The Good Fight / ザ・グッド・ファイト シーズン5 第9話「“終わりは暴力的に…”」"And the end was violent..."

2023/06/02

TheGoodFight/ザ・グッド・ファイト TheGoodFight/ザ・グッド・ファイト シーズン5 ジェーン洞 シカゴ リーガルドラマ

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The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン5 のあらすじ・ネタバレ

The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン3までの主な登場人物はこちらです。

©2022 CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved. 

2023年4月6日~/毎週木曜日 スーパー!ドラマTV 日本独占放送(全10話)
(アメリカ配信2021年6月~)


大麻アイス

リビの会社とプラム・メドー・ファームというアイスクリーム会社が提携を結ぶことになった。
リビが大麻を栽培して供給し、大麻入りアイスを販売する。

ところが最後の詰めとなった時に、プラム・メドー・ファーム側が違法行為の中止を要求してきた。
「リビ氏の事業モデル全般を……」
大麻は合法でもコカインなどの扱いを指摘され、リビはキレ出す。

その後、アレグラが割り込み、大麻を扱うなら提携しておくのが得策となだめる。
「それにまだ相手が気づいてない価値がある」
商品化権を提案するとリビはくらだんと突っ返すが、ルーカスの前例にはリビではなく妻が説得された。
「この契約を結ばないと別れる」

それ以降、リビと妻はアレグラを気に入り、担当するようになる。

契約の場でもアレグラは強気に出て、無事提携を結んだ。

ワックナー法廷

ヘイトクライムを起こした男が警官によってワックナーの法廷に連行された。
マリッサはすぐに警戒をする。
「デルの仕込みでは? 何にせよ、本物の法廷が扱うべき」
ワックナーはここが本物だといい、話を聞こうと裁定を進める。
「一線を超えたら合図してくれ」

なぜここに連行したのかというと、本物の法廷は保安官の手が回らず、誓約書で保釈されてしまうからで、この男も保釈後の再犯だった。
ワックナーはすぐに「またやるだろ」とコードの民間刑務所に1年収監し、カウンセリングを受けさせ一か月後に状況を確認することにした。

スムーズにいったことで、警官は同僚にも情報共有をする。
「裁判地の変更を進める。自分の目で確かめろ」

アレグラ

リーはアレグラが知らぬまに入社していたことをよく思っておらず、ダイアンとリズに人選をやり直せと命令するが、それに逆らってアレグラは担当を増やしていく。
思い通りにならずリーは気に入らないが、残すなら彼女の給与を賄うため、経費10%削減をダイアンとリズに言い渡す。
「木曜のドバイとのリモート会議でSTRに報告しろ」

ところが経費削減の話を聞いたアレグラは、こんな時こそ強気にいくべきとダイアンとリズの話を聞かなかった。
二人は人選ミスをしたと感じ始める。

リモート会議

リモート会議にはアレグラは外した。
ところが勝手に自分のタブレットから接続し、しかも操作がわからないと孫が使ったままの猫のフィルターで参加してきた。
慌ててダイアンが止めに入った。

その後、リモート会議の反省会をするが、リーは逆にアレグラに説き伏せられてしまう。
「中東の人の考え方を知って、強気でいくのよ!」

次のリモート会議はリーだけが参加したが、アレグラの話をまるごとそのまま話して経費削減どころか増やすよう頼んでいた。

リズとクーパー

クーパーは上司からLAに戻ってこいと言われていた。
リズに相談をすると、シカゴに残ったら? と二人の関係は順調だった。

しかし、ワックナー法廷が一線を越え始めているとリズが口を出すと、クーパーも「君の顧客はどうなんだ?」とリビのほかにも犯罪者を弁護しているとほのめかす。
「トランプが依頼に来たら断るのか?」
「鋭い指摘」
「そう思ってるようには見えない」
二人は少しギクシャクしていく……。

消えた部下

提携を結んだ直後に、末端で売人をしているリビの部下少年3人が姿を消した。
リビはプラム・メドー・ファームの嫌がらせだろうと息巻くが、カルメンは慎重に調査を進める。
しかし、夜にはファームに銃を持った男が乗り込み、三発の銃弾を撃ち込んでいった。何を撃ったのかはわからない。

翌日、出社したマリッサはカルメンにリビの部下が拘留されている、と伝える。
昨日、おとり捜査に会い、ワックナー法廷に連行され薬物ということで48時間の拘留を受けていた。
二人は学校で教わっていない出来事にどうしていいかわからず、ダイアンたちに相談をする。

カルメンやリビがワックナーの法廷へ行った。
三人の保釈を頼むとワックナーは二人しかいない、という。
「嫌がらせか!」
ひょうひょうと違うと返すワックナーにキレたリビはつかみかかった。

三人目

カルメンは三人目の行方でイラつき、マリッサにあたってしまう。
「エセ法廷で時間を無駄にしてる。そこじゃ本物の弁護士にはなれない」

マリッサとジェイは調査の結果、三人目の居場所を突き止める。
そこは、ワックナーとは別の民間のRVIセンターという法廷で、その民家の地下に拘留されていた。

民間判事のヴィネッタ・クラークという女性は、やって来たマリッサをセレブだと大歓迎した。
拘留といってもケージの中でヴィネッタの手料理を食べて、待遇や環境は悪くない。少年も取り立てて出たがってはいなかった。
「彼の弁護をする? マリッサが私の法廷に立つなんて!」

マリッサがワックナーに報告をすると、ワックナーは興奮した。
「行かねば、この目で確かめたい。始まったな」
「何が?」
「正義だ」

かんそう

あと1話で終わり!?
ワックナー法廷はシーズン6に持ち越しになりそうかな?
ワックナー法廷の影響で、民間法廷が増えていってるのリアリティがあって面白かったです!
よく「本物の法廷」という言葉が出てきますが、今シーズンを見ているとそこに何か意味があるのか? みたいな疑問が浮かんできますね。

でも売人を勝手に拘留って普通に危険ですよね……。
アイス牧場? に撃ち込まれた銃弾の件までもワックナー法廷に持ち込まれたりして。

デル・クーパーは登場時からすぐ消えそう……って感じがしていた通り、LAに戻るとか言い出して、いなくなる雰囲気満々だと思いました。

アレグラ、かなり食わせ者ですね~。
あのリーまで手なずけてしまう? 笑ってしまいました。
でもあまりにも色物臭がするので今シーズンまでかな? (次で何かやらかす?)

法廷が配信されたおかげで、ワックナーとマリッサが人気者になっててかわいかった!


アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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