あらすじ
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クリスマスイブ(過去)
クリスマスイヴの日、ケイトが盲腸で手術することになった。
不安がるケイトにレベッカは「クリスマスイヴには悪いことは起こらない」と言って励ました。
ケイトの手術中、レベッカはベッドに横たわるドクターKを見かけ話しかける。
ドクターKは車の事故で病院に運ばれ、これから手術を受けると言う。
家族が向かっているが間に合わないだろうと死を覚悟しているドクターK。
ランダルは自分がピアソン家の養子になったのがドクターKのおかげだと聞き、お小遣いでスノードームを買いドクターKにプレゼントした。
ケイトの手術は無事に終わり、家族はドクターKの手術を見守った。
手術が終わり目を覚ましたドクターKは「たまげたな」とつぶやき、ジャックとレベッカは手を取り喜んだ。
ケヴィンのクリスマス・イヴ
ケヴィンに「空っぽな人間」と言われたオリヴィアは、それ以来1か月も行方知らずになっていた。
舞台は中止になり、スローンの両親の家でのディナーに2人で行くことになった。
ディナーの席でスローンが物語を話すと、その才能を信じたケヴィンは舞台を自主制作することを決めた。
主演女優はスローンで。
(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)
ウィリアムのクリスマス・イヴ
ウィリアムはグループセミナーに参加していた。
ウィリアムは今夜は息子家族と過ごすと話し、皆に感謝をした。
次にジェシーと言う男が話し始めた。
ジェシーは恋人が突然消えてしまい、死んだか警察に捕まったかと思っていた。
しかし彼が元気なことが分かり、家族もいると知ったと話した。
ジェシーの元恋人とはウィリアムだった。
ウィリアムは自分の病気のことを知り、ジェシーと別れた。
しかし「ちゃんとお別れをしたい、そうするべきだった」とジェシーに伝え、ジェシーも「残された時間を共に過ごしたい」と話した。
(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)
ランダルのクリスマス・イヴ
会社のパーティに夫婦で参加しているランダル。
ベスはランダルが同僚のアンディからボートを買ったと知り、返すように言う。
ランダルがアンディを探してバルコニーに行くと、アンディの様子がおかしい。
手すりに置かれた手紙と腕時計を見て、アンディが自殺するつもりだと気付いたランダルは必死でアンディを説得する。
そこへベスが現れ、ランダルがベスに気を取られているとアンディの姿が見えなくなった。
ランダルは慌てて階下を覗くが落ちた様子はない。
アンディは自殺をやめて部屋の中へと戻っていった。
ベスは訳が分からない様子で、ボートを返しに行ったはずのランダルがなぜアンディのいないバルコニーにいるのかを尋ねた。
ランダルは「イヴに悪いことは起きないからだ」と言ってベスを抱きしめた。
(Ron Batzdorff/NBC|2016 NBCUniversal Media, LLC)
家族が集まって
家に戻ったランダルは、家族4人だけで夜を過ごそうとしていた。
そこへケヴィンとスローン、その後ケイト・オリヴィア・ミゲルもやって来た。
子供たちが窓の外を覗き「サンタがやって来た」と騒ぐ。
それはサンタ帽をかぶったトビーで、ケイトとやり直すため飛行機に乗ってやって来たと言う。
後ろで家族が見守る中、2人はキスをした。
ウィリアムはジェシーを連れて帰り皆に紹介をする。
ジェシーのことを聞いていなかったランダルは、ベスにジェシーのことを尋ねる。
横にいた娘のテスが答える。
「学校のロイと同じだよ」
「パパ、おじいちゃんはゲイだよ」
「……か、バイセクシャル」
ランダルは驚いて固まっていた。
皆でアルバムを見たり、歌を歌ったり楽しく過ごしたクリスマスイヴ。
片付けを手伝おうとしていたトビーが突然倒れた。
病院に運ばれ処置を受けるトビー。
処置室には心停止のアラームが鳴り響き、医師たちはトビーの蘇生を行っていた。
かんそう
この回はハッピーで終わるのかと思ったら、そうはいきませんでした!
トビー、まさか死なない……よね?
せっかくケイトとよりが戻ったと思ったのに。
そしてまさかのウィリアムがバイだった!
なぜ子供たちは知っている?
今後はこの彼氏も物語に絡んでくるのでしょうかね?
家族と彼氏……。
どっちも手に入れたウィリアムさんには長生きして欲しいですね。
来週は「戸惑い」だそうです。
過去でも現在でも色々な戸惑いがありそうですね。
一見幸せそうに見える人にも実は色々な悩みや葛藤がある。
自分と照らし合わせてみて、自分も頑張ろう!と思える。
そんなところもこのドラマの魅力かもしれませんね。
私もがんばろ~っと。
(イラスト:SiMoom、文:ぼぼち)
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