あらすじ
Bradley Passes Out During His Presentation | Season 2 Ep. 11 | THE RESIDENT
2019年5月7日(火)~7月(前半9話まで) FOX 日本初放送
10話~最終話(2019年9月~)
(アメリカ放送:2018年9月~) 全23話
・登場人物
・前回 シーズン2 10話「崩壊の後に/After the Fall」へ
10話~最終話(2019年9月~)
(アメリカ放送:2018年9月~) 全23話
・登場人物
・前回 シーズン2 10話「崩壊の後に/After the Fall」へ
地域診療所オープン
診療所がオープンし早速患者で賑わう中、ニックとアレックは協力して診察をこなす。
アレックはすぐにニックを頼もしく思い、1人よりも仲間がいる事を心地良いと感じ始め、最後の診察が終わった時にはニックを食事に誘っていた。
だがそこへ、コンラッドがヘンリー親子を連れてやってきた。
アレックは、仲の良い3人を家族だと勘違いするがヘンリーの母親がコンラッドの相手はニックだと教える。
少しがっかりしたようなアレックは、食事の話をなかった事のように帰って行った。
ブラッドリー
ブラッドリーは、クオヴァディス社でのプレゼン中に心不全で倒れてしまう。
同席していたベルが付き添ってチャスティンに搬送されるが、親しかったデヴォンの懸命の蘇生も効果なく、そのまま息を引き取ってしまった。
解剖すると、クオヴァディス社の人工弁の中央部分の破損が見つかった。
ベルは死因を確定する前に直接ゴードンを呼び出して責任を追及するが、ゴードンは不良品ではなく担当医のオースティンがオペ中に壊したと因縁をつける。
その後、オースティンは自分に責任が押し付けられようとしていると知り、ブチ切れる。
ちょうどゴードンも来て居たので「不良品じゃないというなら、そのデータを見せろ!」と直接文句を言うが、ゴードンは製品には問題ないと言い切りオペの記録を持ち出した。
ジュリアンがオースティンに指摘していた内容はしっかりと記録に残っていた。
「製品をさかさまにつけようとした」
それ自体は事実なので認めると、ゴードンは責任を認めたと自分に都合よくまとめようとした。
呆れたオースティンは怒って部屋を出て行った。
ゴードンは勝ったも同然だと余裕だったが、ベルはゴードンの肩を持たなかった。
「君が彼の名を汚す前に覚えておけ。彼に救われた患者が山ほどいる事をな」
ベルが真実を突き止めたいと言うと、ゴードンはオペ室にいたのはジュリアンだけじゃない、とオカフォーを呼び出した。
ゴードンはオカフォーに、ベルがジュリアンのアドバイスを最初から聞かなかったという態度を認めさせ、どんどんオースティンを追い詰める。
オースティンは恩師のベネディクトを呼び出し、不良品について確認したが、ゴードンと親しいベネディクトはそんな話は聞いた事ないと否定し、オースティンの態度を責めた。
「謙虚になれ」
反省したオースティンは、ブラッドリーの死は自分のエゴのせいだと責任を感じしばらくオペから遠ざかる事を決める。
オカフォーは黙ってオースティンをここまで追い詰めたベルを責め、ゴードンに弱味でも握られているんじゃないのかと勘ぐる。
「言わないのなら自分で探ります」
デヴォン
デヴォンは、ブラッドリーの死に一番ショックを受けていた。
そんなデヴォンの様子を見て、コンラッドは患者を紹介する。
腹痛を訴える女性だったが、検査を経てオペをすると腹部からオペ用のタオルが発見された。
過去の帝王切開で取り忘れていたもので、これが痛みの原因だった。
術後、デヴォンの計らいで子宮を摘出しなかった事を感謝されて、デヴォンは親友を亡くしたつらさを和らげた。
ベル
ブラッドリーの死亡診断書に原因を書き込まないといけなくなったベルは、オースティンのミスでも人工弁の不良でもなく、基礎疾患によるものだと嘘を書かせた……。
かんそう
ブラッドリーの手術は、シーズン2 5話「最良の選択/The Germ」で行われていました。
この時は人工弁の使用に関する書類にサインをしていないように見えたのですが、結局渋っていただけでしたって事なんですね。
ブラッドリーが自殺で死にかけた時には、ここまで登場するとは思っていませんでしたが、結局死に役だったんですね……。
それにしてもデヴォンと親友だったというのは、気づきませんでした。
アレック先生は、さっそくニックに惚れたっぽいけど、まあニックがもてるのは当たり前ですね。
コンラッドが彼氏って分ったけど、アレック先生も本気出したら大人しく引くようなタイプじゃなさそうなので、今後の三角関係っぷりには期待!
今回のベルの悪人っぷりは、オースティンを助けた事についてはグッジョブなんだけど、クオヴァディスにも頭が上がらないってのはやっぱりダサいよね~。
それもこれも自分の撒いた種だしw
オースティンがあっさり謙虚になろうとしたのは驚きました。
でも本当にキャラ・チェンジするとは思えないので、むしろすべてが明らかになった時に最終段階に進化しそうで怖いw
これが嵐の前の静けさじゃね? みたいな。
今回はトンチキ・テイスト薄目でした。
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