【おススメ!】シッツ・クリーク/Schitt's Creek【Netflix】シーズン1~5 ざっくりまとめ

2019/09/10

Netflix コメディ ジェーン洞 シッツ・クリーク シッツ・クリーク 1~5

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番組データ

©2018 CBC/Radio-Canada. All rights reserved

シッツ・クリーク/Schitt's Creek

2015年1月 シーズン1(全13話) CBC(カナダ)放送スタート
2016年1月 シーズン2(全13話)
2017年1月 シーズン3(全13話)
2018年1月 シーズン4(全13話)
2019年1月 シーズン5(全14話)

★日本ではNetflixオリジナルとしてシーズン5まで配信中。

2020年放送予定のシーズン6がファイナル・シーズンと決定しています。

ジャンル:コメディ、ファミリー・ドラマ

2019年のエミー賞、コメディ作品賞、主演男優賞、主演女優賞にノミネートされ、初めて知りました。

ネットフリックスで見られると分かった時には、えーすでに5シーズン分あるの? とビックリしましたが、見始めるとハマってしまい、あっという間に見終わってしまいましたw

そして見終わった時には、満を持してのノミネートだったんだな、と納得。
回を重ねる毎に各キャラが理解が深まり、どんどん面白くなっていきました。
でも、それなのに次のシーズン6でファイナルとなってしまったのが勿体なくもあるのですが。

最近? はジャンルがコメディとなっていてもその幅は広く、番組によってはほとんど笑い声を上げる事がないようなものも含まれますが、こちらは昔ながらの王道コメディです!

しかも軸は「ファミリー・ドラマ」なので、下ネタが少な目で時折ハートウォームなドラマもあったりして、誰もが安心して見る事が出来ると思います。

家族と近隣の住民が基本の、登場人物がほぼ固定の箱庭コメディであり、大きな事件は起きず、住民のほとんどがおとぼけキャラという雰囲気がどこかシンプソンズを彷彿します。

特にオススメしたいのは、ファッション好きの方!
元セレブ主人公の家族の母親、娘、息子の3人が特にファッショニスタで見応えありますw

真剣なモードでおしゃれなのに何故か笑えるという、ファッションもコメディの一部になっているのが、素晴らしい!!

初めてこの番組を認識した時は、ネットフリックス内のオススメで自動的に再生される動画を見た時でした。
その時は、よくある落ちぶれセレブが庶民化していくストーリーなのかな? と思い、後回しにしていました。

というのも、セレブ設定が大好物なのであってそれが庶民化しちゃうと意味がなくて。
特にファッションが、ハイブランドからネルシャツとデニムになるなんてつまらない~!!

それがシッツ・クリークは、どれだけ貧乏になってもハイブランドを脱ぐ事がないと分かると同時に、どんどん面白くなっていったのでした。
特に母親のモイラ!
ウイッグを愛用しているので、七変化ともいえるスタイルのバリエーションに加え、都会に居たってかなり目立つ攻めたハイファッションなので、のどかな田舎町やその住民達とのコントラストがもう、そこに居るだけで面白いですw

あらすじ

ビデオ産業で業界のトップとなったセレブのローズ家。
ある日、経理に横領され全財産を失う。

1つだけ残されたのは、1991年に息子にジョークのつもりで買った田舎の小さな町「シッツ・クリーク」。

住むところがないローズ家は、仕方なくシッツ・クリークのモーテル暮らしを強いられる事に……。

単なるセレブの田舎奮闘成長記ではなく、セレブミーツ個性あふれる田舎住民による、化学反応コメディ!

主な登場人物

ジョニー・ローズ/Johnny Rose

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ユージン・レヴィ/Eugene Levy

家族を愛する、ローズ家のお父さん。
性格は穏やかで人当たりが良く、セレブの割には基本的には嫌味がないタイプ。

なんとか家族を元の生活に戻そうと、奮闘するけど……。


太い眉毛が特徴的な、映画「アメリカン・パイ」のお父さん。
そして、本作で共演のダンとサラはリアル息子&娘!

モイラ・ローズ/Moira Rose

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キャサリン・オハラ/Catherine O'Hara

ジョニーの妻、ローズ家の母親ですが、それ以前に昔昼メロ「サンライズ・ベイ」で人気を博した女優であることが一番のアイデンティティー。

なので結構子供よりも自分、誰よりも自分だったりするけど、根は悪くない。
ウィッグとハイ・ファッション命。
パジャマにも必ずジレを合わせるという謎の拘りも。

自分の思い通りにする為の嘘はつきまくる、根っからの女優。
嘘をつくからといって決して悪人ではないので、よく自分の嘘に振り回されちゃう。

デヴィッド・ローズ/David Rose

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ダン・レヴィ/Dan Levy

ローズ家の長男。

独自のファッション・センスとややなよっとした振る舞いがトレード・マーク。
ゲイよりのバイ。

神経質でセンシティブでややネガティブ。
一家の中では、一番シッツ・クリークに馴染めなさそうだったが……。

持ち前のセンスを生かし、洋品店ブラウス・バーンを経て自身の店、「ローズ・トータルライフ/Rose Apothecary(ローズ・アポシケリィ)」を経営するまでに。


お父さん(ジョニー)とはリアル親子。
トワイラ役のサラはリアル妹。

アレクシス・ローズ/Alexis Rose

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アニー・マーフィー/Annie Murphy

ローズ家の長女、でデイヴィッドの妹。

基本能天気でポジティブなお気楽お嬢様。
シッツ・クリークでも、自分のペースをくずさずとりあえずはパーティー! と、お金はなくても生命力逞しい。

帽子等のヘッド・アクセサリーはマスト。
奉仕活動をするにもファッションへの拘りは手抜きしない。
シッツ・クリークでは環境に合わせているのか、フェス風ファッションが多い。

おバカだけど、誰にでも平等に接する生粋の育ちの良いお嬢さん。

スティービー/Stevie Budd

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エミリー・ハンプシャー/Emily Hampshire

ローズ家が住む事になるモーテルの受付。

突然押し寄せて来たセレブ一家の無理難題にも、顔色をほどんど変えずに適当にあしらうなかなかの強者。

モーテルに居がちなデヴィッドと何かと顔を合わせる事が多く、ウマが合わないはずだっが……。
いつしか大親友に。

ローランド・シット/Roland Schitt

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クリス・エリオット/Chris Elliott

シッツ・クリークの町長。

マイペースで抜け目がなく、ローズ家(ジョニー)を上手く利用しようとするが、基本的にバカなので利用しきれない。

ジョスリーン・シット/Jocelyn Schitt

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ジェニファー・ロバートソン/Jennifer Robertson

ローランドの妻。

ローランドよりはマトモで、常識人で基本的には仲裁役であり、モイラの良き友人だけど、時が経つにつれてどんどんおかしくなっていく。(誉め言葉)

アカペラグループ、ジャザギャルズを仕切ったり、「キャバレー」の演出をしたりと、なかなかのやり手。

トワイラ/Twyla Sands

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サラ・レヴィ/Sarah Levy

シッツ・クリーク唯一のカフェ「トロピカル」で働いている。
ローズ家、特にジョニーとモイラはほぼ毎日通っている。

とにかく、お人よしで優しい。
ローズ家の全員から何かと頼られ、スティーヴィーとは真逆で、なかなかNOと言えない。


父と息子は太い眉毛とキャスティングで、「あれ? これ本当の親子じゃね?」と気づくのですが、トワイラは全然分かりませんでした~!!

なんと、ダンのリアル妹さんでした!
言われてみると似てる!!

マット・シット/Mutt Schitt

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ティム・ロゾン/Tim Rozon

アレクシスがパーティーで、キスをしたヒゲ男マットは、ジョスリンの連れ子。
拘りのある生活から、母親とは距離を置いて暮らしている。

どこの誰かも知らないまま、アレクシスはなんとなく気になっていき……。

テッド/Ted Mullens 

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ダスティン・ミリガン/Dustin Milligan

病院のないシッツ・クリークで唯一の動物病院のドクター。

デヴィッドが具合を悪くした時に、利用する羽目に。

その後、アレクシスを見染め急接近するが……。

パトリック/Patrick Brewer

©2018 CBC/Radio-Canada. All rights reserved

ノア・リード/Noah Reid

デヴィッドのショップの準備段階の時に知り合い、ショップ経営に参加する事になる。

ストレートの頃もあったけど、デヴィッドと恋に落ちる。

ネタバレ:各シーズンの見所!! 

シーズン1

ローズ家、破産で豪邸から田舎シッツ・クリークのモーテルにお引越し!(1-1)

町長のローランド、モーテルの受付スティーヴィーと、しょっぱなから揉める。

野外パーティーでアレクシス、マットとキスをする。(1-2)

アレクシスは元彼に当てつけるインスタをUPする為、パーティーではじけまくる。
ヒゲもじゃの男マットを見つけキスをするが、それ以来マットの事が気になってくる。
が、マットはトワイラの彼氏だった。(1-3)
その後、マットと社会奉仕で顔を合わせるように。

デヴィッド、パニック発作で獣医にかかり、パニック発作が実在の病気だと初めて知る。(1-6)

パニック発作はセレブが言い訳の為にでっちあげた病気だと思っていた。
テッド初登場。アレクシスには一目惚れでトロピカルで声を掛け、初対面でデートに誘う。(1-7)

デヴィッドとスティーヴィー、距離を縮めた結果ハイになって寝てしまう。(1-9)

いい感じになりかけるけど、ジョニーとモイラが邪魔をして2人は友人止まりに。(1-10)

アレクシス、テッドからプロポーズを受ける。(1-13)

街の買い手が現れ、街を出るつもりだったアレクシスは、テッドを傷つけないよう街に残るならイエスと答えてしまう。

アレクシス、マットの想いに気づく(1-13)

社会奉仕が終わった時、実はマットはもっと前に終わっていたのにずっとアレクシスに付き合っていたという事を知り、マットの想いに気づく。
街を出るつもりだったアレクシスは、テッドの事は気にせずマットと関係を持ってしまう。

街の売却!?(1-13)

街を買う男が現れるが、ジョニー達の邪魔をしたいローランドはサインをなんやかんやで先延ばしにさせる。
すると買い手がサイン直前で気絶してしまい、売却は白紙に戻ってしまう……。

シーズン2

デヴィッド、クロコのバッグと共に行方不明になる(2-1)

スティーヴィーとの関係性に悩みNYへ行くつもりだったが、アーミッシュの家で発見され、連れ戻される。

アレクシス、三角関係になる。(2-1)

テッドとちゃんと別れるまでマットとの関係を隠す事に。

ジョニー、ボブの店のガレージにオフィスを構える(2-2)

本格的に新ビジネスのアイデアに取り掛かるが……。

アレクシス、テッドに別れを告げる(2-2)

モイラ、アカペラグループ「ジャザギャルズ」のオーディションを受ける。(2-3)

ジョスリン主催で学芸会だろうとナメていたら、想像以上にレベルが高くてびびる。

ブラウス・バーン初登場(2-4)

ダサい洋品店、ブラウス・バーンにデヴィッドが初めて足を踏み入れる。

デヴィッド、ブラウス・バーンで働く事に(2-5)

デヴィッド加入によって、徐々にハイセンスなセレクト・ショップに……。

マット、ヒゲを剃る(2-6)

アレクシスは突然人相が変わったマットにショックを受ける。これがきっかけで別れる事に。

モイラ、町会議員に立候補する。(2-7)

ジョニーの立候補を横取り、ライバルはジョスリン!

テッドが街に戻ってくる(2-8)

テッドが傷心旅行から戻るとマッチョなバイカーになっていた。
アレクシスは再びトキメク。

アレクシス、テッドの動物病院で働く事になる(2-9)

いよいよ金欠に悩むアレクシスに、テッドは助手の仕事を与える。

ブラウス・バーン閉店(2-12)

デヴィッドが経費を使い過ぎて経営難となると同時に、オーストラリアの同名衣料店から名義買い取りの申し出を受ける。
デヴィッドが金額のつり上げに活躍した事から、オーナーのウェンディから独立資金として4万ドルをもらう。

選挙戦争激化(2-12)

ジョスリンは選挙戦争で自分が変わってしまった事に気づき、候補を降りる。自動的にモイラが議員になる事に。

ジェイク登場(2-13)

マットのパーティーで、デヴィッドはジェイクと出会う。
だが、スティーヴィーもジェイクに目をつけていて……。

ジョニー結婚記念日に、ローランド達との友情を認める。(2-13)

偶然、セレブ時代の友人に会い、シッツ・クリークをバカにされると思わずシッツ・クリークを庇っていた。

シーズン3

モイラ、町議会デビュー(3-1)

デヴィッド、ジェイクの二股に気づく(3-2)

ジェイクに罪の意識はなく、3人でつきあおうと言われるが2人は拒否。

スティーヴィー、大叔母からモーテルを相続する。(3-3)

スティーヴィー、モーテル売却を考える(3-4)

モーテル経営を重荷と考えるスティーヴィーは、売却を考えるが、それでは住む場所を失うとジョニーは共同経営を申し出る。

モイラ、オーディションを受ける(3-5)

心理スリラー「カラス・パニック2」鳥類学者クララ・マンドレーク役。
続編だけど誰も1を知らない。
なりきり写真を送って合格するも、ロケ地はボスニア、公開もボスニアと限られた都市だけ、送迎もなし、宿は一般家庭にホームステイ、ギャラは現地通貨等のおかしな条件を聞いて辞退した。

アレクシス、高校を卒業していない事に気づく(3-6)

テッドにさらなる勉強を勧められたアレクシスは、大学に興味を持つがその前に高校を卒業していなかった。
その事には、家族の誰も無関心で気づいていなかった。

アレクシス、高校生になる(3-7)

派手なファッションは浮きまくりだけど、マインドは問題なくクラスに馴染む。

デヴィッド、雑貨店を始める(3-7)

街で唯一の雑貨店が閉店する事になり、スティーヴィーは拘りの多いデヴィッドに自分で経営したら? と勧める。

デヴィッド、パトリックと出会う(3-8)

会社設立の申請の為に訪ねたレンのオフィスで、パトリックと出会う。最初からお互い気になる存在?

パトリック、デヴィッドの店に参加(3-9)

センス以外の知識に疎いデヴィッドに強力な助っ人!

デヴィッドの元彼登場(3-10)

モイラを撮影しに来たNYの写真家セバスチャン・レインは、デヴィッドの元彼だった。

アレクシス、シラミに感染する(3-11)

シラミに慣れてるテッドに優しくされ、アレクシスは自分の気持ちに気づく。

デヴィッドの店、オープン!(3-12)

ローズ・トータルライフ(Rose Apothecary/ローズ・アポシケリィ)のオープニング・パーティーは大盛況。
デヴィッドらしい、おしゃれなライフ・スタイル・セレクトショップ。
★公式サイトで番組グッズやローズ・アポシケリィのトートバッグ売ってますw

アレクシス、高校卒業試験合格!(3-12)

テッドからお祝いの枝鉛筆(デヴィッドの店で購入)をもらい、キスをしようとするが気まずい、と拒まれる。

アレクシスの卒業式とデヴィッドの誕生日が被る。(3-13)

デヴィッドが言うまで誕生日は忘れられていた。
デヴィッドは、パトリックとトロピカルでディナーをする。
卒業式では、隠しイベントでジャザギャルズの合唱あり。

アレクシス、テッドの病院を辞める。(3-13)

履歴書を見て、自分よりもこの仕事を欲している人がいる、と気づく。

モーテル、初の満室に!(3-13)

卒業式、誕生日、モイラのパフォーマンス、モーテル満室、すべての祝いを家族だけでささやかに祝った。

シーズン4

ジョスリン、妊娠する(4-2)

最初は妊娠を隠していたので、ジョニーはアレクシスが妊娠したのかと勘違いしちゃう。

ローランド、モーテルで働き出す(4-3)

家族が増えるので仕事を増やしたいといいつつ、文句ばかり言ってジョニーを困らす。

モイラ死亡説が流れる(4-5)

話題のトピックにはないが、大量の花が届く。
自分に注目が集まり、寄せられたコメントに気をよくしてしばらく死んだままを楽しむが、復活劇に拘っている間に記者達は帰ってしまう。

ジョニー、ローランドに子供の後見人を頼まれる(4-5)

子育ての経験も人任せでないし、責任の重さからなんとか回避したいジョニーだが、実は他の人にも頼んでいた。

アレクシス、モーテル改善案を提案する(4-6)

アレクシスがフリーのブランド・マーケターになる。
スティーヴィーは、モーテルが成功するとローズ家は街を出て行ってしまうと不安を打ち明ける。
モーテルは「ローズバッド・モーテル(Rosebud)」に改名する。
スティーヴィーの名字とくっつけたが、本当はbuddが正しい。

アレクシス、CEOになる(4-9)

芸術・文化企画での助成金を受ける為に、アレクシス・ローズ・コミュニケーションズを創業し、シングル・ナイトを企画する。自分の出会いも兼ねて。
だがモイラの勘違いで、シングル・ウィークになる。

ジョスリンのベビーシャワー(4-10)

デヴィッドは、ジョスリンからパーティー当日にプランナーを押し付けられるが、意外にも大成功させる。

モイラ、陪審員候補になる(4-11)

今まで誘いを断る口実に陪審員になったと、嘘をつきまくっていたモイラ。
ジョスリンと共に候補に選ばれ、ベテラン感を臭わせるが失言の連続でジョスリンまで退室に巻き込む。

アレクシス、テッドに告る(4-11)

テッドに彼女(ヘザー)がいる事は分かりつつも、いつも優しいテッドに気持ちが抑えきれず告白。テッドは何も言わず……。

シングル・ウィーク開始!(4-12)

イベントは大成功。モイラはアレクシスを認め、テッドはヘザーと別れ、デヴィッドと話してアレクシスの想いを受け止める決意をする。

ジョスリン男の子出産(4-12)

イベントの最中に、ジョスリンが破水。ローランドとは連絡が取れず、モイラが病院に付き添う。
名前は、ローランド・モイラ・シットに。

初めてのクリスマス・パーティー(4-13)

ジョニーの思い付きで、シッツ・クリークに引っ越して初めてのクリスマス・パーティーを開く。
いきなりの提案に、最初は家族が誰も乗り気ではなかったが、ジャザギャルズのアカペラも披露し、大盛況で終わる。

シーズン5

モイラ、「カラス・パニック3」で女優カムバック!(5-1)

突然変異したカラスのファンタジーの第3弾。撮影はやっぱりボスニア。モイラのはりきりとは裏腹にNYの若手監督ブレアはクズ映画とまったくやる気なし。カネだけ稼いでお蔵入りを目指していると分かると、台本を書きなおして説得しちょっとやる気を出させる。

モイラ、ボスニアから帰る(5-2)

モイラ曰く、撮影は大成功。特にボスニアの音楽がお気に入り。
「いずれ業界はボスニウッドと呼ぶわ」

ジョスリン、子育て疲れでヒステリックになる(5-3)

「ボスニアの話にはもううんざりなの!」

ポイズンのライブ、キャンセルになる(5-6)

ジョスリンが一番楽しみにしてた。
代わりにジャザギャルズでカジノに行く事に。

モイラ、ジョスリンが演出する「キャバレー」に絡みたくてしょうがない(5-7)

キャバレーはモイラの舞台デビュー作という事で大張り切り。まんまとジョスリンは演出助手に回る事に。

アレクシス、「キャバレー」の主役オーディションを受ける(5-8)

オーディションでは持ち歌の「ア・リトル・ビット・アレクシス」を歌った。
結果は歌が少ないダンサー6番に。

モイラ、スティーヴィーをキャバレーの主役に抜擢する(5-8)

デヴィッド、ブラウス・バーンのウェンディと再会する(5-10)

ローズ・トータルライフで参加したフリマで、ローズをまるっパクしているブースを発見。
それがウェンディのブースだったが、ウェンディ自身はパクっているとは知らず……。
ウェンディの新しいビジネス・パートナーは、ローズに出入りしていたデヴィッドのコピーのようなゲイだった。
売っている商品も安物にラベルを張り替えただけの粗悪品で……。

モイラ、メロドラマのファンの集いにイヤイヤ参加する(5-11)

キャバレーの赤字を埋める為、アレクシスが参加の申し込みをしてしまう。

テッド、アレクシスをガラパゴス諸島に誘う(5-12)

ダーウィン調査プログラムに選ばれたけど、自然嫌いのアレクシスが乗り気じゃないので諦めようとするが……。

スティーヴィーとパトリック、モイラに隠れてダンスの先生を雇う(5-12)

モイラのコリオグラフィーは必見!! 

ジョニー、具合が悪くなる(5-13)

モイラはショーよりもジョニーが大事だと気づく。
原因はひどい胸やけ。シナモンパンの食べ過ぎ?

パトリック、デヴィッドにプロポーズする(5-13)

喧嘩しながらのハイキングだったけど、最後はハッピーエンド。

舞台キャバレー、初日を迎える(5-14)

スティーヴィーが直前に失踪!? モイラが大騒ぎをするが、デヴィッドへの婚約祝いを取りに行っていただけだった。
モイラはデヴィッドがアラニス・モリセットになって以来、ウィッグを他人(スティーヴィー)に貸した。

テッド、ガラパゴスに旅立つ(5-14)

キャバレー出演中のアレクシスより1週間先に出発。

「クロウ(カラス・パニック)」がお蔵入りしてモイラ大ショック!!(5-14)

そのせいで、デヴィッドの婚約発表がぶっ潰される……。

まとめ

……という感じで、ローズ家らしさを失わずに、周囲を巻き込む形でシッツ・クリークにすっかり馴染んでいます。

以前のような生活とは程遠いながらにも、子供達もしっかり働くようになり、家族の絆も強まり、お金があった頃にはなかったもの、家族の愛情や友情、親密な関係性等をそれぞれが手に入れています。
それも、ちゃんとローズ家プライドを保ったままで、というのが面白い所!

シーズン6では、アレクシスがテッドを追ってちゃんとガラパゴスへ行くのか、気になります。
デヴィッドは婚約したので、モーテルを出て行くんでしょうね。
モイラは、カラス・パニックお蔵入りを大人しく受け入れるのか?

ファイナルでもありますから、家族がそれぞれの生活を歩む為、バラバラになっていくのかな。
寂しいな~。

でも、考えたら大の大人がいつまでもモーテルで同居してる方が変なんだけどねw

ローズ家がバラバラになったとしても、モダンファミリーのように三家族に別れていつまでも面白いドラマが続けられる設定だろうに、あと1シーズンで終わってしまうのが本当に残念!

単純でまったりと楽しめるコメディをお探しの方には、大のオススメです!

(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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