あらすじ
ケイシーは救助した女性シドニー・マクミランからデートに誘われた。
その時はまだシルビーを引きずり、受ける気はなかったが、その後シルビーにも出会いがあったことから連絡するかどうか迷いだす。
シルビーは出動現場で、別の署の隊員グレッグ・グレンジャーに見初められる。
シルビーもまた乗り気ではなかったが、ケイシーに出会いがあったことや、グレッグと顔を合わせるうちに親しくなっていく。
マウチのライバル
マウチが現場で元同僚で因縁の相手チャック・ラトリッジと再会した。
争いの理由は、リクライニングソファの取り合いで、久しぶりにあったことで小競り合いも再開する。
ドーナツのゴミを投げ捨てられたことから、マウチはわざわざ相手の署まで行って、いやがらせをして写真に撮り拡散した。
ドーナツ絡みの嫌がらせの応酬はどんどんエスカレートしていく。
最終的にはマウチが使用した廃棄処分のドーナツがヘリを使って51分署の前に捨てられた。
マウチは白旗をあげ、大隊長に見つかる前に掃除をする羽目になった。
大隊長の赤バツ点検
立ち入り禁止の危険な建物に異常がないかチェックする「赤バツ点検」は、大隊長の仕事だった。
同行したいというセブライドを連れて、まわっていると、ある一軒家の中で黒人の老人を発見する。
老人を保護するが、名前の代わりに24198という数字を繰り返し、認知症のようだった。
病院で身元不明だと知ると、大隊長は数字が気になり再び空き家に行く。
そこで「FOP1987」とロゴが入ったキャップを見つける。
そういえば、老人は搬送時にキャップがない、と言っていたが言動が怪しい為、誰も気にしていなかった。
そのキャップから大隊長は、数字が警察のバッジ番号だと気づく。
シカゴ署のプラットの協力を得て、バッジ番号からヘンリー・シドウェル元警部補だとつきとめ、すぐに妻に迎えに来てもらった。
コロナの影響で、施設ではなく妻一人で自宅介護をしていたが目を離すと消えていたという。
大隊長は自分にも起き得ることだと親身になった。
夜、また家を出たという連絡を受け、一軒家の前で待った。
ヘンリーを警部補として扱い、ここに来てはいけない、と説得した。
すると思い出に、と大隊長にキャップを渡し、ヘンリーは納得して家に帰った。
セブライドとキッド
セブライドはキッドの試験準備の手伝いを避けるあまり、キッド自身を避けるようになっていた。
それが続くとキッドはシルビーを頼ってセブライドの部屋を出ていた……。
今回も大事件はなく(事故や火災はあったけど)署内は平和でした。
ただ、マウチのドーナツの嫌がらせ合戦は全然面白くないし、笑えなかった。
特に廃棄処分のドーナツを嫌がらせに署の前に置くのって、処分するものとはいえ食べ物を粗末に扱っているのがドン引きしちゃった。
そもそもくだらない理由で嫌がらせし合うところに笑いがないのが、つまらないし、マウチに罪はないんだろうけどそのまま性格の悪いキャラに見えちゃうのが残念。
途中久しぶりにプラットと並んだ時に、「あ、夫婦だったっけ」と思い出しましたが、プラットにきつく言ってもらいたい。(プラットは無言で睨んでいましたけど)
シルビーの新?お相手がイケメンでした!!!
ケイシーより全然いいと思うんだけどーーーー!
でもまだなんとなくシルビーとケイシーのフラグも消え切ってない感じで、ドキドキというよりはイライラしてくるw(そのイライラはまだ楽しめている)
エピソードとしてはどーでもいいので省きましたが、ギャロとジアナ・マッキーもじわじわ進行している感じでした。
セブライドとキッドのシナリオは、セブライドの態度がは? って感じに意味不明で酷い。
キッドに噂を知られたくないのだとしても、無言やはっきりしないまま避けるってセブライドらしくないというか、理解不能でしかない。
セブライドならせめて
「自力で受かった方が達成感あるし、きみならそれができると思ってる」
とか言うと思う。
ゴールが修羅場?なのが決まっているから無理やり感が見えちゃうのかな?
それを受けてキッドが急に無言で家を出る、というのも、へ? って感じで一つも共感できなかった。
早くこのサイドストーリー終わって欲しい。
ていうかセブライドとキッドの組み合わせが終わって欲しい。
そういう意味では修羅場が用意されているのなら文句言わずに楽しみにしていればいいのか!?
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