エミリー、パリへ行く シーズン2 第9話「香りと多感」のあらすじ・ネタバレ
エミリーのシカゴにいたときの上司、マデリンから突然パリに行くと連絡があった。
マデリンはサヴォワールの親会社ギルバート・グループの重役で子会社の視察の為、大きなお腹でパリにやって来た。
久々の再会に喜ぶエミリーとマデリン。
メゾン・ラヴォーとの打ち合わせに同席したマデリンは、急成長を遂げたメゾン・ラヴォーに対する請求額が低すぎるとエミリーに不満を漏らす。
翌朝、マデリンはそれをシルヴィーに話すが、シルヴィーは前オーナーとの取り決めがあると同意はしなかった。
それにメゾン・ラヴォーは最も関係の深い顧客で、お金だけでなく歴史も大事だと言った。
夜、メゾン・ラヴォーのイベントで、マデリンはアントワーヌと妻に直接支払い額について話をした。
アントワーヌは席を改めるべきだと言って、マデリンに名刺を渡しその場を去った。
残ったアントワーヌの妻が「取り決めをご存知?」とマデリンに尋ねる。
マデリンは「前オーナーとの個人的な関係でしょ?」と答えたが、妻は「それだけじゃない。シルヴィーは夫と3年間不倫してた。だから料金は据え置きに。不倫関係が終わった途端に料金を上げるのは偶然?」と言った。
マデリンはこれをとても重く受け止めていて、エミリーに帳簿を手に入れるように命じ、問題が解決するまでパリに残ると言った。
イベントにはアルフィーも来ていたのだが、リュックとの会話でガブリエルと関係があったことを知ってしまう。
アルフィーは「誰かの代わりはごめんだ」とエミリーに話し、エミリーも「そんな時もあった。でももう何もない」ときっぱり否定した。
アルフィーはエミリーに対する気持ちが本物だと言って、エミリーもそれに応えるようにキスをした。
かんそう
合理的なアメリカ人マデリンVS.歴史を重んじるフランス人シルヴィー。
バチバチでしたね~w
シルヴィーの性格的にマデリンの言う通りにするとは思えないから、もしかしてサヴォワールを去るなんてこともあり得るのかな?
それだけは絶対やだー!
ガブリエルのことはリュックがゲロってあっさりバレましたねw
でもこれで隠しごとがなくなってよかったんじゃないでしょうか。
エミリーとガブリエル、お互いめっちゃ意識し合ってますけどね。
次回のシーズン最終話ではきっと何かが起こるでしょう。
エミリーのファッションチェック
そのネイビーのベストに赤のスカートとベルト、白のコートを合わせたトリコロールコーデ。
コート: Zara
ベスト: Maje
スカート: Miu Miu
ベルト: Valentino Garavani
あらすじ一覧
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(文:ぼぼち)
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