2025年9月3日 シーズン2 後半4話一挙配信(全8話)
ウェンズデー シーズン2の登場人物
アダムスファミリー
ウェンズデー・アダムス(ジェナ・オルテガ)
アダムスファミリーの長女。幻視能力を持つ。通っていた学校で問題を起こし、ネヴァーモア学園へ転入してきた。
数ヵ国語を理解し、嗅覚に優れ、チェロを嗜む才女。
テクノロジーを嫌い、タイプライターで趣味の小説を書いている。
モーティシア・アダムス(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)
ウェンズデーの母親。ネヴァーモア学園の卒業生。ウェンズデーに似てる、妹オフィーリアがいる。
母親はフランプ葬儀社を経営する大金持ちだが確執がある。
ゴメズ・アダムス
ウェンズデーの父親。ネヴァーモア学園の卒業生。パグズリー・アダムス
ウェンズデーの弟。いじめられっ子。電撃の能力が開花した。ゾンビのスラープを親友にしたが、見つかってしまいウィローヒルに収容されたが脱走中。
ラーチ
アダムスファミリーに仕える執事。ハンド
ウェンズデーを心配する両親が見守るため送り込んだ。文字通り"手"だけの生物。残りの体についてはアダムス一族の永遠の謎。フェスターおじさん
電撃を操る。
ネヴァーモア学園
バリー・ドート(スティーブ・ブシェミ)
新しい校長
やたら寄付金集めに励む。
どこか怪しい……。
イサドラ・カプリ
新任の音楽教師ウェンズデーも知っている神童と言われた音楽家
オルロフ教授
頭だけが培養液のような液体の中で生きている老教授。
イーニッド・シンクレア
ネヴァーモア学園の学生で、ウェンズデーのルームメイト。
人狼族だが爪が出せるだけで変身することができず悩んでいる。
普段の性格は明るく、SNSとゴシップ好き。
人狼族のブルーノといい感じに。
エイジャックス
ゴルゴン族。新学期から寮長になった。
髪の毛がヘビで目が合うと石化させてしまうので、いつもニットキャップを被っている。
イーニッドに振られた。
ユージーン
ネヴァーモア学園の学生。養蜂部。
前回の被害者。虫が操れる。
パクズリーと同室になる。
ビアンカ・バークレー
ネヴァーモア学園の女王。セイヴィアは元カレ。
セイレーン族の力を校長に利用される。
カルトから逃げる母親を学校に匿っている。
アグネス・デミル
赤毛でおさげの下級生。透明人間。
ウェンズデーの過激ストーカー・ファン。
ウェンズデーと仲良くしたくてストーカーしていた。
イーニッドとは殺しかけたので犬猿の仲。
ウィローヒル精神科病院
タイラーが収容されていた精神病院
ジュディ
職員
ウィローヒルを設立したストーンハースト教授の娘で、病院の地下で人間にのけ者の能力を移植する研究「LOIS」を引き継いでいた。
そのために何名かののけ者が拉致され、世間的には死んだことにされていた。
フェアバーン博士(死亡)
主任精神科医
のけ者メンタルヘルス分野の先駆者
著書「のけ者の心を開く」
スラープに殺される
ジェリコ住人
タイラー
風見鶏カフェで働く。ウェンズデーに好意を寄せている。
ソーンヒルによってハイド(モンスター)となり、今はウィローヒルを脱走中。
ウェンズデーとイーニッドを憎んでいる。
ドノヴァン・ガルピン
タイラーの父親でジェリコの元保安官。
何かのけ者に関する調査をしていたが、元相棒と同様にカラスの大群に殺された。
マリリン・ソーンヒル
ウィローヒルに移送されてきたが、タイラーに殺された。
ウェンズデーのあらすじ・ネタバレ
第1話『悪夢ふたたび:パート1』
目覚め
ウェンズデーは、病院のベッドで約2週間の昏睡から目覚めた。死者の日だった。
以降、ウィームス校長が新しい魂の導き手になりウェンズデーの前に姿を現すが、その姿はウェンズデーにしか見えない。
病室を出るとタイラーから「今日イーニッドとお前を殺す」とメッセージをもらう。
ウィローヒル
ウィローヒルは閉鎖された。
脱走した患者46名の内、43名は発見され他の施設に移送。
残りの3人は指名手配となっている。
フェスター・アダムス、世間的には名前のないゾンビのスラープ、タイラー・ガルピン。
ロイスの始末
ジュディは警察にロイスの存在がバレないよう、痕跡を消し、ロイスの脱走者をプロを雇って始末していた。だが1人だけ見つかっていない。
1938番、ウェンズデーが最後に助け出した女性だった。
イーニッド
ウェンズデーが学校へ戻るとすぐにタイラーが狙っているとイーニッドに避難を勧めるが、肝心な「霊視」のことを言っていないので、イーニッドはウェンズデーに当てにされていないとすれ違っていく。
ハイドの情報
死者の日にはしゃぐ校長にタイラーが来るからと夜の追悼イベントの中止を要求するが、楽観的だった。
「寄付の視察が来るから無理だし、だいたい、のけ者全員で取り押さえればいい。特にカプリ先生がいる。経験者なのは、君だけじゃないぞ」
カプリが気になり調べてたウェンズデーは、襲われた経緯をカプリに聞いた。
以前、ハイドと知らずに好きになった元彼アルフィーの主人がカプリに嫉妬してカプリ殺しを命じたから。
満月で撃退できたが、その時アルフィーは偶然主人を殺してしまったとも言う。
「雄は主人を失うと錯乱し、長生きできなくなる。でも雌は強いの」
その話から、ウェンズデーはタイラーの新たな主人になることを決め、ソーンヒルの残した荷物を漁り、主人になる薬を作り出す。
スラープ
逃走しながらスラープはどんどん人の脳ミソを食らい、肉体を取り戻していた。
その中に、ロイス逃亡者を殺すために雇われた殺し屋が混ざっていた。タイラーが殺していたのだが、周辺に落ちていた捜索資料の1938番を見て驚く。
脳みそが食われた遺体にタイラーの爪痕を見て、警察は2人が組んだ可能性もあると、ネヴァーモアを厳戒態勢で警備する。
アグネス
退院後、初めて姿を見せるがウェンズデーは相変わらず素っ気ない。
気を引きたいアグネスは、盗み見ていたベラドンナの復活をタレこむ。
ベラドンナの復活
イーニッドは1人ではタイラーを倒せないと考えを改め、元ベラドンナメンバーを招集した。そこにウェンズデーも参加し、今夜来るであろう対タイラーの作戦を伝える。
「彼を操る」
ピルグリム・ワールド
パグズリーはゴメスと一緒にスラープ捜しをしながら、ピルグリム・ワールドに行きつく。死者の日のイベント中とあって、パグズリーを追ったスラープが混ざっても、誰も気にしなかった。
ところが、スラープが人を襲えば話は変わる。
大騒ぎになり、ネヴァーモアで待機していた警察はすべてピルグリム・ワールドへ移動した。
騒ぎのおかげでパグズリーはスラープと再会できた。
スラープはすでに会話ができるまで復活していた。
警察が建物を包囲するが、スラープは「二度目の人生を無駄にしたくない。逃がして」と頼む。
パグズリーは僕だけです、と警察と父親にうそをついた。
だがゴメスは逃げ出すスラープと目が合っていた。
1938番
その頃、コテージにいたモーティシアは、突然現れた1938番に声をかけられて驚く。
「あなたを庭で見かけたから。信じられない」
「フランソワーズなの?」
1938番は死んだはずの友人だった。ずっと閉じ込められていたと言う。
そして飾ってあったウェンズデーの写真を見つける。
「娘さんなのね。天使よ。この子が私を助けてくれたの」
モーティシアが警察に保護してもらおうとすると、追われているからと止めた。
「息子を捜しているの。手伝ってくれない?」
フランソワーズはタイラーの母親だった。
対タイラー
警察が去った隙にタイラーはネヴァーモアに侵入していた。
待ち構えていたウェンズデーたちは挑発するようにイーニッドを追わせる。
そこをベラドンナメンバーが待ち構え、ハイドになったタイラーの背後からウェンズデーが注射器を持って近づくが、そう簡単には刺せない。
いっそ堂々と対峙し「私達が一緒になれる方法は、私が主人になること」と言って注射器を振りかざした時、新たなハイドが乱入してタイラーを吹き飛ばした。
そしてウェンズデーを切り裂こうとすると、モーティシアが制止した。
「フランソワーズ! 約束したはずよ!」
そのまま2匹のハイドたちは消えていった。
計画を邪魔されたウェンズデーは母親に怒りをぶつける。
「約束って何よ」
「息子を連れて二度とジェリコに戻らないって約束したの」
「ハイドの言葉を信じたの?」
「母親の言葉よ」
それぞれの夜
その夜――。
モーティシアとゴメスはお互い今日あったことを報告し合う。
「パグズリーのゾンビは、アイザックだ」
「フランソワーズも生きてたわ」
スラープ改め、アイザックはジュディの家に侵入していた。
「やあ、ジュディ。僕を覚えている?」
満月でもないのに突然変身してしまったイーニッドをカプリだけが見ていた……。
つづく
かんそう
後半が一挙配信されましたので、一気に見ちゃいました!
ほんとーに面白い!!!
改めて一話ずつ見直しながら、ネタバレあらすじをまとめていきます。
まず前後で間が空いた配信でしたが、それもあってまるで一つのシーズンが終わって、また新たな展開になったといえるほどの情報量でした!
LOISはどうなるのかなって気になっていましたが、恐らくジュディが始末されたと思えるのでLOIS自体はこれで完全に終了でしょうね。
ただ今回見てわかったのはLOISが本題ではなく、あくまで大きなストーリーの一部の、前振りでしかなかったということ。
今だからこそわかる、ジュディの小物感??
大きなストーリーの軸となる人物には見えなかったんですが、あくまで歯車の一部だとわかって大納得できました。
やっぱり? 「ウェンズデー」は、ウェンズデーとタイラーの恋物語でもあるんですよね。特にタイラーには、ウェンズデーを殺すチャンスはいくらでもあったと思うんですけどどこかためらいを匂わせているので、「新しい主人になる」はタイラーにとってはめちゃくちゃ愛のささやきに聞こえたのでは?
いいところだったに、突然現れた母親に邪魔されちゃった!!!
学園が舞台なだけあって、生徒たちの親との関係性もストーリーに影響しているのが面白いですよね。なんだかんだまだ守られるべき子供っていう。
にしても1938番って少女?ぽくも見えたので、母親だってことにいろんな意味でびっくりw
あと最近までAJLT見てたもんですから、ドラマの最後に窓辺で小説書くっていうスタイルが、キャリーと被ってオモロってなりましたw
(ジェーン洞/海外ドラマクィーンズ)
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