HOMELAND シーズン8 第3話「偽りの友」のあらすじ・ネタバレ
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ソール
ソールがハッカニに持ちかけた密会、これを口実にアメリカが攻撃をしかけたと思われた。ソールはタリバンに捕らえられ、生きていたハッカニが姿を現した。
ソールは攻撃をしかけたのはISIで自分たちではない、内部に裏切者がいると訴える。
この密会を知っていた者──。
ハッカニの脳裏にある人物が浮かんだ。
電話で呼び出されたのはハッカニの息子ジャラールだった。
ハッカニと再会し裏切者のことを聞いたジャラールは自分ではないと否定、一緒に裏切者を探すと言った。
しかし夜に自分が疑われていると知ったジャラールは、携帯でパキスタンのタスニームに連絡を取った。
ハッカニはそれを盗聴していて、裏でタスニームとジャラールが手を組んでいたのを知った。
ハッカニはソールを解放した。
自由の身となったソールは、ハッカニを追いかけ何があったのかと問いかける。
ハッカニはジャラールが自分を狙ったこと、普通なら処刑しなければならないこと、それができないなら自分がこの座を退くしかないとということを話した。
ソールは戦争を終結させられるほどの大物はいないと言ってそれをとがめた。
翌朝、ジャラールは捕らえられた。
ハッカニは銃を手に本当のことを言うようジャラールに言う。
ジャラールはハッカニを敵と交渉している道に迷った老いぼれだと言った。
ハッカニに銃を突きつけられてもジャラールの意思は変わることはなく、ハッカニはジャラールを殺しはしなかったがそのまま追放した。
ソールとハッカニは和平交渉について話し合い、ハッカニはソールの提示する条件を飲んだ。
ソールが全土に休戦を宣言するように言うと、ハッカニは明朝すると言った。
追放されたジャラールはパキスタンのタスニームの乗った車に拾われた。
キャリー
２度も自分にエフゲニー・グロモフが接触してきた。キャリーはグロモフの企みを知ろうとマイクに作戦を持ち掛け、マイクも24時間だけだと許可した。
キャリーに手紙が届いた。
"アズマイ通り5200 明朝6時30分"
キャリーはマイクらにこのことを報告し、グロモフが寝返りたいのではないかと話した。
マイクは最低限の監視をつけることで作戦の許可を出したが、実はキャリーが寝返っていて墓穴を掘るのを待っていた。
翌朝、キャリーが指定された場所でグロモフが来るのを待っている。
車でその様子を見張っているマイクたち。
突然マイクたちに爆音が鳴り響き、ヘッドフォンを外す。
爆音の正体はムスクから流れるアザーンで、直後にグロモフが現われた。
キャリーはグロモフに何の用かと尋ねる。
グロモフはモスクワの施設でキャリーを１人にして去ったことを謝り、サミラの件はそのお詫びだと言った。
グロモフはキャリーとやり直したいと言うのだが、キャリーには話が見えていない。
何も覚えていないというキャリーにグロモフが説明する。
キャリーがモスクワの施設で自殺を図り、数か月ぶりで顔を出したグロモフがキャリーを助け、その後回復を手助けしたこと。
その後色々な話をしたこと。
ブロディのことやブロディの子フラニーを生んだこと、そのフラニーの頭を沈めて溺れさそうとしたことなどを話した。
その時アザーンが鳴り終わり、２人の会話も終わった。
CIAに戻るとソールが大統領とビデオ通話を行っていた。
和平交渉の合意にあたり、今後の案としてキャリーは大統領にアフガニスタンに来て兵士たちと対話し、ダウド大統領と共同会見を行ったらどうかと提案した。
その後キャリーはマイクからグロモフとの会話について聞かれる。
会話を録音されているとは知らないキャリーは、グロモフが今の待遇に不満を持っているようだと報告し、とにかく私はまだ帰れないと言った。
かんそう
ソールがわりとあっさり解放されて良かった～。お年寄りに拷問とかきついっすからね。
和平交渉も進みそうだし、今のところは順調ですが……。
ジャラールとタスニームの今後の動向が気になりますね。
タスニーム、見た目だけだと無茶苦茶やりそうなタイプには見えないんだけどな～。
結構やりおるで、あの子は。
グロモフとキャリーはどういう関係？
やっぱりムフフな関係だったの？
グロモフはキャリーに惚れてるっぽい感じはあるけど、どうなんだろう。
単純にそれだけじゃなさそうな気しかしない。
来週の予告見ましたが、足止めくらってるマックスに何となく嫌な予感が！！
マックスだけは殺さないで～～！！
（文：ぼぼち）
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