CHICAGO FIRE　シーズン4　2話「陰謀の終焉/A Taste of Panama City」【シカゴ・ファイア】

ドーソンは、妊娠を告げずに火災調査室への移動を希望するつもりだったが、大隊長の驚きに耐えられずすぐに理由を言ってしまう。



妊娠だと知ると大喜びで祝福される。
6週間は待つつもりなので内密にと言うも、誰にも言わないつもりか？　と押されてすぐに隊員に報告する事に。

仲間達も祝福する中、ハーマンは署外では言うなと特にコニーに釘を刺した。

セブライドの口利きでドーソンの移動も決まり、晴れて堂々と交際を隠さないで済むようになったケイシーとドーソン。


早速移動したドーソンは、先輩のスージーにさっそく妊娠について「おめでとう」と言われ戸惑う。
コニーとジムが一緒ですでに聞いていたのだった。


ドーソンはオフィスで、先日の遅延が問題になっている火災現場のファイルを見つける。
そこに記された「解明不可能」とは、放火のようだが証拠なしという意味だとダフィに教えてもらう。
ドーソンが、現場を見たいと希望を出すと初めての仕事にしてもらった。


スージーと一緒に火災現場へ行く。
地下を調べると、壁に蹴ったような穴が開いているのを見つけ興味を持った。
穴を広げてみると、酸欠状態なのに壁の内側がしっかり燃えているのが確認できた。
それは確実に燃やす為のプロの仕業に思えた。


さっそくドーソンは、ダフィにプロの仕業だと言って報告書を出した。
ダフィは先輩として現実を見るようアドバイスをする。
「100件中99件が解明不可能となるのには理由がある。
放火が証明しにくいせいだ」
「調査をやめろと？」
「まさか。ただ……あまり期待するな」
そしてぱらぱらと捲るだけで、報告書をドーソンに返した。

ケイシー

ドーソンを火災調査室に送り出した後、ジャックがケイシーを訪ねていた。

自分は味方で、悪事を暴く為にやっているといいながらカティアのノートの在り処を聞いてくる。
警察に話したといっても、詳しく聞きたい、と言った。

そこへ呼び出しがかかったので、ジャックを置いて出動した。

遅延問題とセブライド

そしてそんな現状を51分署ももう少し焦るべきだと言われてしまう。
このまま責任を押しつけられたら、大隊長が任を解かれる可能性もあると聞かされる。


セブライドは、休日を利用してカールを訪ねた。
確かに家は留守だったが、その隣の家に人の気配があったので訪ねた。
するとそこの住民はカールを庇ったが、実はその家に匿われていて自ら出てきた。
セブライドの事は覚えていたが、遅延の件での証言を求めると苦しげな表情で協力できない旨を言い、ドアを閉じてしまった。

翌日、モリーズでセブライドはパターソンに声を掛けられる。

カールを訪ねた件を持ち出されたので、証言がもらえない事に共感してもらえるのかと思ったら「不意打ちはよせといっただろ」と行為そのものを否定されてしまった。

パターソンは、オフであっても救助隊に関わる行動は俺の許可を取れとだけ言って席を立った。

パターソンへの不信が芽生えたようだった。

ポートランド夫妻がモリーズを騒音で市に苦情を出した。

つづく

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