後も切れた外套の電球を自分で取り換えた。
娯楽センターに来ても他の誰かとコミュニケーションをとることもなく、一日中問題を探し解決しようとしていたランダル。
それを見ていたチチが言った。
「お父さんによく似てる。でも仲間じゃない。あんたは同類じゃない」
ケヴィン
戦争映画に出演したケヴィンは映画のプレミアにゾーイを誘う。
しかしゾーイから今のカジュアルな関係を続けたいと言われてしまった。
ケイト
不妊治療のため誘発剤を打ちはじめたケイト。
トビーは抗うつ剤を止めたため、副作用が出始める。
ケヴィンの出演した映画のプレミアに出かける前、レベッカとミゲルがケイトの家に寄った。
その時、ミゲルが冷蔵庫に隠してあった誘発剤を見つけてしまう。
体外受精のことを知ったレベッカは大反対。
「私が言いたいのは、なぜリスクを負うのかってこと。他にも手があるのに」と尋ねた。
ケイトは「そうしたいからよ。私の望み。私、トビーに似た赤ちゃんに会いたいの。トビーに似てて、私に似てて、それにパパに似た子。家族でパパの要素を残せるのは私だけだから」と言い放った。
最後の言葉を聞いたケヴィンは「俺は違うの?」と聞き、「冗談でしょ」とケイトが答えた。
ケイトとレベッカの言い合いは続き、それまで黙って見ていたトビーが急に「もういい!みんな黙ってくれ」と言ってキレた。
頭を冷やしてくると言って出て行ったきり、プレミアに現れないトビー。
トビーの心配と、注射を打つ時間が迫っていることで慌てふためくケイト。
レベッカはケイトをなだめて「注射持ってる?」と聞いた。
レベッカが注射を手にして、ケイトに語り掛ける。
昔、ジャックが死んだ後立ち直ることができずにいた、だからもしケイトの身に何かあったら怖いんだと言った。
そしてケイトの太ももに注射を打った。
プレミアにやっと現れたトビー。
様子のおかしなトビーをケイトは心配したが、トビーは「時差ぼけだよ」と嘘をついた。
プレミアにて
映画が始まる直前に、ランダルがケヴィンに今日の出来事について尋ねた。
ケヴィンはケイトの体外受精のこと、ケイトが"父さんの要素を残せるのは私だけ"と言って腹が立ったと話した。
ケイトの発言を聞いたランダルは黙り込み、数席離れた場所に座っているケイトの顔を覗き込んだ。
ケイトはランダルに向かって手を振った。
かんそう
ケイトの”父さんの要素云々…"発言は、ちょっとなぁ~。
間違ってはいないんだけど、言っていい言葉ではないよね。
だからケイト嫌い……。
トビーは早速薬を止めた影響が出てしまいました。
これからもっとひどくなりそう。
早く妊娠して出産できるといいけど、産んでからが大変そう(トビーがw)
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