あらすじ
Bo is Back - Modern Family
(アメリカ放送:2017年9月~) 全22話
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前回:9話「タフな愛情/Tough Love」へ
クローゼット万国博覧会
プリチェット・クローゼット&ブラインドが、クローゼット万国博覧会への出展を勝ち取った。
創業初の快挙に、クレアとジェイはそれぞれ配信を見て喜んでいた。
クレアから電話が掛かってくるかと思っていたが、電話がなかった為ジェイは会社に顔を出した。
するとクレアが社員の前で出展についてのスピーチをしていた。
功労者を称えると言われ、自分の事かと思ったら知らない社員が呼ばれて行ってがっかりした。
ジェイはIT担当に頼んで、自分が主役の会社の軌跡ビデオを作らせて上映を始めた。
クレアは主役の座を奪われた、と怒って文句を言った。
すると2人はお互いが、出展が決まったのに電話連絡をしなかった事を根に持っていたとわかった。
「もう私は部外者か?」
「パパからの電話を待っていたのに!」
パパがいなければ今の会社はない。
クレアからその言葉を聞いてジェイは満足した。
クレアもジェイから「継がせてよかった」と言われて喜んだ。
そのうち、同じ足に飽きたと評価されるとルークがすね毛を剃って女の振りをすることにした。
発送元で同一人物とバレないように、クレアの会社の宅配便を使う事に。
ところが勝手に宅配を使っている姿を、博覧会出展祝いで会社に来ていたジェイとクレアに見つかってしまった。
だがジェイは叱るのではなく、起業をしている2人を褒めた。
「起業するには手を汚さないと」
フィルは、独立後初めて物件が売れそうになっていた。
だが、直前になって女性客のグラハム(レベッカ・ウィソッキー)が逃げ腰になってきている。
家に負のエネルギーを感じると言って。
特に壁から話している声が聞こえると気にしていた。
フィルは悪霊などは信じていなかったが、客を安心させる為にグロリアに霊媒師の役を頼んだ。
ところが物件の中に入るとグロリアは、安心させるどころか「霊たちがいる!」とお祓いを始めて更に不安にさせた。
フィルは、こっそりグロリアに恐怖を増しているからと注意をすると、グロリアはパニックになるほどこの家が怖いといった。
そして客にも、「この家の悪は私には追い払えない」と正直に言ってしまう。
フィルは霊などいない、とグロリアを責めた。
グロリアは「この壁は危険。悪を放射している」と壁を指さした。
すると壁に触れたフィルは、確かに壁が熱くなっているのに気付き驚いた。
誤配線か何かしているのであれば、そんな欠陥住宅は売れない。
売らずに済んで良かったとホっとした瞬間、壁から音が聞こえた。
「あなたが怒らせた」
壁の絵を戻して教会に逃げようとしていると、壁が崩れて大きな穴が空いた。
壁の中にハチが大きな巣を作っていたのだった。
2人はすぐに外に逃げ、まだ家の前にいた客にただの蜂だったと知らせた。
「契約書を準備します。おめでとう!」
逃げながら叫んだが、蜂に刺されていた。
ミッチェルとキャメロンの賃貸用の部屋にパムが住み始めて1年になっていた。
ミッチェルは、そろそろ本来の収入を得たいとパムを追い出したくなってきていた。
その上、家のドアを開けっ放しにするので猫のラリーが逃げ出すように。
最近ではオポッサムと喧嘩して毎日抗生剤を飲ませなければいけなかった。
だがその為、ランチタイムに家で顔を合わせる事が楽しみになっていた。
「ミッチェルのスーツ姿ステキ」
「キャメロンの短パンも」
ある日のランチタイムに、ミッチェルがキャメロンを待っているとパムの子供の父親、ボー・ジョンソン(ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク)が訪ねて来た。
「パムとヨリを戻したい」
ミッチェルは、歓迎したが後から来たキャメロンは正反対だった。
ボーを信用しておらず、パムには近づかせないと追い出した。
だが、ミッチェルがパムを待った方がいいんじゃないの? と言うとボーを家で待たせる事にした。
ボーは、自分は変わったと2人にアピールした。
キャメロンは、ボーの青い目を見ていると誘惑されてしまうので目を見ないで話しを聞いた。
これまで何度も信じては裏切られる事の繰り返しだったから。
パムが帰宅するとパムも同じ反応をした。
「私達に近寄らないで!
悪魔の青い目で私を脱がさないでよ!」
そして部屋に逃げて行った。
パムの様子を見にキャメロンが部屋を出ると、ボーはミッチェルに味方してくれるお礼を言った。
ミッチェルは弁護士だから、と謙遜するとボーは本当に弁護士が必要な事を打ち明けた。
盗みをしたばかりだったから。
更に、ボーが待たせているヘザーという女性が待ちくたびれて訪ねて来た。
しばらくすると、ミッチェルに説得されたパムはボーと話す決心をつけて戻ってきた。
腕にはミッチェルお薦めのゴムが巻かれていた。
惑わされそうになった時に、ひっぱって腕をはじいて気を取り戻すと言う作戦だった。
ボーと対面したパムは、すぐにメロメロになった。
「やっぱりお前は可愛い」
すぐにゴムの存在を忘れてハグされていた。
ボーはその場でパムに指輪を出してプロポーズした。
指輪にはヘザーの名前が刻印されていた。
「宝石店の名前さ」
ミッチェルはもう黙っていられず、口を出した。
「ボーは全然変わってないよ!
ウソつきだし、泥棒で昼から酒を。
予備の彼女、ヘザーの指輪だし」
でも決めるのはパムだ、とボーは強気に出た。
パムは青い目に惑わされそうになっている。
するとキャメロンがゴムを引っ張ってはじいた。
「痛い」
正気に戻ったパムは、ボーを追い出した。
「いいさ、ヘザーが待ってる」
ミッチェルはパムに好きなだけ住んでいいからね、と声を掛けた。
キャメロンはここに住むならドアをちゃんと閉めて、と頼んだ。
「何で言うのよ」
2人はトムとジェリーのように喧嘩をした。
11話「親の勘を信じて/He Said, She Shed」へつづく
創業初の快挙に、クレアとジェイはそれぞれ配信を見て喜んでいた。
クレアから電話が掛かってくるかと思っていたが、電話がなかった為ジェイは会社に顔を出した。
するとクレアが社員の前で出展についてのスピーチをしていた。
功労者を称えると言われ、自分の事かと思ったら知らない社員が呼ばれて行ってがっかりした。
ジェイはIT担当に頼んで、自分が主役の会社の軌跡ビデオを作らせて上映を始めた。
クレアは主役の座を奪われた、と怒って文句を言った。
すると2人はお互いが、出展が決まったのに電話連絡をしなかった事を根に持っていたとわかった。
「もう私は部外者か?」
「パパからの電話を待っていたのに!」
パパがいなければ今の会社はない。
クレアからその言葉を聞いてジェイは満足した。
クレアもジェイから「継がせてよかった」と言われて喜んだ。
ルークとアレックス
アレックスは、要らなくなった靴をネットで売るようにルークに頼んだ。
すると、足フェチに需要がある事が分かった。
味を占めた2人は、次々に靴に汗の匂いを染みつかせてはネットで売って儲けていた。
そのうち、同じ足に飽きたと評価されるとルークがすね毛を剃って女の振りをすることにした。
発送元で同一人物とバレないように、クレアの会社の宅配便を使う事に。
ところが勝手に宅配を使っている姿を、博覧会出展祝いで会社に来ていたジェイとクレアに見つかってしまった。
だがジェイは叱るのではなく、起業をしている2人を褒めた。
「起業するには手を汚さないと」
いわくつき物件
フィルは、独立後初めて物件が売れそうになっていた。
だが、直前になって女性客のグラハム(レベッカ・ウィソッキー)が逃げ腰になってきている。
家に負のエネルギーを感じると言って。
特に壁から話している声が聞こえると気にしていた。
フィルは悪霊などは信じていなかったが、客を安心させる為にグロリアに霊媒師の役を頼んだ。
ところが物件の中に入るとグロリアは、安心させるどころか「霊たちがいる!」とお祓いを始めて更に不安にさせた。
フィルは、こっそりグロリアに恐怖を増しているからと注意をすると、グロリアはパニックになるほどこの家が怖いといった。
そして客にも、「この家の悪は私には追い払えない」と正直に言ってしまう。
フィルは霊などいない、とグロリアを責めた。
グロリアは「この壁は危険。悪を放射している」と壁を指さした。
すると壁に触れたフィルは、確かに壁が熱くなっているのに気付き驚いた。
誤配線か何かしているのであれば、そんな欠陥住宅は売れない。
売らずに済んで良かったとホっとした瞬間、壁から音が聞こえた。
「あなたが怒らせた」
壁の絵を戻して教会に逃げようとしていると、壁が崩れて大きな穴が空いた。
壁の中にハチが大きな巣を作っていたのだった。
2人はすぐに外に逃げ、まだ家の前にいた客にただの蜂だったと知らせた。
「契約書を準備します。おめでとう!」
逃げながら叫んだが、蜂に刺されていた。
パム
ミッチェルとキャメロンの賃貸用の部屋にパムが住み始めて1年になっていた。
ミッチェルは、そろそろ本来の収入を得たいとパムを追い出したくなってきていた。
その上、家のドアを開けっ放しにするので猫のラリーが逃げ出すように。
最近ではオポッサムと喧嘩して毎日抗生剤を飲ませなければいけなかった。
だがその為、ランチタイムに家で顔を合わせる事が楽しみになっていた。
「ミッチェルのスーツ姿ステキ」
「キャメロンの短パンも」
ある日のランチタイムに、ミッチェルがキャメロンを待っているとパムの子供の父親、ボー・ジョンソン(ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク)が訪ねて来た。
「パムとヨリを戻したい」
ミッチェルは、歓迎したが後から来たキャメロンは正反対だった。
ボーを信用しておらず、パムには近づかせないと追い出した。
だが、ミッチェルがパムを待った方がいいんじゃないの? と言うとボーを家で待たせる事にした。
ボーは、自分は変わったと2人にアピールした。
キャメロンは、ボーの青い目を見ていると誘惑されてしまうので目を見ないで話しを聞いた。
これまで何度も信じては裏切られる事の繰り返しだったから。
パムが帰宅するとパムも同じ反応をした。
「私達に近寄らないで!
悪魔の青い目で私を脱がさないでよ!」
そして部屋に逃げて行った。
パムの様子を見にキャメロンが部屋を出ると、ボーはミッチェルに味方してくれるお礼を言った。
ミッチェルは弁護士だから、と謙遜するとボーは本当に弁護士が必要な事を打ち明けた。
盗みをしたばかりだったから。
更に、ボーが待たせているヘザーという女性が待ちくたびれて訪ねて来た。
しばらくすると、ミッチェルに説得されたパムはボーと話す決心をつけて戻ってきた。
腕にはミッチェルお薦めのゴムが巻かれていた。
惑わされそうになった時に、ひっぱって腕をはじいて気を取り戻すと言う作戦だった。
ボーと対面したパムは、すぐにメロメロになった。
「やっぱりお前は可愛い」
すぐにゴムの存在を忘れてハグされていた。
ボーはその場でパムに指輪を出してプロポーズした。
指輪にはヘザーの名前が刻印されていた。
「宝石店の名前さ」
ミッチェルはもう黙っていられず、口を出した。
「ボーは全然変わってないよ!
ウソつきだし、泥棒で昼から酒を。
予備の彼女、ヘザーの指輪だし」
でも決めるのはパムだ、とボーは強気に出た。
パムは青い目に惑わされそうになっている。
するとキャメロンがゴムを引っ張ってはじいた。
「痛い」
正気に戻ったパムは、ボーを追い出した。
「いいさ、ヘザーが待ってる」
ミッチェルはパムに好きなだけ住んでいいからね、と声を掛けた。
キャメロンはここに住むならドアをちゃんと閉めて、と頼んだ。
「何で言うのよ」
2人はトムとジェリーのように喧嘩をした。
11話「親の勘を信じて/He Said, She Shed」へつづく
かんそう
フィルのお客さん役は、デビアスメイドのエヴリン等でお馴染みのレベッカ・ウィソッキーでした。
スピリチュアルに拘るキャラがハマっていましたw
ボー役のジェームズ・ヴァン・ダー・ビークは、ドーソンズ・クリークが有名なのかな、と思いますが私は見た事なくて、記憶にあるのは「23号室の小悪魔」でした。
相変わらずミッチェル&キャメロンの家庭は、ドタバタだけど暖かさもあっていいな~と思いました。
会社の軌跡ビデオの中には若い頃のジェイも登場していましたw
11話「親の勘を信じて/He Said, She Shed」へつづく
登場人物はこちら
前回:9話「タフな愛情/Tough Love」へ
(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)
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