LOVE LIFE シーズン1 第2話「ブラッドリー・フィールド」のあらすじ・ネタバレ
LOVE LIFE シーズン1の主な登場人物はこちらです。
2013年 オーギーと別れて1年後
美術館のツアーガイドの仕事がなくなったダービーは、かつての上司ブラッドリーの家へ私物を届けに行った。
ダービーとオーギーが最後に過ごした夜に一緒に出席した結婚披露宴。
その時結婚したのがブラッドリーだった。
しかしダービーが訪ねていった時には、ブラッドリーはすでに離婚していて独身だった。
ワインを飲みながら世間話をするうち、2人は関係を持った。
その後ダービーは毎日のようにブラッドリーのマンションに通うようになる。
ある夜、レストランで食事をしているとブラッドリーの友人で写真家の女性が居合わせた。
ダービーも写真を撮っていると知ると、作品を見せて欲しいと言った。
見栄を張ったはいいが、本当は作品などないダービー。
ブラッドリーにもいいところを見せたいと奮起し、写真クラスに通い始めた。
しかしダービーの作品は「頑張りすぎ、汗臭い」と評価されない。
隣に座っていた女性が撮った下着姿の女が冷蔵庫を開けている写真、それを教師は絶賛した。
結局ダービーは写真クラスから足が遠のき、ブラッドリーの家に入り浸るようになる。
ある夜、ブラッドリーの父親が心臓発作で亡くなり、ブラッドリーはひどく落ち込んだ。
ダービーはブラッドリーを慰めながら、通夜に出席した。
ブラッドリーの家には多くの家族や親戚が来ていたが、ブラッドリーが皆に紹介してくれるわけでもなく、ダービーは台所でお手伝いをしていた。
彼の母親もダービーに対して優しく接することはなかった。
居場所がないダービーが一人で酒を飲み始めると、そこへブラッドリーの元妻ケイトが現れた。
ブラッドリーの母親はケイトを大歓迎。
ケイトはダービーに対しても大人の対応で振る舞った。
ますます酒が進むダービー。
ケイトの笑いを交えた完璧なスピーチの後に、出席者全員ドン引きのスピーチをしてしまう。
その後はブラッドリーの家のトイレで吐きまくった。
帰りの車の中では重い空気が流れた。
あの日、ブラッドリーの荷物を入れて運んできたファイルケースに、今度は自分の荷物を詰め、ダービーはブラッドリーのマンションを去った。
久しぶりに自分のアパートに戻ったダービーをサラやマロリーが慰めてくれた。
夏
失恋の痛手も癒えた頃、ダービーは写真クラスで一緒だったユージニアを訪ねた。
あの時教師から絶賛されたあの写真を100ドルで買い取り、自分の部屋の壁に飾飾った。
ただの写真だが──
何か大きな人生の始まりだった
かんそう
ないわー、あの男(ブラッドリー)は。
自分のことしか考えられない男、だから女が合わせるしかない。
ダービーは「そのままの自分でいられる相手」を探していたはずなのに、めちゃくちゃブラッドリーに合わせてましたもんね。
それも人生、きっと将来はブラッドリーのことも思い出すこともないでしょうw
さて、次はどんなお相手かな~。
(文:ぼぼち)
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