ウォーキング・デッド S7 #15「余地なき選択 / Something They Need 」

2017/03/28

Simoom ウォーキングデッド ウォーキングデッド シーズン7 ゾンビ ぼぼち

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あらすじ

捕まったサシャ


1人救世主のアジトに潜入したサシャだったが、救世主に捕まり独房に入れられていた。



明くる日デイビッドと名乗る男が独房に入ってきて、水と引き換えにサシャをレイプしようとする。
そこへニーガンが現れ、レイプはルール違反だとデイビッドの首をナイフで刺して殺してしまう。
サシャの横に倒れるデイビッド。

ニーガンは1人で乗り込んできたサシャを「カミカゼも真っ青さ」と褒め、ナイフを床に置き話し始めた。
ナイフで自分(ニーガン)を殺すか、自殺するか、蘇ったデイビッドに食われるか。
もしくは、デイビッドが死せるレイプ魔になるのを食い止め生き延びて仲間になれ、と。


(Photo by Gene Page/AMC)


その後ユージーンがやって来る。
救世主たちに何をされたのかとサシャが聞くと、守られているとユージーンは答えた。
さらに、自分のように受け入れてニーガンの仲間になるように勧めた。
ユージーンはエイブラハムが殺された夜がとても怖かったが、ここにいればもう怖くないと言って、サシャに受け入れるように言う。

その横では倒れたデイビッドが蘇ろうとしていた。


ヒルトップ



マギーが街の外でブルーベリーを掘り起こしていると、グレゴリーがやってきた。
グレゴリーは住民が動揺しているので協力し合わないと、と言う。
マギーは協力していないのはあなただと言い、グレゴリーは謝罪してマギーもそれを受け入れる。

マギーは作業が終わるまでグレゴリーに見張りを頼む。
無防備なマギーの姿をみて、手に持ったナイフに力を入れるグレゴリー。
しかし、すぐ思い直したように首をふった。
直後にウォーカーが現れグレゴリーが対処しようとするも出来ず、さらに自分が襲われたところをマギーに助けられた。

その様子を通りかかった街の住民たちが見ていた。
マギーは練習しているとグレゴリーをかばったが、住民は「話が違う」と言い歩き去った。

部屋に戻ったグレゴリーは、サイモンからもらったメモを取り出し、地図を確認し始める。
その後部屋にカルを呼び言った。
「ある場所に行きたい」
「君も準備しろ」


オーシャンサイド


タラはオーシャンサイドには武器があることをリックに話し、タラの先導でオーシャンサイドに向かう。

ミショーンは離れた木の上で待機。
ジザースとダリルは爆弾の用意をしている。

ナターニャが家に入ると、隠れていたタラが銃を向けた。
そこへシンディもやってくる。他言しない約束を破ってオーシャンサイドに来たタラに何しに来たのかと尋ねる。
タラは銃が必要で一緒に戦って欲しいと伝えるが、ナターニャは勝つのは救世主たちだと言って断る。

その頃リックたちは爆弾を使い、街の住人を一か所に集めた。

タラはナターニャとシンディを皆の所へ連れて行こうとしたが、隙をついたシンディが自分の銃を手にし形勢が逆転する。
タラは銃を手渡したが、その銃には弾が入っていなかった。

一か所に集められた住人たちの所へ、ナターニャがタラを人質にやって来た。
何も渡さないし、住民を開放しないとタラを殺すと言う。
リックも武器を渡してくれたら帰ると言い、話し合おうとするがナターニャは耳を貸さない。
見かねたシンディが住民たちに向かって話す。
「救世主と戦おうって」
驚く住人たち。
タラもこのままだと救世主たちに殺されて、武器も取られると説得を続ける。
住民たちも賛同し始めるが、ナターニャは納得しない。

そこへ見張りのミショーンが叫んだ。
「リック ウォーカーよ!」

その直後、シンディはナターニャを殴りつけた。
そしてリックたちに加え、シンディやビートリス、少女のレイチェルら一部のオーシャンサイドの住民たちでウォーカーを全滅させる。

(Photo by Gene Page/AMC)

ビートリスがリックに借りたナイフを返し、握手を交わす。

それでもまだ納得できないナターニャは「銃を持って消えなさい」と言い、ふらふらとその場を歩き去った。

武器を手に入れたリックたちはオーシャンサイドを去る。
オーシャンサイドの住民たちは戦いには加わらない。
助けてくれたシンディにタラはお礼を言い去ろうとすると、それをシンディは引き止めて言った。
「ありがとう 戦ってくれて」

リックはタラを気にして声をかける。
「大丈夫か?」
「ええ」
「自分をーー 責めないわ」

(Photo by Gene Page/AMC)

サシャの選択


独房にやって来たニーガンがニヤリと笑った。
結局サシャは転化したデイビッドにナイフを使ったのだった。

ニーガンはリックたちが何か企んでいるということを知っているようで、その状況を変えるためにサシャにも手伝ってくれと言い、ナイフを持って出て行った。

ユージーンがやって来て、ドア越しに話し始める。
仲間になるというサシャの選択は正しいと。
しかしサシャは間違っていたと言う。
ニーガンを殺せなかったら終わりだと覚悟はできていたから、ナイフでも銃でもカミソリでもいいから用意してくれとユージーンに頼んだ。
「ニーガンを?」とユージーンが問うと「そうではない」とサシャは答えた。
ニーガンは自分を利用して仲間を傷つける、なので自分にできることはその機会を奪うだけだと言って泣きながらユージーンに訴えかけた。

しばらくしてユージーンがやって来てサシャの要求に答えると言った。
床下から忍ばせたの物はナイフでも銃でもなく、ユージーンが作った毒薬だった。
それを見てサシャはうな垂れた。


アレクサンドリア


リックたちが戻ると、門を開けるロジータの姿が。
サシャのことを訪ねるが、それには答えず「客が来てる」と言い、牢屋に案内する。
そこにいたのはドワイトだった。
掴みかかる勢いのダリルを皆が止め、ロジータが言った。
「協力したいって」

本当かと尋ねるリック。
そうだと答えるドワイト。

「分かった」
「ひざまずけ」
と言い、リックはドワイトの頭に銃を向けた。



かんそう


おっとびっくり。
いきなりサシャ捕まってました。
そしてニーガンに殺されると思いきや、まさかのニーガンのお気に入り。
仲間のデイビッドは速攻で殺しちゃったのにね。
ニーガンは存在感があるな~、背はそんなに大きくないと思うんだけど。
出てくるとピシっとする、流石です。





それにしてもユージーンは何か企んでいると思ってたのに、まさかの本当に”ボクちゃん怖いからここにいるね~”だったとは!
期待を裏切らない。

サシャがユージーンにナイフや銃を頼んだのって、ニーガンを殺すつもりだからだよね?
サシャ何も言わなかったけど、毒薬見たときの”そうじゃないねん”感に笑った。
ユージーンはやっぱり期待を裏切らない!

先週の影はやはりドワイトだったけど、協力したいのは彼の本心なのか?
奥さん逃げたから、もうニーガンに従う必要がなくなったのかもしれないけれど、ダリルを苦しめた罪は大きい。
許さん。

フジツボゾンビはキモすぎました。
フジツボってゾンビにも寄生するんですねぇ、怖い。

いよいよ来週はシーズン7ラスト!
予告ではキャロルとトラ(と王様)が一緒に歩いてたね。
トラが死んじゃったらイヤだなぁ。
そしてサシャがどう出るのか。
やっと盛り上がってまいりました(遅いぜっ)!


(イラスト:Simoom  文:ぼぼち)







アテンションプリーズ!!

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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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