CHICAGO FIRE シーズン4 4話「いい日はきっと来る/YOUR TIME IS COMING」【シカゴ・ファイア】

2017/11/24

ジェーン洞 シカゴファイア シカゴファイア シーズン4 海外ドラマ 消防士

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あらすじ


Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC


2017年11月2日(木)~AXNでシーズン4日本初放送(全23話)

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ドーソンの容体


病院に運ばれたドーソンは、診断の結果子宮外妊娠の影響で体内で出血をしていた。
すぐに手術をして止血をするが、1度の手術では止血しきれず続けざまに2度も手術をする事に。

無事、止血は出来たが赤ん坊を亡くしてしまった。

ドーソンはケイシーに復縁したのは妊娠があったからだろうと、2人の関係を改めて見直そうというが、ケイシーはドーソンへの想いを告げた。



ロジャー・マドックスの証拠隠滅


ドーソンの手術を待つ間セブライドは、せめてドーソンの為にとロジャー・マドックスの資料捜しを始める。

最初は、ジェイミーを疑いオフィスに乗り込んだが関与は否定され、すべての事柄には形跡が残ると、そういう時には科学捜査を頼むと教えられる。

シカゴ署のマウス(シカゴP.D.)に調査を依頼した所、ファイルを削除した人間に迷った形跡がないと判明。
内部の人間の犯行だと絞り込む。

調査日に、スージーが休暇を取っていた事から怪しむが、アリバイ確認が出来た。

セブライドは父親代わりでもあったダフィを疑ってしまうが、ダフィは一度は否定し怒っていた。

ところが、すぐに51分署に「すまん」というメモと一緒に証拠ファイルの山が届く。

無記名ながらもダフィだと察すると、セブライドは心配になり救助隊と共に様子を見に行く。

すると近所の橋の上で投身自殺をしようと騒ぎになっていた。

すぐにセブライドが説得をするがダフィは金に困っていたとマドックスに買収されたことを認めながら川に飛び込んでしまう。
セブライドも後に続き、救助隊が見守る中無事救助した。


モリーズの危機


ドーソンの手術を聞いて暗くなっていた51分署に、もう1つモリーズの営業停止というバッドニュースが舞い込む。
ポートランド夫妻がモリーズの建物が条例違反をしていると訴えていたのだった。


落ち込みを超え、怒りを覚えていたチリの様子に、ジミーが心配して声を掛ける。
せめてモリーズの事だけでも、ドーソンの心配を取り払えないかというチリの発言に、ジミーは親戚のアンソニーが建築関係者だから抜け道がないか、調べてもらおうと言い出す。


シフトの合間に、代理小隊長ハーマンの許可を得てチリとシルビーとジミーはこっそりとモリーズに向かった。

アンソニーは訴えの通り、条例に引っかかっていて何もできないと言うが、何か抜け道はないのかと必死に頼まれて、改めてモリーズを眺めた。
すると、モリーズの外壁が希少な石灰岩でできている事に気づき、すぐに歴史的建造物申請をした。


無事申請は受理され、夜にはまだ入院中のドーソンを応援する為に、モリーズで乾杯をする事が出来た。


セブライド


Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC



災難続きに落ち込んでいたセブライドの元に、日中に救助していた少年ケビンが母親と共に現れた。

ケビンは、バルーンハウスで遊んでいた所、ハウスが電線と接触して引っ掛けてしまい、感電の危険にさらされながらハウスに閉じ込められていたのだった。
それを救助したセブライドに、お礼の絵を描いて持ってきたのだった。

セブライドはさっそくロッカーに絵を貼り、今日あった嫌な事から救われたと少年に笑顔を見せた。


ドーソンとハーマン


手術を終えたものの、まだ面会は身内だけで隊員とは会っていなかったドーソンの元に、ハーマンからビデオレターが届く。
それはシルビーがハーマンなら適役だろうと、提案していた。

そこには、流産の悲しみを乗り越える為、自らの流産体験を語るハーマンが居た。

それでも夫婦で乗り越え、今では5人の子供がいる。
さらに、もう1つの家族も出来てそこには娘もいる、とドーソンを励ました。
「がんばれギャビー。いつか君の番がくる」



つづく


かんそう


まさかと思いましたが、あっさりドーソンは流産してしまいました。
なんて酷な事を!

でも、擦れ違いかけていたケイシーとの関係がこれで完全に元鞘に収まる感じですね。
仕事はどうするんだろう……。
やっぱりドーソンが51分署に居ないと、ファン的にはダメなのかしら?


そして、証拠隠滅の犯人は、登場した時からなんか怪しげだったダフィでした。
セブライドは本当に、恋愛だけじゃなく何もかもがドラマまみれでw
このドラマは、救助している人が一番救助を必要としているというw
でも、最後に少年のピュアなハートに癒されていて、少しホっとしました。

ロジャー・マドックス絡みは、また証拠が出てきた事でこれからって感じですかね。
でもドーソンが復帰しないと話しは進まないかな。
またスーパーパワーで次回には、あっさり退院していそうですがw

今回もポイントアップのジミーは、チリといい感じになりそうな……。

パターソンが、51分署の団結にちょっと蚊帳の外みたいな見せ方をしていて心配しましたが、最後には大隊長のリーダーとしての存在感を認め、一員になれたことを光栄だと言っていました。
やっぱり普通に、いい人なのかもしれないな~。
今回はセブライドをフォローしていたし。


つくづくこのドラマは、事故現場のスプラッター感とリンクするように、ドラマもドキドキが続くように作られていてるんだなーと、今更ですが理解してきましたw

だから実は、ほっこりとかほのぼのとかを期待しても、それを長く味わうのは期待外れなんでしょうね~。

でもセブライドはどんな状況においてもイケメンなので、そこだけは安定供給されているので、それで良しと思えば問題ないんですけどねw

ドラマ的にも、整合性とか求めず昼ドラ的なノリを楽しむのが良いと思いました!


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(文:ジェーン洞)



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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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