The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン6 のあらすじ・ネタバレ
The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン3までの主な登場人物はこちらです。
©2022 CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved.
2024年4月17日～/毎週木曜日 スーパー！ドラマTV 日本独占放送（全10話）
(アメリカ配信2022年9月～)
これまでのシーズン
STR
STRへの捜査を受けて、オフィスは大混乱になる。
誰もが共倒れを想定し、転職の準備をし始めていた。
それを阻止しようと、リシャードはボーナスをちらつかせてSTRの顧客獲得を命令した。
管理会社
転落事故の報告書の作成で、と管理会社からヴェスパティン＝ケイルパーク(トーマス・ミドルディッチ)という頼りなさそうな男がやってくる。
カルメンが対応を任されるが、ケイルパークは油断させておきながら相当デキるようで遺族からの賠償金をオフィスになすりつけようとしていた。
「屋上に入るのにここのカードキーがつかわれているんですよ」
管理室が機転をきかせ防犯カメラはダミーだと嘘をついたものの、そこにはマリッサが共有のカードキーを持ち出す後ろ姿が映っていた。
その上、治療の過程で正常な判断ができなかったのでは？ とダイアンにも過失を押し付けようとする。
「見た時はもう亡くなってたわよ」
ダイアンはベッテンコートに連絡をし、反論資料を持ってきてもらうようバーで待ち合わせをした。
リズとリシャードはひとまず、何もしてないというマリッサに休暇を与えた。
「訴えられるかもしれない」
もんもんとしたマリッサは鏡を見て思い出し、オフィスに戻る。
管理室で監視カメラの映像を確認すると思った通りで、その後ろ姿はマリッサではなく、カルメンの恋人ミンディだった。
ミンディは社員でもないのでオフィスへの提訴は回避した。
コレクティブ
ジェイがダイアンのオフィスに銃弾の痕を見つけ、警察を呼ぶも全く頼りにならない。
ジェイとマリッサは独自に調査を始めるが、ジェイがコレクティブのレネッタを頼るとすでに犯人を把握していた。
ミシガン・アーミーという人種間戦争を企むネオナチの２人だった。
黒人の大学や企業をターゲットにしている。
情報と引き換えにジェイに正式な任務が与えられた。
アーミーの資金調達係、バック・バーンズのパソコンをハッキングして資金の流れを断つこと。
ジェイにとっては礼をいう程嬉しかった。
しかし、本番でバーンズが運転してきたバンに乗り込むと大量の肥料爆弾が積んであるのにジェイが気づく。
急遽計画を変更して、バーンズを誘拐してアジトに戻った。
そしてここからは深入りになるわよ、と念を押されジェイはさらなる組織の秘密を知る。
アジトの奥にはテレビのドラマセットのような刑務所が作られていた。
運ばれてきたバーンズは気を失っているから気づかない。
すでにランドー殺害犯も捕まえていた。
「活動の大元は妹なの」
レネッタは自宅に法廷を作ったヴィネッタの姉だった。
「まだ服役中よ。あと半年ある。妹の問題は規模の小ささ。この活動には富裕層が資金を出してる」
そしてこの先、事務所の弁護士が必要だとジェイは言われた。
STRからの訴え
デヴィッド・リーがSTRの代理として信認義務違反でオフィスを訴え、緊急差し止め命令を求めた。
しかし、同じ事務所であれば顧客リストは共有のもの。
法廷で都合が悪くなると「不法妨害」に訴状を修正し証拠を持ってくる、と一度解散した。
リーが提出した証拠は会話の盗聴記録だった。
法廷に、リズとダイアンがリシャードを外して女だけの事務所を作るという会話が再生される。
「彼女たちは前から乗っ取りを企んでいた。これこそ不法な妨害の証拠です」
オフィスに戻ったリシャードは、クーデターの企みを知ると大声を出して怒りをぶちまけた。
廊下大喧嘩をし、二人は完全に敵対する。
自分のオフィスに入ったリシャードはSTRの２人に電話をした。
「オファーはまだ有効ですか？ すべてを私に任せるなら経営を引き受けます」
「法的問題が解決するまでならな」
「リズと共同ではなく私一人でやる。誰の指示も受けないと明記してください」
電話を切るとオフィスのガラス越しににらみ合っていたリズが、メモを掲げる。
「連中は信じた？」
リシャードはゆっくりと親指を立ててみせた。
翌日の裁定でリシャードはSTRが訴訟を取り下げると宣言した。
自分が代理人だからありえないというリーをその場でクビにもする。
「１分前に変わった」
そしてオフィスでリズと祝杯をあげた。
「これでやっと上の厄介者が消えたぞ」
すべては二人の作戦だった。
お互いをいい相棒だと認め合う。
「レリック＆リシャード、世界最大の黒人事務所」
ところがそこへ銃弾が撃ち込まれる。
慌てて身を低くし、２人に怪我はなかった……。
The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン6 （記事一覧）つづく
かんそう
ゲストはシリコンバレーのトーマス・ミドルディッチさん。
管理会社の人が曲者なのが登場から丸わかりでしたｗ
ファイナルになってダイアンがあまり活躍していないのがちょっと気になりました。
思えば、半リタイヤ生活を楽しもうとしていたダイアンがそうもいかなくなって……というのがこのドラマの始まりでした。
終わるということはダイアンがゆっくり落ち着ける状況になるのかな？
その時にカートが一緒に居て欲しいけど、ベッテンコートがライフル協会を批判しているのを見てドラマ上そうさせるつもりがないのかな……と匂わされました。
コレクティブのパートはもう、パーソン・オブ・インタレストとかブラックリストみたいなスケールになってきていますｗ
ここにオフィスがどうからんでいくのか。
先が気になります！
0 件のコメント:
コメントを投稿