あらすじ
2019年4月30日~ スーパー! ドラマTVで日本初放送。(全22話)
(アメリカ放送:2019年1月~)
★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)
登場人物はこちら
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(アメリカ放送:2019年1月~)
★第1話のみ 最速オンライン試写会 配信(2019年3月31日~4月29日22時まで)
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メモリ探し
文書の入ったメモリは、パーカー・グリムという子供のリュックに入れられていた。
FBIはすぐにSWATを出動させるが、先に情報を知っていたマクマーン達の方が一歩早かった。
だがマクマーンが回収に向かわせた手下、シークレット・サービスのサンドキストが到着した時には、メモリは父親のジョンから友人サム・ワトリーの手に渡っていた。
サンドキストは妻から聞き出し、すぐにサムの家に向かうが渡していたメモリはコピーだった。
オリジナルの在り処を吐かせようと拷問をしていると、ジョンがサムの家に到着した。
サムは中身を見てすぐにジョンにテロ攻撃の情報だ、と電話を入れていたのだった。
「ドイツの情報局と国に対する計画がある」
半信半疑でサムの家に向かったジョンは、玄関でコップが落ちて割れているのを見て警戒して中に入らず、窓から確認した。
サムのPCのモニターに映されたテロ計画の文書と、サムがスーツを着た男に拷問されているのを。
サムの言っている事は嘘ではなかった。
逃亡
ジョンはすぐに自宅に戻り、家族を車に乗せて逃亡していた。
FBIはその様子を後から監視カメラの映像で把握した。
ジョンの手にオリジナルのメモリがある事も。
少し前には黒いスーツの男、サンドキストがグリム家を訪ねていた事も。
ジョンの様子から中身を知ったという事が伺えた。
知ったからこそ、誰も信用できなく通報もできないのだろう。
そしてグリム家の捜索を手配すれば、マクマーンに知れてしまう為チームだけでグリム家を捜す事に。
リズは少ない手がかりで人を捜してもらう為、レッドを頼った。
対決
マクマーンがクーパーのオフィスにやって来て、勝手にグリム家を捜索していると責めた。
クーパーは、それを知っているという事は捜査官を尾行したんだろうと、言い返すがマクマーンはあくまでも「報告なし」の一点張りだった。
「では報告だ。
あなたはテロ計画に関わってる。そちらもグリム家を捜してる。反逆の証拠を持ってるから」
「あなたを外す」
「うちが先に証拠を入手し、あなたの犯罪を証明できなければね」
「私の計画はここの閉鎖だけ」
「やれるならどうぞ」
発見
レッドのツテで頼んだロヘリオがグリム家の居場所を突き止めた。
リズとレスラーで訪ね、家族を保護した。
経緯を確認すると、オリジナルのメモリは新聞社に送っていた事が分かる。
ちょうど車に乗り込もうとした所へ、尾行していたサンドキスト達が追いついた。
あくまでSPとしてグリム家を保護する為に来た、と言うがサンドキストの顔に母親が気付いた。
家に来た男だ、と。
さらにジョンも、サムを拷問していた男だと思い出し、「そいつだ!」と叫んだ。
それを合図に銃を向け合う中、SPの1人が強引にジョンに手錠をかけ車に乗せようとした。
抵抗したジョンがその男から銃を奪い、撃ち合いに発展した。
ジョンはそのままSPの車に乗せられ、弾切れになったリズは残ったSPに銃を向けられていた。
もう撃たれるだけ、と覚悟した瞬間レッドが車から発砲してSPを撃ち、リズを助けた。
正体
遺体からSPが、偽物ではなく本物だったと分かった。
携帯に登録されていた番号に、通話があれば盗聴できるよう設定をした。
またマクマーンの手先となって動いているミリアン・サンドキストについても、把握した。
大統領の警護係だった。
レッドにその事を伝えると、もうサムは殺されているだろうといい、更に大統領が首謀者かも、と考えを伝えた。
だがクーパー達は信じられず、警護が関係しているなら大統領が危険だと知らせる事にした。
大統領
クーパーは直接大統領に会いにいくが、部屋の前で待っている時にアラムから連絡が入った。
死んだSPの携帯にあった番号でマクマーンが誰かと会話をしているのが盗聴出来た。
「事件はあなたとつながりません」
「つながれば?」
「攻撃計画を探ろうとして自分の警護担当が死んだ。愛国者だった、と」
「FBIがいる」
「知るのはクーパーたちだけ、好都合です」
「彼は文書を見た?」
「知る機会です」
クーパーは気づいた、ドアの向こうで電話に出ている大統領がマクマーンの通話の相手だと。
大統領が電話を切って、クーパーを呼び入れようとした時にはもうクーパーの姿はなかった。
クーパーはすぐにレッドに電話をしていた。
「計画には大統領が関与している」
手紙探し
サンドキスト達に誘拐されたジョンは、オリジナルのメモリをポストに投函したと白状していた。
FBIでは、大統領が関与していると知ったチームに動揺が走ったが、サンドキスト達より先にオリジナルを見つける為、感情を切り替えた。
サンドキスト達は、ジョンの告白から投函したポストの中身を運んでいる郵便局のトラックごと拉致し、大量の郵便物の中からメモリの入った手紙を捜させていた。
なかなか見つからないでいるとサンドキストがしびれを切らし、この中にあるならジョンを殺しても問題はない、と脅し始めていた。
そこへFBIが間に合い、押し入って撃ち合いになった。
サンドキストは逃げる間際にジョンを撃って行った。
リズが駆け寄るとジョンはポケット、とつぶやいた。
そこにはメモリの入った封筒が入っていた。
FBIでは、大統領が関与していると知ったチームに動揺が走ったが、サンドキスト達より先にオリジナルを見つける為、感情を切り替えた。
サンドキスト達は、ジョンの告白から投函したポストの中身を運んでいる郵便局のトラックごと拉致し、大量の郵便物の中からメモリの入った手紙を捜させていた。
なかなか見つからないでいるとサンドキストがしびれを切らし、この中にあるならジョンを殺しても問題はない、と脅し始めていた。
そこへFBIが間に合い、押し入って撃ち合いになった。
サンドキストは逃げる間際にジョンを撃って行った。
リズが駆け寄るとジョンはポケット、とつぶやいた。
そこにはメモリの入った封筒が入っていた。
文書
手に入れた文書の中身を確認する時が来た。
楽しみにやって来たレッドは興奮していた。
フォルダには「プリンツィプ計画」と名付けられていた。
プリンツィプとは、オーストラリア=ハンガリー帝国の大公を暗殺したセルビア人の事で、この1つの事件が引き金となり第1次世界大戦が起きた、とレッドが説明した。
最初に開いたファイルは、コードネームと作戦の詳細だった。
設定してあるリンクを開くと動画が再生された。
ドイツ情報局の局長エヴァ・ジーグラーに向けて男が話している。
「ドイツの情報局は、僕の会社と情報収集の契約を結んだ。
その任務中ある計画に気づいた。アメリカ大統領の暗殺だ。
ここには盗聴記録など証拠となる情報が入ってる。
情報だと首謀者はアナ・マクマーン。彼女と選ばれた数名が大統領の警護担当と手を結んでいる。
動機や計画者は不明だが、日時と場所は分かる。
大統領は再選に向け公開討論会を何度か行う。そのどれかだ。
米政府の誰を信じていいか分からないから、昔から知ってるあなたに伝えた。
あなたならきっとディアス大統領を救える」
ディアスは自分の暗殺を計画していたのか? 全員の頭にクエスチョンが浮かんだ時、レッドはすぐに第三身分の存在を思い出した。
アラムに調べさせると、権力者を倒す為のテロリストである第三身分は、ディアスの討論会でデモ活動をしていた。
「暗殺の罪を着せるのに最適だ」
大統領自ら望む計画とはいえ、FBIだけで暗殺を阻止する事に。
楽しみにやって来たレッドは興奮していた。
フォルダには「プリンツィプ計画」と名付けられていた。
プリンツィプとは、オーストラリア=ハンガリー帝国の大公を暗殺したセルビア人の事で、この1つの事件が引き金となり第1次世界大戦が起きた、とレッドが説明した。
最初に開いたファイルは、コードネームと作戦の詳細だった。
設定してあるリンクを開くと動画が再生された。
ドイツ情報局の局長エヴァ・ジーグラーに向けて男が話している。
「ドイツの情報局は、僕の会社と情報収集の契約を結んだ。
その任務中ある計画に気づいた。アメリカ大統領の暗殺だ。
ここには盗聴記録など証拠となる情報が入ってる。
情報だと首謀者はアナ・マクマーン。彼女と選ばれた数名が大統領の警護担当と手を結んでいる。
動機や計画者は不明だが、日時と場所は分かる。
大統領は再選に向け公開討論会を何度か行う。そのどれかだ。
米政府の誰を信じていいか分からないから、昔から知ってるあなたに伝えた。
あなたならきっとディアス大統領を救える」
ディアスは自分の暗殺を計画していたのか? 全員の頭にクエスチョンが浮かんだ時、レッドはすぐに第三身分の存在を思い出した。
アラムに調べさせると、権力者を倒す為のテロリストである第三身分は、ディアスの討論会でデモ活動をしていた。
「暗殺の罪を着せるのに最適だ」
大統領自ら望む計画とはいえ、FBIだけで暗殺を阻止する事に。
嘘
メモリも回収できず、FBIとの撃ち合いで5人の部下を失い、自分も怪我をしていたサンドキストは計画から降りるつもりでいた。
だが、マクマーンはレッドに濡れ衣を着せられるとサンドキストを引き留め、大統領に嘘をつかせた。
「メモリは手に入れました」
逮捕
FBIのオフィスでリズはレッドと電話をしていた。
昼間、カタリーナへの恨みと恐れを口にしていたリズにレッドは改めて、カタリーナは勝手に伝説化されているだけで恐れる必要はない、と教えた。
「皆は彼女の素顔を忘れたが、私は違う。ここにいれば、きっと話してくれる」
そして、アグネスを手元で育てるのに何の心配もいらない、と背中を押した。
するとマクマーンが警官を引き連れて突然やって来て、手当たり次第逮捕し始めた。
「殺人を企てた容疑で逮捕します」
レスラー、アラム、クーパー、他のスタッフもチーム全員が刑務所行きだと手錠を掛けられた。
マクマーンはクーパーに「大統領暗殺計画」を押し付けた。
レディントンに市警を命じた大統領への報復として。
その計画を止めようとした警護が5人殺された事に出来る。
証拠の映像もある。
ジョンとサムの死も。映像を偽造すればすべてがFBIの仕業にできる。
「ハロルド、閉鎖と言ったでしょ」
隠れていたリズだけが、まだ逮捕されていなかった。
かんそう
シーズン・ファイナルっぽい展開になっています。
文書の中身をやっと見る事が出来ました。
大統領が大統領の暗殺を計画してる、というのがブラックリストらしいひねくれでした。
ただ本当にそれで死ぬつもりなのかどうかはハテナですけど……。
そしてチーム全員逮捕の瞬間にリズだけ隠れてるってのがw
レッドとリズでチームをどう助けるのか楽しみ!!
今回良かったのは、レッドがカタリーナについて電話で語った所!
愛をひしひしと感じられて、萌えシーンでした。
そして、カタリーナを恐れているリズに「死んでるから必要ない」というのではなく、「そんな人じゃないから」と言っているという事は……。
カタリーナは生きているんだろうな~。
KGBもそう思ってるみたいだしね。
ストーリーとしてはまだまだ読めないけど、設定としてはレッドの正体が分かって、カタリーナ命っぷりには萌えますね。
最終的にはレッドとカタリーナで幸せになって欲しい!!
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