CHICAGO FIRE シーズン4 8話「追いつめられて/When Tortoises Fly」【シカゴ・ファイア】

2017/12/22

ジェーン洞 シカゴファイア シカゴファイア シーズン4 海外ドラマ 消防士

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あらすじ

Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC


2017年11月2日(木)~AXNでシーズン4日本初放送(全23話)

登場人物はこちら

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ボーデン大隊長


夜、荷物を取りに来たセリーナに気づき、ドナが文句を言いに行った。
その際にセリーナは男が運転する車で逃げていた。

夜の怒鳴り合いに、ドナは近所で危険視されてしまう。



翌日、州検事補コットが大隊長を訪ねてくる。
セリーナの件かと思ったら、そうではなく放火事件のマドックスの件だった。

コットは、セリーナの件をボーデンに証言をさせない為にマドックスが仕込んだのだろうと言った。
ボーデンは自分で気づいていなかったが、マドックスの裁判で証言者リストに載っていたのだった。

そこへドナから緊急の電話がかかってきて、自宅がウィラ―刑事らによって家宅捜査されている事を知る。
飛び帰って、ウィーラー刑事にマドックスが黒幕だと訴えるが、実はセリーナが昨夜を最後に行方不明になっていると聞かされる。
最後に会ったのがボーデン夫妻となっていた……。


セリーナとマドックスの接点を調べる為に、セブライドはマドックスの弁護士である元カノのジェイミーを尋ねる。

ジェイミーは、まだ会社で望み通りの仕事が出来ていないと豪華なオフィスで職位の戻っていないセブライドに愚痴った。
セブライドは、素直に助けを求めるが何も知らないと言われる。
マドックスを調べる事についても、倫理に反すると言って断わられてしまう。

非協力的な態度にセブライドは、仕事を取り戻す為には汚い手を使ったのにと捨て台詞を吐いて立ち去った。
ジェイミーが、セリーナと言う名前に反応していると感じていた。


なかなか進展がない中、ボーデンは怒りにまかせてマドックスを訪ねて文句を言いに行く。
その時の対応から、セリーナの件はマドックスが黒幕だと確信した。
しかし、そのせいで立場が一層悪くなったとアントニオ(シカゴP.D.)に注意される。
ウィラ―刑事については仕事をきちんとしているだけだ、と大隊長が疑われても仕方ない状況だと冷静だった。

Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC


荒れる大隊長に、パターソンが良かれと思って声を掛けた。
自分が代わりをやるから休暇をとってもいいとリドルと話した、と言うと大隊長はパターソンが両天秤にかけていると指摘した。


無人キャンピングカー交通事故


停車中のキャンピングカーに、常用車が他所見運転で突っ込む事故が発生。
運転手は車体に足を挟まれていたが、無事救出した。

無人だと思われたキャンピングカーだが念の為に確認すると、ハーマンが子供がいると飛び込んだ。
だがそれは大きな陸ガメで、引き取り手がなく仕方なく51分署で面倒を見る事に。

Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC



最初は、持て余し気味だったが次第に愛着が沸いていき、レオナルドと呼ぶように。
夜はマウチが家に連れて帰っていた。


マウチとハーマンでキャンピングカーの持ち主を探すと、車の中に残されていた財布を入手する。
すぐに中にあったIDのジェレミー・グリーンの留守電にメッセージを残したが、連絡はなかった。

そのIDを署で見ていたら、シルビーが気づいた。
ジェレミーは、先日意識不明で救助していた身元不明の男だったのだ。

運転中に気分が悪くなり、車を残して倒れていたのだろう。
すぐに病院に連絡をすると、脳出血を起こしてまだ入院中だった。

レオナルドの扱いについては、マウチがどこにも行かせないと愛着を見せていた。


その後、出動から戻る際に、駐車が下手なオーチスが皆で作ったレオナルドの小屋を潰してしまう。
レオナルドも轢いてしまったかと大騒ぎになるが、レオナルドは小屋から抜け出ていて助かった。

そこにジェレミーの妻と息子が訪ねて来て、レオナルドと感動の再会をした。
レオナルドの本名は「ドナテロ」だった。

Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC


セブライド


スポーツジムの、のぞき男がダクトに逃げ込む事件が発生。
出てこないので、引きずり出そうとするがダクトの中で怪我をしたようで天井を突き破って救助する。
しかし、どこまでも卑劣で動けるようになった瞬間、天井を崩壊させて逃げて行った。

外に出て逃げる男にセブライドが気づき、タックルをして無事捕まえていた。


その様子が新聞にヒーローだと取り上げられた。
パターソンはそれをモリーズにいるセブライドに見せて、リドルに職位を戻すよう頼むチャンスだと声を掛けた。
推薦状を書く、と。

セブライドに明るい兆しが見えたと思ったら、そこへウィラ―刑事達が入って来て店の雰囲気は一転する。
大隊長は皆の前で、連行されてしまった。


つづく


かんそう


カメが出てきた時には、「えーパウチ放置しっぱなしで今度はカメぇ?」って思ったのですが、カメのお陰でパウチが久々の出演してましたw
ほんの少しですが……。

あらすじから省いている小ネタ? としては、チリ寝坊して大隊長に怒られる、シルビーは救助したイケメンとデートする流れでオーチス失恋? クルース、パターソンにフレディがくつろぎすぎだと注意される、っていうのもありました。

個人的には、今回もパターソンが良くわからない感じでもやっとしました。
大隊長の危機に自分に出来ることを……という事で、休暇を取るよう取り計らったのか、それとも大隊長が感じたように「乗っ取るつもり」なのか。

でも、セブライドには職位を取り戻す為に推薦状を書くとか、良い感じだし。

クルースとの「ルール」はあるぞ、というやりとりで察するに、超真面目なのかな~。
51分署は、不真面目なわけではないけど人情派だからルール第一主義ではないもんね。
そこが根本的に合わないってだけで、やっぱり悪人ではない……のかな。

シカゴPDでは、大物? ポーカーグループで顔を合わせていた大隊長とパターソンだけど、今回は結構亀裂が入った感じになってどうなる事やら。

っていうか大隊長はパターソンとの関係以前に、逮捕されちゃったよ!
まあ、このリーダーにしてこの署って感じで、大隊長もほんと自ら問題起こすよね~。
そして今更「アントニオ」に助けを求めた挙句「疑われて仕方ない」で終了~ってwww
だからその疑いを晴らす為の捜査をしてよって話だろうにw

特捜が動かないのに、消防隊員らが動いて事件が解決していく……のかw



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(文:ジェーン洞)

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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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