CHICAGO FIRE シーズン4 5話「小さな結婚式/REGARDING THIS WEDDING」【シカゴ・ファイア】

2017/12/01

ジェーン洞 シカゴファイア シカゴファイア シーズン4 消防士

t f B! P L

あらすじ


Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC


2017年11月2日(木)~AXNでシーズン4日本初放送(全23話)

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燃えた結婚式


住宅火災の現場へ行くと、結婚式当日で花嫁レベッカがまだ家の中にいると、新郎デビットが燃える家に戻ってしまった。


他にも、牧師と付添人が残されている。

ジミーはケイシーに指名され、初の火災現場に突入する。

花嫁達を見つけるも、炎が迫る中ドレスにまで燃え移り、かなり一刻を争う状況だった。
急いで窓枠についている檻を外して、無事全員を窓から救出。
しかし、デビットは煙を大量に吸っていたせいで入院する事になってしまった。


Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC

リドル


ドーソンの復帰に関して、リドルが難癖をつけて来ていた。
何も問題はないという大隊長に対しても、部下への甘さを指摘した。
そのせいで51分署にはトラブルが多い、と。

リドルは次期局長候補である事を知り、今から問題の多い51分署をなんとかしようとしているのだった。

ドーソンの復帰も自分が面談して判断すると言って帰って行った。


そんなリドルの思惑を聞いて、少なからず大隊長は影響を受けてしまう。
部下への態度にもいつもの余裕がなくなっていく。


そのせいで、シルビーが火災で結婚式が台無しになった被害者の為に、署で手作り結婚式を挙げたいと提案すると、今は目立つ時ではないと却下した。
ドーソンは、賛成してくれると思ったのにと捨て台詞を吐いてリドルとの面談に向かった。


面談


面談でもう何も問題はないと主張するドーソンだったが、リドルは懐疑的だった。
何がそんなに、とドーソンに聞き返されると、赤ん坊の父親が小隊長だった事を持ち出される。

ドーソンは、個人的な問題を話す気はないと明らかに態度を固くすると、そういう精神の不安定さが心配だと、リドルは休暇を取るように言う。

「男だったらここまで精神面を心配しますか?」
ドーソンは、取り乱しているのではなく怒っているんだといい、不公平な扱いだと局長に直訴すると興奮した。
リドルがあくまで助言だと言うと、では必要はないといってドーソンは署に戻って行った。


変化


署に戻り、リドルから受けた扱いに怒るドーソン。
そこへ、レベッカが救助のお礼を言いに来た。

大隊長は、ドーソンとレベッカを見て考えを改めたようで、結婚式を挙げようと言い出した。
「俺のやり方は誰にも変えさせない。
彼が争う気なら受けて立つ」

そんな大隊長にパターソンだけが、リドルを怒らせる気ですか、と結婚式を止めるように言った。
「署は地域のためにあるんだ。
常に扉は開いている」

大隊長の気持ちは変わらないようだが、それでも政治的に厳しい立場だと心配をした。
「リドルのようだな」
パターソンに悪意はないようだが……。


セブライドの職位


セブライドの職位について話し合う事になっていた為、再び署を訪れたリドルは、結婚式の準備をしているのを見てギョッとする。
話し合いの前に、大隊長に結婚式を止めるように言うが大隊長の気持ちは変わらなかった。

すると、セブライドにリーダーとしてのテストだと言って、結婚式の件を君ならどうする? と意地悪な質問をする。

セブライドは、人々の助けになるなら使っていいと思うと回答すると、即答で「君の職位はそのままに」と言われてしまった。
リドルは、怒りを露わにするセブライドに、「パターソンから聞いた通りだ」と意味心な事を言う。
「どいつもこいつも大隊長の影響で生意気だ」

結局、現役局長を交えて改めて大隊長とリドルが話し合いをすることになり、リドルは「勝手にしろ」と帰って行った。

リドルは、パターソンには目をかけているようで、バカげたことに関わるな、と大隊長のポストをちらつかせた。
「じきに空く」


結婚式


一時はデビットの容体が悪化したものの、結婚式を励みに乗り越え無事式を挙げる。

慌てて隊員達で準備した手作りの式で、音楽が手配できずパターソンがギターを弾いてシルビーが歌ったが、温かい式となった。

すると、どこからか誰も聞いていないのにTV局の取材が来ていた。


打ち上げ


夜、結婚式が無事に済んでモリーズで打ち上げをしていた。

初火災現場での職務をケイシーに褒められ、上機嫌のジミーは急接近したチリと店を抜け出していた。

そんな中、TVにインタビューを受けるパターソンが映って皆注目した。

パターソンは自分が大隊長に聞かされたような台詞を、さも自分が結婚式のアイデアを出したかのような口ぶりで答えていた。
誰もが、疑問に思う中特にセブライドは呆れた事を隠さなかった。

さすがの大隊長も、どういう事かと追及するとパターソンはすべて大隊長をリドルから救う為にした事だと言った。
うまく立ち回るべきだと言われ、大隊長は昔かたぎの者は消える、とパターソンのやり方を否定した。


セブライドは、パターソンとの立場争いに「俺はどこへも行かない」と、改めてケイシーに宣言した。





かんそう


思った通り、ドーソンの超人的回復力であっさり現場復帰ですw
リドルじゃなくても不安に思うわ!

結婚式当日の火災は、ドラマ性は高いですが炎に飛び込む新郎って迷惑なだけじゃ……。
美談にしないで欲しい~。


ジミーとチリは思った通り……ですが、猛スピードで関係持っちゃった。
チリは、あまり家庭環境が良くなかったようで結婚はもちろん真面目な付き合いとかにもそんなに興味がないみたい。
最初から期待は持たせない(アソビである)とちゃんと伝えてはいるけど、根は良い子そうなジミーは傷つかないで済むのか……。シンパイ!

パターソンは、どっちかというとファミリー感満載の人情派51分署にはやっぱり馴染めそうにない感じですね~。
別にパターソンのしている事って全部が全部悪い事ではないと思うけど、手柄を横取りするのはダメだ!

今回でセブライドの打倒パターソンに火が付いたみたいだけど、リドルにも目をつけられた今、セブライドの立場がこれまた心配。

そして心配といえば、シルビーの歌声にうっとりしていたクルース。
シルビーは、この間まで結構なビッチ・キャラになっていたのに、今回でまた「結婚に夢みるピュア・ガール」みたいな感じになってた……。
もうクルースには構わないで欲しいわ!


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(文:ジェーン洞)


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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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