シカゴP.D./CHICAGO P.D. シーズン10 第5話「雲の中の子供たち」Pink Cloud

2024/09/14

クライム ジェーン洞 シカゴPD シカゴPD シーズン10 バイオレンス

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あらすじ

©2024 NBCUniversal Media, LLC


2024年8月16日~日本初放送(全22話)
(アメリカ放送2022年9月~)

登場人物はこちら

アプトン

ジェイがいない特捜班。
アプトンは、プラットに仕事をもらい毎日残業をして過ごした。

一週間も続くとプラットに休むよう注意をされ、これが最後だと参加すると大人数で隠れ家に踏み込むという、大がかりな麻薬捜査だった。

遠くで発砲が聞こえる中、アプトンは建物の奥を捜索すると、マットレスの上につながれている少女を発見する。
声をかけると意識はあり、無線で救急車を手配するが、その少女はアプトンに向かって「逃げて」と囁く。
アプトンが聞き返した直後、背後から頭を殴られてアプトンは倒れ込んだ。

新たな事件

アプトンは警官に発見されるが、すでに少女は消えていた。
大したことない、と怪我をそのままにボイトに報告をして捜査を続ける。
「これは麻薬捜査とは別の事件です」

ティーンの行方不明のファイルは途方もくれる厚さだったが、建物の側の防犯カメラに連れ出される少女が映っていた。
抱えて歩く男は後ろ姿で遠く、顔までは見えない。
同じミニバンを交通カメラで見つける。
近くの空き家で、容疑者と思われる男を発見し、連行した。

オニール部長の息子

男はショーンといい、オニール部長の息子だった。
元ジャンキーだが今では13歳から21歳の若い子を助ける施設を運営しているという。
「俺はアビーを捜していただけだ」
いつも顔を出していたアビーがしばらく姿を見せないので、また薬に手を出したのではないかと心配していると言う。

すぐにオニール部長がやってきて息子の連行をするなら連絡を入れろ! とボイトを責めて帰っていく。
アプトンの精神状態が今は信用できない、とまくしたてる声はオフィスの外に響いていた。

アビーのデータと現場のDNAが一致した。
アビーは少年院を出入りしていた15歳の孤児で、ほぼゴーストのような存在だった。
住所も人間関係もない。

アビーを知ることが重要だと感じるアプトンに、ショーンが言う。
「俺ならアビーを知っている。協力したい」
ボイトはアプトンをショーンの担当にした。

アビー

ショーンに案内され、アプトンは施設へ行く。
だがショーンの口から出るのは月並みな話ばかりでアプトンは腑に落ちない。

施設に集まっていた子供たちに、アビーが危ないと話をすると一人の少年が席を立った。
アプトンは気になり後を追うと、少年はこっそりアビーに電話をしていた。
ショーンが止める中、アプトンは少年を署に連行する。

するとショーンがついて来て、少年を守ろうと取り調べにも同席をした。
少年を説得し、アビーの使用するプリペイド番号を入手し追跡をする。
どの場所も施設の近くの空き家だったが一つ、レイブンズウッドが遠いことにボイトが気づく。
さらに場所を絞り込むため、フリーWi-Fiの利用履歴を調べると、マルコム・ケニングの個人WIFIと同期しているのを見つけた。
マルコムのID写真から、アプトンはアビーを建物から連れ出した男だと確信する。
現場で見たのと同じようなミニバンも所持していた。

急いで令状をとり、マルコムの家に突入すると本人は不在だが、PCのモニターには発見した場所で撮られたアビーの裸の画像が表示されていた……。

児童ポルノ

ケニングは人身売買というよりは客引きのようなことをしているようだった。

ケニングを追っていると、ショーンからアビーから電話が入ったと連絡を受ける。
だがアビーのプリペイドの電源はオフのままだった。
「知らない番号だ、助けて欲しいと……」
ショーンから住所を聞き、バージェスと向かうが無人だった。

現場にかけつけたショーンにアプトンは他に手がかりはないかと聞くが、ショーンは短い会話だけだったからとただアビーを心配した。

そこへケニングのバン発見の連絡を受けると、ショーンもついてこようとしたので、アプトンはここで待ってて、と説得した。

真犯人

バンが止まっている廃ビルを捜索すると、屋上で銃声が響いた。
アプトンがかけつけると、銃を持ったアビーの足元にケニングが倒れていた。

アプトンは近寄り、助けに来たとアビーを安心させる。
アビーは返り血をあびながら錯乱して言う。
「彼にここから飛び降りて死ね、って殺されかけたの。もう無理だった。限界だよ」
「彼は死んだ。もう大丈夫よ。私を見て」
正当防衛だから罪はない、とアプトンはアビーを落ち着かせる。
そしてアビーが落ち着いたと思った時、アプトンは他意はなくショーンの名前を出した。
「ショーンだっているでしょ。あなたを必死で捜していたわよ」
するとアビーの表情が曇り、そのまま後ずさりして屋上から落下した……。

署に戻ったアプトンは、ショーンを調べた。
初めに渡された行方不明の少女のファイルも片っ端から調べる。

そしてボイトに報告をする。

アビーから電話があったというのはショーンの嘘で、捜査の邪魔をし時間稼ぎをしていた。
その間にケニングにアビーを殺させるつもりだった。
ケニングの携帯は消えている。

最初からショーンが怪しかった。
「アビーはショーンの名前を聞いて飛び降りた」
そしてショーンの施設を利用した少女20人が姿を消していた。
「部長の息子は未成年の女の子を売り飛ばしている」


大切な人を失い、ぽっかり空いた穴を埋めるためというかごまかすために残業しまくるって、あれ? これ見たなぁ感が強いですねw
わりと刑事物あるある?w
特にアプトンが似合いすぎて前にもなかったっけ? ってなりました。

それにしてもオニール部長!
やっぱり特捜班に都合のいいことなんてそう簡単には起きないのかなぁ。
いきなり雲行き怪しいですね。息子が犯罪者となれば辞職コースでしょ……。

てかショーンの人相、申し訳ないけどしょっぱなから容疑者すぎやしませんか?
ただ今までバレずに20人も児ポの犠牲者を出しているような賢さはあんまり感じられなかったので、逆に賢いのかもしれない。(?)
元ジャンキーで父親にも「またやってんのか」って信用されてない感じは、特捜班を空回りさせられるような人物には思えないんですけどね~。

ともあれクロスオーバー並みの大事件の匂い!
これが今シーズンのメイン事件なのかな?


アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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