レジデント 型破りな天才研修医/The Resident　シーズン2　13話「不可能な手術/Virtually Impossible」

2019年5月7日（火）～7月（前半9話まで）　FOX　日本初放送　
10話～最終話（2019年9月～）

(アメリカ放送：2018年9月～)　全23話

・前回 シーズン2　12話「感染症の恐怖/Fear Finds a Way」へ

移植手術

クオヴァディス

オカフォーとオースティンは、ベルにブラッドリーの死因がクオヴァディスの製品だと訴えていた。

その際にベルは、医療機器メーカーと医師の金銭的な繋がりを暴露しているサイトの存在を教えてもらい、焦る。
しっかりと自分がクオヴァディスから75万ドルを受け取っている事が掲載されていた。


ベルは不良品ではないと言い張るゴードンに、それを示す製品テストの結果を見せるよう要求するが、ゴードンはベルの口出しを歓迎せず、黙って忠誠心だけ見せていればいいと追い返していた。

結果、ベルはクオヴァディスの製品をキャンセルすると、ゴードンに電話で伝え、ただでは済まない、と脅された……。

ニックの妹のジェシーが仕事の面接を受ける事になった。

ニックは喜んでタクシー代を渡す等の面倒を見るが、ジェシーの高揚感に気づいたコンラッドはまた薬に頼っているのではないか、と疑いを持つ。

そんな中ニックは、ジェシーの同級生が鎮痛剤の過剰摂取で脳死状態になって入院しているのを知る。

母親は薬については何も知らなかったというが、実は父親はうっすら気づいていたと言い、それを後悔していた。

そこへジェシーも帰宅し、2人は言い合いになり、バッグの中から薬を発見してしまう。

するとジェシーは時々飲んでいたと認めるが、それはニックからのプレッシャーが強いからだ、とニックのせいにした。

脳死状態の同級生の話をしてもジェシーは信用せず、施設にも行かないというとニックはジェシーを家から出て行くように言った。

「チャンスは何度もあげた。死んだって私のせいじゃない」

薬も持っていけ、とぶちまけるとジェシーは床に落ちた薬を慌てて拾い集めた。

その姿を見てニックは冷たく言った。

「私が帰る前に出てってよ」

ニックは車に乗り込むと、1人泣いた。

ジェシーも薬を拾いながら泣いていた。

14話「愛の名の下に/Stupid Things in the Name of Sex」へつづく

大手術の影に隠れて？　大きな動きが2つもありました。

ベルがゴードンを切った事と、ジュリアンが何かに巻き込まれたんじゃないか？　とデヴォンが気付いた事。

ジュリアンの件は、デヴォンが刑事（デカ）化して医師とは思えぬ事件解決っぷりを見せるのが、トンチキ的な理想の流れ！

あとトンチキ展開としては、ヴォス先生がベルに急接近？！

ヴォス先生ってサバサバしてて、ベルとはお似合いの年齢だろうけどそういう展開がなさそうでよかったのに……。

身近な存在同士でくっつくのはトンチキ的王道だから、トンチキ推しとしては歓迎するべきなのかもしれないけど……。（日本語もトンチキになってきたｗ）

それにしてもベルのキャラが揺れ揺れｗ

急に超正義になってるｗ　そして手術は大成功。

そりゃ、不良品押し付けられるとは思ってもいなかったのかもしれないけど。

そんなに真っ当なら、契約する前にテスト結果気になってるだろうし。

あの時は完全に金さえ手に入れば何でもいいや、って感じだったはずよね……。

それはそうと、クオヴァディスも不良品なんてすぐバレるだろうに。

毎回思うけど、クオヴァディスの存在が最初からトンチキなんだよね。

とやっぱりベル関連はトンチキ満載でした！