あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
2017年11月2日(木)~AXNでシーズン4日本初放送(全23話)
大型バス追突事故
大型バスがワゴン者と追突事故を起こし、車両火災が起きた。
バスの中から逃げ出そうとする客が窓を割って押し寄せていた。
何か所かの窓にハシゴをかけて1人ずつ救助する。
爆発しそうな気配に注意しながら最終確認をすると、ケイシーとハーマンは1人の女性を見つけた。
大隊長が急げと怒鳴る中、無事全員救助をし大きな爆発も回避した。
Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC
セブライド
セブライドは、結局国土安全保障省のウォードのホテルの部屋を訪ねていた。
ウォードにこの関係は秘密に、と言われる。
翌日、署にウォードが訪ねて来てセブライドが家宅侵入した事を上司が疑問視をした事から宣誓供述書へのサインを求められる。
その書類には「ドアが半開きだった」と書かれていて、事実との違いにセブライドはスルーする事ができなかった。
事件の内容についてウォードに尋ねても、捜査中だからと答えが得られず、だったらサインはしないと戻した。
更に翌日、ウォードは再びセブライドを訪ね事件の内容を話し出す。
発見した物質の分析結果から爆弾を作っていた事が分かった。
捜査官10人が怪しい人物を洗い出し顔認証ソフトにかけている。
明朝のテロ対策チームとの会議を待つ状態。
これで全部だと言われて、セブライドはサインをする事を承諾した。
だがウォードが、書類はホテルに忘れたと言うと、2人は喜んでホテルに向かった。
ケイシー
先日竜巻の被害から助けたヒックス親子の母親から、息子のルーカスが居なくなったとケイシーに連絡が入った。
避難所へ行き、母親の話しを聞いてからケイシーは被害にあった自宅を見に行った。
ルーカスは父親の部屋にいて、父を失った悲しみに暮れていた。
ケイシーは自分の父親を失った体験を話しルーカスを励まし、母親の元に連れ戻した。
その時、避難所がなくなるという話しを聞く。
ちょうど、52区の市議会員コリン・ベックスもルーカス発見に声を掛けてきたので、閉鎖について尋ねると、国家的な災害とみなされなかった為支援金が少ないと打ち明けられる。
対策として寄付集会があるからぜひ参加して欲しいと声を掛けられた。
ケイシーは政治に興味はなかったが、ルーカス親子の為に集会に顔を出した。
すると、何もしなくていいと言われていたのに急にスピーチを求められる。
だまし討ちではあったが、スピーチは成功し寄付金は5万ドルにもなった。
ところが、避難所は閉鎖されるとの連絡が入る。
ケイシーはベックスを訪ね、理由を聞いた。
議員の仕事には何かと金がかかるとはぐらかされ、「気に入らないだろうが、これが現実だ」と言われて追い返されてしまう。
ハーマン
フレディの審問が始まった。
ハーマンはフレディを許す気はないと、罪を感じさせるべく証言をすると心に決めていた。
そんなハーマンに刑務所からコレクトコールが入る。
誰かと思えばフレディの父親だった。
気が進まないまま面会に行くと、フレディの父親は今回の件は自分のせいだと話し出した。
フレディは父親の教えを実行しただけだと。
父親はフレディを教育と言う名目で虐待していた事を打ち明けた。
街で生き残るのに必要な試練だった。
今となっては、フレディに罪はない、許してくれと頼まれる。
フレディ自身は十分反省しているようで罪を認めているようだった。
そんな中、ネット上のいじめから16歳の息子が自殺すると書き込んだと、両親からの通報で出動となる。
自室に閉じこもっていたので、ケイシーがドアを蹴破ると中で首をつっていた。
すぐに救い出し、ハーマンが諦めずに心臓マッサージをして命は取り戻した。
その後ハーマンは、安心したくて職場に自分の息子たちを呼んだ。
後日、ハーマンはフレディの証言について意見を変えた。
「フレディには、手本になる人間がいなかった。
だから自分が代わりを務めようと思った。
それは今も変わらない。
それが正しい事だと信じ続けるべきだから。何があっても。
共感してもらえるなら、慈悲を」
結果、フレディは軽犯罪に減刑、18か月の保護観察とし厚生施設に入りカウンセリングを受け、社会奉仕して終了となった。
ハーマンはそれに同意し、泣きながら俺には価値がないというフレディの手を取った。
チリ
チリは、大隊長に呼び出されて、妹を亡くしたのなら休暇を取るよう言われていた。
大丈夫だとチリが断ると、大隊長はシルビーから聞いた投薬ミスを理由に次にミスをしたら救急隊を辞めろ、と脅した。
チリはちくったシルビーを恨み、2人はぎくしゃくしたまま救急出動となる。
ドラッグで彼氏が倒れたのを、ラリった彼女心配そうに見ていた。
男が気を取り戻すと、通報したのか! と暴れ出した。
彼女はもちろん止めるシルビーにも暴力を振り出す。
それをチリは警棒で殴りつけて助けた。
そこへ要請したパトカーが駆けつけ事態は収拾するが、チリは警棒を使った事を警官には隠した。
これがバレたらクビになるというと、シルビーは助けられたのだからチクりはしないと言った。
2人の関係を見かねたドーソンは、チリに大隊長に話すよういったのは自分だと声を掛けた。
チリは妹の件をドーソンが広めたと責めた。
腐り続けるチリにドーソンは、「いい加減にして!」とキレる。
「悲しいのは分かるけど仕事も失うよ」
チリの孤立を心配した。
後日やっとチリを心配する気持ちが届いたのか、チリはシルビーとドーソンにこれまでの態度を謝罪をした。
このままではクビになると、自覚はしているようだった。
涙ながらにお酒もやめないと、と言っていたが夜にはモリーズで酔っぱらって大騒ぎをしていた。
つづく
かんそう
チリが痛々しいです。
これならシルビーとドーソンに謝ったタイミングで、「私辞める」っていなくなるのが良かったって感じの終り方。
絶対酒で何かやらかしそうw
ケイシーは、竜巻の被害者の親子から政治家とのバトルに発展しそう。
ウォード捜査官はやっぱりセブライドのお相手要員でしたw
マウチに1人に決めないの? って聞かれて「決めない」と明言していました。
番組を背負って立つイケメン担当としては、仕方ないですな。
にしてもまた、裏切られるムードがむんむんな相手で。
セブライドも懲りないというか、最初っから期待もしていないって感じw
ハーマンとフレディ、まだ続いてたかと思ったら結局フレディを許すという落ちでした。
ファイアとしては、そうじゃないと!
ハーマンらしい落ちで良かった。
あとは、シルビーがオーチスはヒゲがあった方が良かったと言って、ドーソンはオーチスの相談役をクビになっていました。
今回は特にドーソンのお節介が目立ってたw
次回はこちら
登場人物はこちら
前回はこちら
(文:ジェーン洞)
0 件のコメント:
コメントを投稿