あらすじ
2024年8月16日~日本初放送(全22話)
手がかり
家に帰らずにショーンを監視し続けるアプトン。
何日も成果がないままだったが、ショーンが悪人なことには間違いなく動きを待つ。
そしてやっと見つけた。
ある男と公園で会い、封筒を受け取った。
男はビクター・ヘルムズ。
紛れもない悪党だった。
性的人身取り引き、未成年者の連れ去り、児童誘拐と隠匿など
有罪は免れているが、FBIなどから目をつけられている。
ボイトもチームを集め、秘密の本部を作り、本格捜査に乗り出す。
ビクターは捜索されないショーンの施設から女の子を買い取り、人身取り引きをしている。
アビーといたケニングは恐らく用心棒。
どこかに監禁場所があるはず。
ビクター
ビクターを取り込んでショーンを裏切らせることを狙い、まずはビクターに接触する方法を探る。
マーティン・ダニエルズという男がビクターの常客で、検察側の証人になり売春の罪を取り下げてもらっていた。
新人警官に囮になってもらい、ダニエルズをとっかかりにする。
ダニエルズはビクターは異常な奴だと恐れたが、家族などに性癖を暴露すると脅すと協力をした。
ルゼックが客となり、ダニエルズに仲介してもらう。
バーで会うと、ビクターはルゼックを試すためか何も言わず少女を寄越した。
ルゼックはその場では少女に何もさせないようあしらっていると、酔っているせいでもつれて倒れ込んでしまう。
その騒ぎでルゼックは「こんな酔っ払いで俺を試すならもういい」と取り引きをやめる素振りを見せると、ビクターが役立たずめ、と少女の首を絞めた。
見るに耐えかねたルゼックはその場で警察であることを明かす。
逃げたビクターはアプトンとトレスが追い詰めるがビクターも銃をもっていた。
アプトンに銃を向けようとしたのでトレスが撃ち、ビクターは何も言わず死んでいった。
アンバー
保護した少女はアンバーといい、自分はもう18歳だから子供じゃない、と冷めていた。
プラット、バージェス、アプトンがアンバーを説得するが無駄に終わる。
いつまでもアンバーを拘束できない。
苛立つアプトンはつい、ルゼックを責める目で見てしまう。
「首を絞められていて見過ごせなかった」
「分かってる」
ボイトに揉めてる場合じゃないと止められ、アプトンは家に帰れ、と個人的に言われる。
「それから自分と向き合え。お前は何かを救いたくて必死だ」
「ボスは救いたくないの?」
接触
家に帰らされたはずのアプトンは、夜、ショーンの施設を訪ねていた。
アプトンはショーンに以前言われたとおりだと、悩みを打ち明ける。
「夫がいない家に帰りたくないの」
ショーンは皆そうだよ、と共感を見せながら来た理由を探る。
アプトンはアビーのことが頭から離れない、とビクターの名前を出してショーンを探った。
顔写真にも「女の子と話しているのを見たことはあるけど追っ払ったよ」と当然、誤魔化す。
そして施設を出ると、ショーンが電話をかけるのを待った。
ビクターの名に反応してどこかへ連絡するはずだ、というボイトも知る誘導作戦だった。
ボイトに収獲を報告し、チームが集められる。
落ち着いたアプトンは改めてルゼックを責めたことを謝罪した。
隠密作戦
ショーンがかけたプリペイドの携帯番号を調べると、図書館の共有IPアドレスを使用していた。
所有者の確認には令状がいるし、動きが部長にバレてしまう。
そもそも部長の署名が必要だ。
すると、ビクターとショーンの二人が共通して行っていた廃墟が判明する。
周囲の状況を確認すると、防犯カメラだらけの要塞だった。監禁場所に違いない。
ボイトはチャップマン検事に、以前ハビ逮捕でも令状を出させた結果、いいオフィスを手に入れたことを持ち出し、令状を得る。決して脅しているのではない。
「今回も俺を信じてくれ」
要塞の中は、想像を超えた買春施設になっていた。
ところが電子機器類は持ち出され、DNAも除去した後だった。
明らかに捜査に気づいて逃げ出している。
なぜバレたのか。
部長
ボイトはすぐにピンと来た。
夜、部長とサシで密会する。
部長は気づいていた。
「なぜ私の大事な息子を? 理解者のいない君によくしてやったのに。息子の問題には気づいている」
部長はドラッグの件で疑われていると思っている。
「パディ」
ボイトは愛称で呼んだ。
「麻薬捜査じゃない。彼は未成年の人身売買をしている」
当然すぐには信じない。
「私の息子だぞ! よくもそんなことを!!」
ボイトを車に押し付けたが、何も言わず来た車に乗って去って行った……。
アプトンはまたショーンの家の前にいた。
帰宅したショーンは辺りを注意深く見まわし、車の中にいるアプトンを見つける。
アプトンは隠れもせず、目もそらさなかった──。
かんそう
ニナ・チャップマン検事の初登場回↓
ショーンのストーリーががっつり動きました。
ショーンのストーリーというよりは、ボイトと部長の物語、と言った方がよさそうですね。
いよいよ部長が息子の真実の姿を知り、どう動くのか。
ボイトへの恩着せがましい、見下した発言がありましたが、ボイトは気にしなそうですけど部長はどうなんだろう?
解決しても、いい人だったら気にするだろうし、そもそも息子がアレだから当然部長もおさらば……。
やっぱりボイトは孤独な運命なのでしょうかね~。
先が気になる!!!
アプトンも早く新しい日常に慣れて欲しい……。
海外ドラマを見てて、演技どうこうって思ったことってほぼないんですけど、アプトンのなんていうんだろう、なんか哀れみの目みたいなキメ顔?? 憂い顔?? 無言でじーっと見てるようなヤツ……。
あれが気になっててw
シカゴファイアのセブライドの「臭い顔BYジョーイ@フレンズ」に続く、気になる演技なんですよねw
いや演技のことはもちろんドドド素人なので、ほぼ気にしないで見てるんですけど、セブライドとアプトンのキメ顔?? は私の中で二大謎演技になってますw
見ると笑ってしまう……。
アプトンはきっと元気を取り戻したらあの表情もしなくて済む? と思うので、そういう意味でも早く日常になって欲しいw
4 件のコメント:
セブライドの「臭い顔byジョーイ@フレンズ」が気になって気になって、他の部分が頭に入ってきません笑
アプトンの諦め顔、哀しみや同情をたたえたあの表情はわかります。
アプトン、家に帰らずに張り込みを一人でしてましたが、彼女にそこまでさせるほど辛い気持ちにしたジェイはやっぱりよくないよなと思いました。男の夢みたいな話してましたが、女性一人幸せにできないんだなって。
ジェイ退場は別の形の方がまだ諦められるかと。
あの部長の息子役の俳優さん、うまいですよね。息子が麻薬絡みで困った事になるのとは比べものにならないですね、人身売買なんて。
真実を知らされた部長が今後どう出てくるのか、興味あります。
一発アウトの案件ですけどね。
アメリカらしい気色の悪い話でした。
エリオさん
https://www.youtube.com/watch?v=Pq2JYqn8YTE
フレンズのジョーイの臭い顔、YOUTUBEにあったのでURL貼ってみますね
今見たら、ジョーイの方があっさりしてますねw
でもなんかセブライドの無言顔?を見ると、このジョーイを思い出しちゃうんですよね~
ショーンと部長のストーリー、続き気になりますよね!
ジェーンさん、ユーチューブ、ありがとうございます。見ました!
ジョーイとセブライドは実は同じ系列の顔ですね。目が奥目で、眉と目がくっついてる顔。濃い顔ですよね。
二人のキャラが違うので考えもしなかったけれど、今後セブライドが遠い目をしたら笑ってしまいそう。。
チャンドラーが出ていて、懐かしかったです。
エリオさん
youtube見てくださってありがとうございます!
あー顔そのものが同じ括り!! 言われてみればそんな感じしますね!
ジョーイはニコニコしてて、セブライドは基本ムスッ?としてるから気づきにくいのかも!
遠い目! それです!!w
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