The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン3 第9話「太陽が顔を出す時」のあらすじ・ネタバレ
The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン3の主な登場人物はこちらです。
マイア&ブラム
RB&Lをクビになり電話での法律相談事務所で働いているマイア。
そこへブラムが現れ仕事があるから一緒に来いとマイアを誘った。
どうやらブラムの顧客であるスペンサー・マーシュというCEOがブラムの事務所を離れそうなのだが、彼がマイアの父親を崇拝しているのでマイアを引き込みたかったらしい。
マイアはまともなオフィスを借りるようにアドバイスし、月5万ドルで自分が用意するとブラムに掛け合う。
ブラムがしぶしぶ了承すると、マイアは早速オフィスを借り自分の名がついた事務所を構えた。
スペンサーとの契約もうまくやってのけたマイアだったが、ブラムがRB&Lから告発されたのを知り驚く。
ブラムはカールが秘書にセクハラをしていたことを知ったから告発されたと説明したが、マイアは全く信じなかった。
その夜、マイアはマリッサを飲みに誘い、新事務所を構えた報告をした。
ただしブラムと一緒に、とは言わずに。
だいぶ飲んだ後、マイアが今日聞いた話だとしてカールのセクハラのことを話した。
マリッサが否定しなかったのでマイアはひどく驚いた。
それどころかマリッサは社内に2人、社外にも何人かいると口を滑らせた。
マイアは「これ以上話さない方がいい、誘ったのは会いたかったからで情報収集じゃない」「覚えてて私たちの友情は変わらない」と言うとそのまま帰ってしまった。
事務所に戻って泣いているマイア。
ブラムがそれに気づいて泣いている理由を尋ねるとマイアが言った。
「役に立つ情報がある」
裁判ではブラムはRB&Lが虚偽の告発をした、理由はカールのセクハラ訴訟を妨害するためだと主張した。
さらにブラムは社外のセクハラ被害者2人の代理人だと言い供述書を提出した。
社外にカールのセクハラ被害者がいるのを知っているのは、リズと調査をしたマリッサだけだったので、エイドリアンはブラムがまたウソの被害者を用意したのかと思い呆れた。
しかしリズがブラムの言う被害者は本物だと認める。
部屋に同席していたマリッサの顔色がみるみる変わっていく。
部屋を飛び出しすぐにマイアに電話をかけると「ブラムの仲間?私をハメた」と言った。
マイアは否定したが、ハメられたと思い込んでいるマリッサはすぐに電話を切ってしまった。
エイドリアンは全てをさらけ出すことを決め、委員会にもカールのセクハラに関する報告書を提出した。
結果、RB&Lにブラムの言う動機がなくなり、ブラムは資格剥奪となった。
緊急招集
ブッククラブから緊急の招集がかかった。
リズは"もうやめた”と顔を出さず、ダイアンが一人で向かう。
"裏切者が妨害を企んでる"
イザベラがハッキングの件をヴァレリーにメールで相談したら、そう返事が返って来たらしい。
さらに思い切った行動として、上級顧問のタイレックという国境戦略の立案者の家にSWATを送るという提案をしてきた。
国境で拘束した子が死んだ責任を取らせるためだと言う。
それを聞いたダイアンは命の危険があると反対したが、皆ヴァレリーの提案だと譲らない。
仕方なくダイアンはヴァレリーについての真実と、イザベラに届いたヴァレリーからのメールはイザベラの番号から発信されたものだったと言った。
イザベラはこれこそがヴァレリーの言っている裏切者だと反論し、ラシェルもウソをついていたダイアンを簡単には信用できないと、ダイアンに証拠を出すように言った。
しかしダイアンが証拠を提出する前に、ニュースでSWATがタイレックの自宅に踏み込み、タイレックが死亡したというニュースを知る。
止められたのに止めなかった事実にダイアンは戸惑う。
ブッククラブでは目的が達成され、次の標的候補をすでに選んでいた。
ダイアンはヴァレリーがペテン師だという証拠を見せたが、ラシェルは「関係ない」と取り合わなかった。
ダイアンが公園のベンチに1人で座っているとラシェルが隣に座った。
ラシェルは「家も職場もご主人の職場も知っている」と言って誰にも話さないようダイアンを脅した。
秘密
RB&Lの最大の顧客であるチャムハム社。
セクハラ問題を知った後も、チャムハム社の代表であるニール・グロスはRB&Lにお願いしたいと言う。
しかし悪評が立てばチャムハム社にも影響が出るということで、調査が入ることになった。
セクハラ専門の弁護士ブレンダ・デカーロが送り込まれ、全社員を対象に調査を進める。
ブレンダがメールを調べ、エイドリアンとリズが一度だけ関係を持っていたことが分かった。
2人はリズの離婚裁判のときに性的な関係はないと法廷で証言していたので、偽証をしていたことになる。
しかし浮気も偽証も今回の調査の範囲外ということでそれ以上は聞かれなかった。
他にもジュリアスはマリッサとの関係を聞かれ、連邦判事候補だったことを話した。
全ての調査が終わり、ブレンダから報告書が提出された。
カールのセクハラ被害者が社外にいたことは報告されたが、エイドリアンとリズの関係やジュリアスの判事候補の件は報告されておらず、3人は胸をなで下した。
ブレンダからの報告が終わると、チャムハム社のシェリルは「これまで一緒に働けて良かった」と言い去っていった。
初めから切ることは決まっていて、調査は形だけだったとそこで気がついた。
かんそう
久しぶりにマイアちゃんが出た!と思ったら、まさかのブラムとタッグを組むとは。
そしてマリッサとの関係もこじれてしまいましたね。
最初っからブラムと組んだこと言っていればこんなことにはならなかったのにね(・x・ ).o0○
そしてエイドリアンとリズ!
やっぱりムフフな関係でしたか。
一度きりとは言え浮気は浮気、リズの離婚裁判では明らかに偽証してましたねw
ブラムのことは偽証教唆で告発したのに、自分のことでは偽証しちゃう、そういうところ人間くさくて好き。
人間てそういう生き物よねw
さて、次はいよいよシーズン最終話です。
どんな風に終わり、シーズン4に続いていくのか楽しみです。
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