あらすじ
戻ってきたホルブルック
ローズウッド警察署の前で仲直りする為にハンナを待っていた3人。
スペンサーとハンナは拍子抜けする程あっさり仲直りをした。
だが、そこへホルブルックが姿を現した事にまた悩みが増える。
何故このタイミングで戻ってきたのか?
カフェに移動した4人。
エミリーは、タリアを見つけ昨日休んでいたが、体調はいいのか、と声を掛ける。
すると病欠ではないから、と言われる。
更に、ぎこちなく去っていくエミリーを無表情のまま振り向いて見るタリア。
何か怪しい。
エミリーがレジに立っていると、ハンナを探しているという黒縁メガネをかけた少女レスリーが来る。
モナの友達だというレスリーと話す4人。
感謝祭に会うはずで、ヴァンダーウォールさん(モナの母)と待ってたところに警察から電話が来ていた。
モナと知り合ったのは2,3年前の夏、おばあさんの家だと言う。
葬式には試験中で行けなかった。だから全員とは初対面。
今は土日だけ、裁判が近いからヴァンダーウォールさんを少しでも支える為に来ていると言う。
そして、モナを支えてくれたあなた達にも感謝したかったと言われ、思わず目を伏せる4人。
それは先ほどモナの部屋から持ち出したモナの愛読書で、マイクはお母さんの許可はとっているのか、と問い詰める。
ただモナの本を持ち歩きたかっただけだというレスリーに、次第に剣幕になり大声を出し始めるマイク。
「俺が元の場所に戻すから、本返せよ!」
ハンナは間に入ってなんとか納めようとするが、これがレスリーの狙いだったのか、マイクが立ち去ると酷く怯えて「心配ごとを増やしたくない」と思わせぶりな事を言い、黙っているのかと思いきやであっさりしゃべりだす。
「殺される前の日の夜、モナと話してたら電話の向こうで男の声がして『すぐ切れ』って言ったの。
すごく興奮してたあの声はマイクよ」
モナはかけ直すといったが、それっきりだったと言う。
ハンナはモナの部屋に行き、本を戻そうとする。
その時、何かの音に気づき本を調べると、分厚い本の背の部分に隠し収納がついていた。
そしてその中から、1本のテープを見つけた。
ハンナはケイレブの家に行き、テープを聴く。べサニーとセラピストの会話記録だった。
クソ女よ。
極悪のクソ女。
意地悪とかってレベルじゃない、極悪なの。
心がない。
世界で一番優しい人でも、5分あればあの女の言いなりになって子猫を袋踏めにして水の中に沈めるわ。
男なら2分かな。
自暴自棄じゃない。自己防衛よ、やらなきゃやられる。
罠を仕掛けるヤツはほかにもいるし――。
これは一部で、2人は全部聞く事に。
家にいると物音に気付くアリア。
こっそり見ると弟のマイクが外に出て行くので後をつける。
モナの家を出た時からハンナの車は後をつけられていたが、ケイレブの家を出て走らせているとパトカーに停められた。
免許証を出して待ってるとなかなか来ない。だがバックミラーで見ると、パトカーは無人だった。
念の為、手には武器を持って車を降りてパトカーに近づくハンナ。
パトカーを覗きこんでいると突然手を掴まれて驚く。
追っていたのは、ホルブルックだった。
アリソンのせいで停職になった事を、ハンナに当たるようにぼやくと、ハンナは自業自得だと言った。
「アリソンの手先になって動いた。倉庫を空っぽにしてスペンサーやアリア、ケイレブまで殺そうとした」
すると、ホルブルックはまるで初耳のように人違いだと言い出す。
この2、3週間は、内部調査でホテルに缶詰めだったのだから。
今回のカットは、ケイレブ!
あらすじからは外していますが、エミリーと2ショットで会話するシーンがありました。
ケイレブって結構コイバナ好きですよねw
タリアを気にしてるエミリーに気づいて、「どうなのよ~」みたいな感じで何気に探るケイレブw
でもそういう女子トークも出来ちゃう所が、彼氏としては内面もイケメンって感じで、評価高いんですよね~。
そしてしっかりハンナを褒める事も忘れてなくて、ほんといい彼氏!
ハンナと警察に呼び出されたシーンでは、偶然通りかかったホルブルックにすっとハンナの前に立ってちゃんと守っていたのも、一瞬でしたが萌えシーンでしたv
ほんとこの2人は萌え&和みカップルです。
さて、ストーリー的にはホルブルック憎しで進んでいた所に、突然ホルブルックじゃないという真実が。
そこを狙ったように浮かび上がってきたのが、なんとアリアの弟のマイク。
モナを失った悲しみでおかしくなっちゃったのか、それとも最初から……?
って、んなーわけないですよね。
きっとマイクにはマイクの何か考えがあってアリソンに近づいている……んだと思います。
ただ、橋の上のグミは……。
まさかモナが生きているとか!?
それにしてもグミだけってのは、栄養足りないゾ! (グミに見えたけどキャンディーかもしれません)
何の意味があるのか、何が起きるのか、気になりますね~。
タリアも思いっきり怪しくなってきましたね。
エミリーはまた、騙されて傷ついちゃうのかしら? 可哀想でもあり、その後のエミリーの怒りを想像するとこわひ。
モナの友達のレスリーも怪しいですね。
モナにそんな友達がいたら、手を組んだ時にでも名前が出ても良さそうですが。
だいたい本を持って歩きたかったの、って意味不明すぎやしませんか?
なんとなくマイクをAのように見せる演出を感じた今回ですが、多分その通りではないですよね~。
所で、モナの本棚にクライブ・バーカーが並んでいました。ていうかそれ位しかわからなかったんですけどw
やっぱモナって憎めないな、と思いましたw 本は読んだ事ないけど、映画(ヘルレイザー等)は好きですv
(イラスト:Simoom、文:ジェーン洞)
だが、そこへホルブルックが姿を現した事にまた悩みが増える。
何故このタイミングで戻ってきたのか?
タリアへの疑惑
カフェに移動した4人。
エミリーは、タリアを見つけ昨日休んでいたが、体調はいいのか、と声を掛ける。
すると病欠ではないから、と言われる。
更に、ぎこちなく去っていくエミリーを無表情のまま振り向いて見るタリア。
何か怪しい。
レスリー登場
エミリーがレジに立っていると、ハンナを探しているという黒縁メガネをかけた少女レスリーが来る。
モナの友達だというレスリーと話す4人。
感謝祭に会うはずで、ヴァンダーウォールさん(モナの母)と待ってたところに警察から電話が来ていた。
モナと知り合ったのは2,3年前の夏、おばあさんの家だと言う。
葬式には試験中で行けなかった。だから全員とは初対面。
今は土日だけ、裁判が近いからヴァンダーウォールさんを少しでも支える為に来ていると言う。
そして、モナを支えてくれたあなた達にも感謝したかったと言われ、思わず目を伏せる4人。
感謝される程、決してモナとの関係は良好ではなかったから。
新たな疑惑
帰宅したスペンサーはレスリーを怪しみ、ハンナにスパイを頼むと、気が気ではなく電話を切り上げた。
母親のバッグが目の前にあるからだ。
慌てて、バッグを漁りアリソンへの面会履歴を写真に撮った。
スペンサーはアリアに会っていた。
母親のバッグを漁って見つけた資料から、マイク(アリアの弟)がアリソンに面会していた事をアリアに告げた。
何かの間違いだと信じられないアリアだが、何か理由があるんじゃないか、と庇う。
とはいえ、何も聞いていなかったのだから、事情を聞きだせと頼むスペンサー。
モナの愛読書
カフェにマイクが来ている所に、ハンナとレスリーがやって来た。
マイクはレスリーが手に持つ本に気づき、近寄ってくる。
ただモナの本を持ち歩きたかっただけだというレスリーに、次第に剣幕になり大声を出し始めるマイク。
「俺が元の場所に戻すから、本返せよ!」
ハンナは間に入ってなんとか納めようとするが、これがレスリーの狙いだったのか、マイクが立ち去ると酷く怯えて「心配ごとを増やしたくない」と思わせぶりな事を言い、黙っているのかと思いきやであっさりしゃべりだす。
「殺される前の日の夜、モナと話してたら電話の向こうで男の声がして『すぐ切れ』って言ったの。
すごく興奮してたあの声はマイクよ」
モナはかけ直すといったが、それっきりだったと言う。
ハンナがヴァンダーウォールさんに確かめたら、モナからその電話の話は聞いていたという。
ハンナから聞き、マイクの更なる新事実にショックを受けるアリア。
モナが殺される前にモナと喧嘩をし、犯人アリソンと面会してるマイク。
アリアはまだマイクに面会した理由を聞けていない。
ハンナはモナの部屋に行き、本を戻そうとする。
その時、何かの音に気づき本を調べると、分厚い本の背の部分に隠し収納がついていた。
そしてその中から、1本のテープを見つけた。
ベサニーのテープ
ハンナはケイレブの家に行き、テープを聴く。べサニーとセラピストの会話記録だった。
クソ女よ。
極悪のクソ女。
意地悪とかってレベルじゃない、極悪なの。
心がない。
世界で一番優しい人でも、5分あればあの女の言いなりになって子猫を袋踏めにして水の中に沈めるわ。
男なら2分かな。
自暴自棄じゃない。自己防衛よ、やらなきゃやられる。
罠を仕掛けるヤツはほかにもいるし――。
橋の上のグミ
こっそり見ると弟のマイクが外に出て行くので後をつける。
どこかの橋の上で立ち止まって、何かを待っている風な弟。
しばらくすると、ため息をつきおもむろに胸ポケットからジプロックを出し、橋の柵に置いて去っていく。
それをこっそりと見ていたアリアが手に取って確かめると、ジプロックには沢山のグミが入っていた。
それを柵の上に戻すと、去ったはずのマイクが戻ってきて見ているのに気付く。
「なんでつけてきた?」
「何故面会にいったの?」
「関係ないだろ」
「アリソンは危険なの、二度と行かないで」
「もう誰の指図も受けない。付け回すのはやめろよ。
ここへも、もう来るな」
「もうって? 何度もここへ来てるわけ?」
そっちの「もう」よりも「もう誰の指図は受けない」の方が気になるが、アリアの質問はまだ続く。
「何回あのお菓子を置いたの? 誰の為なの?」
だが、マイクは何にも答えずに、暗いから気を付けて帰れと言って去って行った。
同じ家に戻るのでは……?
見当違い
モナの家を出た時からハンナの車は後をつけられていたが、ケイレブの家を出て走らせているとパトカーに停められた。
免許証を出して待ってるとなかなか来ない。だがバックミラーで見ると、パトカーは無人だった。
念の為、手には武器を持って車を降りてパトカーに近づくハンナ。
パトカーを覗きこんでいると突然手を掴まれて驚く。
追っていたのは、ホルブルックだった。
アリソンのせいで停職になった事を、ハンナに当たるようにぼやくと、ハンナは自業自得だと言った。
「アリソンの手先になって動いた。倉庫を空っぽにしてスペンサーやアリア、ケイレブまで殺そうとした」
すると、ホルブルックはまるで初耳のように人違いだと言い出す。
この2、3週間は、内部調査でホテルに缶詰めだったのだから。
最近の出来事は、ホルブルックではなかったのだ。
ハンナは、早速エミリー以外の3人にホルブルックの件を報告する。
相手を間違えていた。
ホルブルックはほとんど何も関わってない。
別の共犯者が居るのか?
ならばそれは、知らない相手か、疑いもしなかった相手なのか?
マイクの事は違うと庇い続けるアリアだが、未だ理由を言わない事からハンナとスペンサーは心配する。
アリソンは人を操るのが上手いから、また会いにいったらどうする、と。
更に、ベサニーがテープの中で言っていた「他の人間が仕掛ける罠」って何? とハンナが言い出す。
スペンサーは、アリソンの家の裏庭でのアレじゃ、と言うが……。
誰が何の為に?
もう一度テープを聞きだす3人。
そしてマイクは、またアリソンに面会していた。
A
モナの部屋。
本棚に戻された分厚い本を取り出す皮手袋の手。
だが、すでに中身は空だとわかると、本棚に本を叩きつけた。
つづく
かんそう
今回のカットは、ケイレブ!
あらすじからは外していますが、エミリーと2ショットで会話するシーンがありました。
ケイレブって結構コイバナ好きですよねw
タリアを気にしてるエミリーに気づいて、「どうなのよ~」みたいな感じで何気に探るケイレブw
でもそういう女子トークも出来ちゃう所が、彼氏としては内面もイケメンって感じで、評価高いんですよね~。
そしてしっかりハンナを褒める事も忘れてなくて、ほんといい彼氏!
ハンナと警察に呼び出されたシーンでは、偶然通りかかったホルブルックにすっとハンナの前に立ってちゃんと守っていたのも、一瞬でしたが萌えシーンでしたv
ほんとこの2人は萌え&和みカップルです。
さて、ストーリー的にはホルブルック憎しで進んでいた所に、突然ホルブルックじゃないという真実が。
そこを狙ったように浮かび上がってきたのが、なんとアリアの弟のマイク。
モナを失った悲しみでおかしくなっちゃったのか、それとも最初から……?
って、んなーわけないですよね。
きっとマイクにはマイクの何か考えがあってアリソンに近づいている……んだと思います。
ただ、橋の上のグミは……。
まさかモナが生きているとか!?
それにしてもグミだけってのは、栄養足りないゾ! (グミに見えたけどキャンディーかもしれません)
何の意味があるのか、何が起きるのか、気になりますね~。
タリアも思いっきり怪しくなってきましたね。
エミリーはまた、騙されて傷ついちゃうのかしら? 可哀想でもあり、その後のエミリーの怒りを想像するとこわひ。
モナの友達のレスリーも怪しいですね。
モナにそんな友達がいたら、手を組んだ時にでも名前が出ても良さそうですが。
だいたい本を持って歩きたかったの、って意味不明すぎやしませんか?
なんとなくマイクをAのように見せる演出を感じた今回ですが、多分その通りではないですよね~。
所で、モナの本棚にクライブ・バーカーが並んでいました。ていうかそれ位しかわからなかったんですけどw
やっぱモナって憎めないな、と思いましたw 本は読んだ事ないけど、映画(ヘルレイザー等)は好きですv
(イラスト:Simoom、文:ジェーン洞)