あらすじ
The Big Bang Theory 10x17 Promo "The Comic-Con Conundrum" (HD)
ラージ
ラージの経済状況をチェックしたところ、これまでかなりの出費をしていた事が分かる。
誰かが管理をしないといけないが、管理する人に払うお金もない。
そこで管理好きのシェルドンに頼む事に。
するとシェルドンはいきなり金曜日のコミコンのチケットの購入を禁止した。
コミコン
ペニーはレナードのつきあいで嫌々コミコンに参加するのに、それを知らないレナードは楽しみにしていると勘違いしていた。
本当はペニー抜きで楽しみたいのに、言えないでいた。
そのすれ違いのまま、レナードはなんとかペニーに思い直させようと、コミコンのネガティブな要素を話題にするが、ペニーはレナードの為だと食らいつく。
それでもレナードはなんとか諦めさせようと、ペア・コスプレを提案する。
ペニーはそこで、もしかして彼女連れで邪魔になってる? と確認するがレナードはそのチャンスをものにできなかった。
「え、もしかして、行きたくないのか?」
「あなたは? 一緒がいい?」
「そりゃあ、もちろん……」
「ああ、よかった。絶対一緒に行くわね」
それぞれが思い通りにならず、結局ハルクとシーハルクをすることに。
シェルドンは、レナードがペニーに来てほしくないと思っている事をエイミーに話した。
するとエイミーは、ペニーが本当は行きたくないという事を教える。
ズバリ言おうというシェルドンにエイミーは口出ししたくない、と止めた。
「僕はあの2人に口出ししてもう10年になる」
4人で食事に出かけるが、誰が運転するかでもレナードとペニーはお互い本音を避けて譲り合い、しまいには喧嘩に発展してしまう。
見かねたエイミーは思わず叫んだ。
「ペニーがコミコンに行くからよ!」
そこからシェルドンも口出し、レナードとペニーはお互いが気を使い合って、無駄なストレスを抱えていた事が明らかになった。
結局ペニーはコミコンに行かない事になり、解決した。
ハワードは、コミコンの為に5日間家を留守にできるかどうか分からなかった。
バーナデットに何でもするから、とお願いするとだったら食事に掃除等とあれこれ試される。
ラージはシェルドンにお金を管理されているので、なんとか自力でお金を作ろうとしたが、結局諦めていた。
全員がハワードの家に集まった。
ハワードの働きのおかげで家はピカピカだった。
そこでハワードとバーナデットがこれまでのお礼だと、ラージに謝礼を渡した。
コミコンに行ける金額だった。
だがラージはゴッドファーザーだから受け取れない、と断った。
自力で行けるようになるまで、大人だから我慢できる。
すると、レナードももう12回も行ってるから今年は行かなくてもいい、と言い出す。
その代わりにペニーと2人で何かしよう、と言ってペニーを喜ばせた。
「川でラフティングしない!?」
「うーん、遊園地のお池でスワンに乗るくらいにしようよ……」
ハワードもその流れに乗った。
「決めた、僕も行くのやめるよ。
父親になったんだ。だから家族と過ごす方が楽しい」
「シェルドンと行きたくないの?」
ハワードはすぐに食事の準備に戻った。
シェルドンだけは地球が滅びても行く! と意思を変えなかった。
でも一緒に行く友達がいない。
「付き合うよ」とスチュアートが言った。
「ありがとう。返事は直前にするよ」
かんそう
なんか……。
コミコンに皆がそれぞれの事情を抱えて、参加しなくなるというのはドラマ的には寂しいな。
こういうエピソードを見ると、ドラマが終わるというのにも納得感がありますね。
やっぱり彼らは、大人になりきってしまったらもう同じドラマでは語れなくなる感じ。
ペニーとレナードのすれ違いは、ある意味2人らしいな、と思いました。
意外と、シェルドンとエイミーの関係の方がシンプルだったりするw
ラージの経済状況を意外と引っ張っていますが、だったらシェルドンの空き部屋に来てよ~と、少ない望みに期待をしてしまいますw
お抱え会計士も向かいに居た方が便利でしょw
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