あらすじ
シーマ
アダムから感謝祭の日に姉に会って欲しいと言われる。アダム曰く、感謝祭は関係なく、感謝しているのはシーマにだと言う。
「愛してる」
シーマも「愛してる」と返した。
ミランダ
感謝祭に勝手にミアを呼んだことがブレディにバレて、ジョイと犬の前で喧嘩になる。
シャーロット
ロックが学校のミュージカルの為に女装をした。
その姿にシャーロットは「女の子だったら」と思ってしまう。
アンソニー
買い物中の試着室の中で、ジュゼッペからプロポーズされ即答で受ける。
ところがお祝いを言うキャリーに本音を打ちあけた。
「後悔してる。断れるわけないでしょ」
一緒に住み始めて買い物も家事も全部アンソニーがやっていた。
「彼、ママが欲しいのかも。私は29歳の超巨根ベビーはいらない」
キャリー
7か月ぶりに元家の前でリゼットに会い、部屋でのパーティーに誘われる。
完成した小説を担当に見せると、エンディング部分を見ただけで難色を示された。
「私はハッピーエンドが好きなの」
「女が庭に一人でいるとどうして悲劇に?」
「そりゃ現代なら違うけど、この1846年ではそうじゃない?」
キャリーは何も言えなかった。
読者がいい気分で終われるエピローグをつけたすことになるが、どうすればいいのか悩む。
シーマから下の部屋を買う気があるかオーナーに聞かれている、と打診を受ける。
「契約が更新されなかったの」
どうせなら一軒丸ごと揃っていた方が売買する時に有利だと言う。
それを聞いたキャリーは怒りがこみ上げ、自分の気持ちに気づく。
「ダンカンが戻って来るかもって期待してたか、あなたに家を売れって言われた気がした」
「どうして私が?」
「計画は崩れたし、1人で住むには広すぎる」
「何も言ってないし、仕事で聞いただけ」
「ごめん」
リゼットに誘われたパーティーに行くのも、躊躇していると打ち明ける。
「行ったら部屋が恋しくなりそうで」
リゼットのパーティーへ行くと、シェアハウスとして壁が増えて、リフォームされていた。
「お金の問題じゃなくて、一人で住むのがイヤなの。誰もいない部屋に帰るのが怖かった。大きな家に一人で住むの怖くない?」
キャリーは自分に起きたことのほうが怖い、と答えた。
「それにセキュリティ・システムがあるしね」
リゼットの家から自宅に戻ると、エピローグを書いた。
つづく
かんそう
アンソニーとジュゼッペは急展開!
ロックのミュージカルを見に行った時、ジュゼッペを見た校長がカミングアウトして声かけてたんですけど、これってまさかフラグ?
アンソニーとジュゼッペで仲良くして欲しいけど……。
ミランダについては、ブレディに同情する。
孫が気になるのはわかるけど、なんか常にがっついているような印象。
うまくいくものも自ら行かなくさせているような。
シーマが順調で何より!
ダンカンはあれ? フェードアウトなの??
と見せかけて、何かありそうだけど。
でも、もともとロンドンの人だから一時的な賑やかしの可能性はあるかぁ。
だとしたらますます、エイダンとの別れが安っぽく感じるのは私だけ?
エイダンってブランクはあっても、ダンカンよりは長いつきあいのはずで、もちろん別れの原因はダンカンだけじゃないけど、結果、ダンカンがトリガーになった印象で終わってるし、実際エイダンが消えてすぐダンカンといい感じになっちゃって、キャリーは好きになってるし。
SATC脱落して記憶もほぼないので、キャリーってこんないろんな意味でキツイキャラだった?
って結構びっくりしてますw
(ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)
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