あらすじ
アメリカ放送:2016年9月~(NBC)
シーズン4 2019年9月~放送 (全13話)
ジャネット救出作戦
マイケルとジェイソンは、ジャネットを取り戻す為バッドプレイスに潜り込んだ。
道中で、マイケルは衝動まかせのジェイソンの教訓にしようと、消去していた300年分の死後の記憶を復活させた。
ショックを受けるかもしれないと前置きをしたが、マイケルのそんな心配は取り越し苦労だった。
ジェイソンが強く覚えていたのは、バッドプレイスで火炎瓶を投げたシーンだった。
マイケルは呆れつつも、とにかくなんでも火炎瓶を投げて解決できると思わないよう、ジェイソンに言い聞かせた。
ヴィッキー
バッドプレイスでは、マイケルスーツを着たヴィッキーがジャネットにあっさり見破られていた。
ヴィッキーはマイケルになりきる事がなかなかできず、ショーンからもダメ出しを受ける。
なり切らなければ意味がない。
マイケル達は、そこで作戦を開始した。
マイケルは突然、中身がヴィッキーのマイケルスーツの振りをして登場しステージに上がった。
そして、ジェイソンはグレンが入っているジェイソンスーツだと紹介した。
この2人でジャネットを拷問すると言うと、ショーンはあっさりと信じるが、だったらこの場で拷問しようと言い出した。
考えていた展開と違い、マイケル達は少し動揺した。
ジャネットが壇上に連れて来られた。
マイケルを見てもヴィッキーのスーツだと思っていたが、マイケルの背中に隠れていたジェイソンを見ると、ジャネットは驚いた。
そしてジェイソンが、愛してるよ、彼女だろ? というと「女性では……」と言い直しつつ2人が本物だと把握し、話しを合わせ始めた。
ジャネットが「ひどいです」と拷問を受けてるフリをすると、会場は湧き、ショーンも認めた。
2人は上手く行ったと、このままの流れでジャネットを連れてステージからはけようとした。
ところがその時、マイケルスーツを着たヴィッキーが何も知らずにステージに登場した。
「代役がいるとは聞いていません!!」
マイケルは、本物のマイケルだとネタばらしをした。
「お前達の妨害工作はお見通し!
リンダに変装したクリスが来て、バッドジャネットがグッドジャネットのフリを」
ショーンがセキュリティに捕獲を命令すると、マイケルはデーモン爆破器を向け、元ルームメイトのルーファスを粉々にしてみせた。
そして仲間に訴える。
「拷問は宇宙の道徳バランスを保つと信じていたが、間違いだった。
人間は自ら向上するし、我々もだ。
ショーンも心の底では分かってる。お願いだ、真実に目を向けてくれ!」
そんなマイケルをヴィッキーは、あんたは変わってないとマイケルの姿で歓迎した。
その瞬間、マイケルはヴィッキーを粉々にして、その場から逃走した。
会場はすべてが拷問ショーだと勘違いして、拍手喝采が起きていた。
「拍手してないで捕まえろ!!」
ショーンが叫んでも、スタンディングオベーションを続けた。
「デーモンコンは年々質が上がってる!」
その上、何が起きるか分からないので人間らしく過ごす期間として、グッドプレイスから離れた別荘に滞在させる事にした。
その間、グッドプレイスの運営をグレンに任せるが、案の定バグだらけでしっちゃかめっちゃかになる。
しかも人間はいないはずなのに、チディだけは湖が苦手だと別荘に行っていなかった事が発覚する。
そこで自分だけ大役が無い事に不満を感じていたタハニは、チディを別荘に連れ出す事に使命を感じるが、あまり上手く行かなかった。
タハニは自分が人をもてなすしか能がないと落ち込み、一足先に別荘に戻る事にする。
その去り際に、不具合だらけにテンパっているグレンを見て「リブートすれば進化する」とアドバイスした。
グレンはタハニの言う通りに、自分でリブートボタンを押した。
その瞬間、町の住民が一斉に倒れるのを見て、タハニは余計な事を言ってしまったと気づいた。
正直に自分のした事をエレノアに打ち明けると、エレノアは大変な事だけどこれを利用してチディを移動させられる、と閃いた。
タハニは少なからず自分が役に立った事に喜んだ。
なんとか2人で協力して、異変を気づかれる事なくチディをグッドプレイスから連れ出す事に成功した。
別荘に到着したチディは想像以上の素晴らしさに上機嫌になった。
エレノアも喜んだが、チディがシモーヌと自然にキスをしているのを見てしまう。
だが、気にしないようにしていた。
線路の出入口をジャネットが潰したので、追手の心配はなかった。
ジャネットとジェイソンは改めて再会を祝った。お互い会いたかった、と。
「バッドジャネットはウソばかり言う。ブレイク・ボートルズがクビとか」
「それはウソではありません」
「なんで? どうして? じゃQBは誰?!」
「ニック・フォールズ(元イーグルス)です」
「フォールズだって?! スーパーボウルのMVPだよ!!」
ジェイソンは大喜びし、気づけば3人で遠吠えのようにフォールズの名前を叫んでいた。
「……フォールズが骨折しました」
「ノーーーーー!」
ヴィッキーはマイケルになりきる事がなかなかできず、ショーンからもダメ出しを受ける。
なり切らなければ意味がない。
デーモンコン
バッドプレイスでは、恒例の拷問の未来を発表するデーモンコンのちょうど、4000時間の52時間目だった。
マイケル達は、そこで作戦を開始した。
マイケルは突然、中身がヴィッキーのマイケルスーツの振りをして登場しステージに上がった。
そして、ジェイソンはグレンが入っているジェイソンスーツだと紹介した。
この2人でジャネットを拷問すると言うと、ショーンはあっさりと信じるが、だったらこの場で拷問しようと言い出した。
考えていた展開と違い、マイケル達は少し動揺した。
ジャネットが壇上に連れて来られた。
マイケルを見てもヴィッキーのスーツだと思っていたが、マイケルの背中に隠れていたジェイソンを見ると、ジャネットは驚いた。
そしてジェイソンが、愛してるよ、彼女だろ? というと「女性では……」と言い直しつつ2人が本物だと把握し、話しを合わせ始めた。
ジャネットが「ひどいです」と拷問を受けてるフリをすると、会場は湧き、ショーンも認めた。
2人は上手く行ったと、このままの流れでジャネットを連れてステージからはけようとした。
ところがその時、マイケルスーツを着たヴィッキーが何も知らずにステージに登場した。
「代役がいるとは聞いていません!!」
マイケルは、本物のマイケルだとネタばらしをした。
「お前達の妨害工作はお見通し!
リンダに変装したクリスが来て、バッドジャネットがグッドジャネットのフリを」
ショーンがセキュリティに捕獲を命令すると、マイケルはデーモン爆破器を向け、元ルームメイトのルーファスを粉々にしてみせた。
そして仲間に訴える。
「拷問は宇宙の道徳バランスを保つと信じていたが、間違いだった。
人間は自ら向上するし、我々もだ。
ショーンも心の底では分かってる。お願いだ、真実に目を向けてくれ!」
そんなマイケルをヴィッキーは、あんたは変わってないとマイケルの姿で歓迎した。
その瞬間、マイケルはヴィッキーを粉々にして、その場から逃走した。
会場はすべてが拷問ショーだと勘違いして、拍手喝采が起きていた。
「拍手してないで捕まえろ!!」
ショーンが叫んでも、スタンディングオベーションを続けた。
「デーモンコンは年々質が上がってる!」
その頃のグッドプレイス
マイケル、ジャネット、ジェイソンが不在になったグッドプレイスは、まずはバッド・ジャネットを拘束し、人間達にはジャネットの休暇をアナウンスした。その上、何が起きるか分からないので人間らしく過ごす期間として、グッドプレイスから離れた別荘に滞在させる事にした。
その間、グッドプレイスの運営をグレンに任せるが、案の定バグだらけでしっちゃかめっちゃかになる。
しかも人間はいないはずなのに、チディだけは湖が苦手だと別荘に行っていなかった事が発覚する。
そこで自分だけ大役が無い事に不満を感じていたタハニは、チディを別荘に連れ出す事に使命を感じるが、あまり上手く行かなかった。
タハニは自分が人をもてなすしか能がないと落ち込み、一足先に別荘に戻る事にする。
その去り際に、不具合だらけにテンパっているグレンを見て「リブートすれば進化する」とアドバイスした。
グレンはタハニの言う通りに、自分でリブートボタンを押した。
その瞬間、町の住民が一斉に倒れるのを見て、タハニは余計な事を言ってしまったと気づいた。
正直に自分のした事をエレノアに打ち明けると、エレノアは大変な事だけどこれを利用してチディを移動させられる、と閃いた。
タハニは少なからず自分が役に立った事に喜んだ。
なんとか2人で協力して、異変を気づかれる事なくチディをグッドプレイスから連れ出す事に成功した。
別荘に到着したチディは想像以上の素晴らしさに上機嫌になった。
エレノアも喜んだが、チディがシモーヌと自然にキスをしているのを見てしまう。
だが、気にしないようにしていた。
グッドプレイスへの帰り道
バッドプレイスから逃げ出したマイケル、ジャネット、ジェイソンの3人は来た時のトロッコで帰路に向かっていた。線路の出入口をジャネットが潰したので、追手の心配はなかった。
ジャネットとジェイソンは改めて再会を祝った。お互い会いたかった、と。
「バッドジャネットはウソばかり言う。ブレイク・ボートルズがクビとか」
「それはウソではありません」
「なんで? どうして? じゃQBは誰?!」
「ニック・フォールズ(元イーグルス)です」
「フォールズだって?! スーパーボウルのMVPだよ!!」
ジェイソンは大喜びし、気づけば3人で遠吠えのようにフォールズの名前を叫んでいた。
「……フォールズが骨折しました」
「ノーーーーー!」
かんそう
マイケルを不安にさせたジェイソンとのペアでしたが、なんとかスムーズにジャネットを救出する事が出来ました。
まあ、引っ張った所で恐らくジェイソンのバカを見せられるだけだもんねw
やっぱりオリジナルメンバー? が揃うとそれだけでワクワクする!
でも1人だけ記憶のないチディは、シモーヌと上手くいっているようで……。
エレノア切ない!!
けど皆が永遠の拷問を受けないようにする為、と自己犠牲の精神で無自覚に他人の事を考え、急成長していました。
きっと上手く行く!!
それにしても、バッドプレイスは拷問なんて恐ろしいワードが飛び交うのにもかかわらず、デーモン達がかなりのんびりしてるオトボケ野郎ばかりなので、ほのぼのしますw
でもそれが油断で、絶対行きたくない場所なんだけどね!!
・前回 シーズン4 4話「ティンカー、テイラー、デーモン、スパイ」へ
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