レジデント 型破りな天才研修医/The Resident シーズン2 15話「女王の系譜/Queens」

2019/10/09

ジェーン洞 レジデント 型破りな天才研修医 レジデント 型破りな天才研修医 シーズン2 医療

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あらすじ


Conrad & Nic Help Henry With His Seizures | Season 2 Ep. 15 | THE RESIDENT


2019年5月7日(火)~7月(前半9話まで) FOX 日本初放送 
10話~最終話(2019年9月~)

(アメリカ放送:2018年9月~) 全23話

・前回 シーズン2 14話「愛の名の下に/Stupid Things in the Name of Sex」


オカフォーの母

オカフォーは、マイカからのプロポーズへの返事を決めかねていた。

そんな中、担当する乳がん患者にオペをしてもらう為、オカフォーは乳がんのスペシャリスト、ジョセフィン・オケケをナイジェリアから呼び寄せた。

オケケは伝説の外科医で、ベルはもちろんオースティンでさえ歓迎したが、オケケが見つけて再会を喜んだのは、オカフォーだった。

オケケはオカフォーの母親だった。
だがオカフォーはその事を口外したくなく、オースティンに口止めした。
「彼女は母親であり、母親じゃない」

オケケは外面は良かったが、何かとオカフォーに否定的でオカフォーを認めようとしていなかった。

オケケの歓迎会のランチの場でも、言い合いになりオカフォーは途中で席を立っていた。

2人の関係は、火事で妹達を失った時から壊れたままになっていた。

オケケはランチの場でその話に触れていたのだが、オカフォーは今後またその話に触れたら、仕事でも二度と関われなくなる、と宣言した。


オペが始まると、オケケは外科医の才能を発揮し無事終了させたが、途中でキレてメスを投げつける等人間的に傲慢な面も見せ、ベル達を驚かせた。

帰り際、ベルはオカフォーを褒めた。
「いつか私達も抜かれるでしょうね」

するとそれまではベルに媚びを売っていたオケケは表情を一転させて言った。
「あなたと一緒にしないでちょうだい」

だがオペの見学で本性を見ていたベルは、それ程驚かなかった。


オカフォーは1人、オペ室で泣いていた。
そこへオースティンが声を掛け、慰めた。
「自分は養子で両親を知らない。もし会ったら暴れているだろうな」
「あんな人は私の母親じゃない」
いつも仲良くできるかも、と期待しては裏切られていた。
「チャスティンへ来て新しい家族を築いたじゃないか。俺たちはお前を認めてるぞ」

オースティンが肩を貸すと、オカフォーは自然に寄り添って泣いた。

デヴォン

デヴォンが担当した腎臓結石の患者マイロが突然痛みを訴え、虫垂炎の疑いが出た。
だが、カルテ上では5年前に虫垂炎になっていてもう切除済になっていた。

詳しく調べると、確かに虫垂炎が破裂寸前になっていて急いでオペをする事に。
デヴォンは、診断ミスで患者を殺す気か、と担当医のノーランに怒られる。

気になったデヴォンは、緊急連絡先の兄弟ブレントに電話をかけた。
すると鳴っていたのは、目の前で寝ているマイロの携帯だった。

実はマイロがブレントに入れ替わった、一卵性双生児だった。
ブレントは保険がなく、マイロの保険を使う為成りすましていたのだった。

事実を知ったデヴォンは、それでもブレントの未来を考えて通報せずに、マイロのままで処理をした。

ヘンリー

ヘンリーは、てんかんの発作でクオヴァディスのVNSを埋め込んでいたが、母親が発作の再発を心配して検査に連れて来た。

そもそも発作をゼロにするというものではないが、ヘンリー自身はもう発作はないと言い張っていた。

ヘンリーの身体に痣が出来ていた事もあり、怪しんだニックはヘンリーが父親になって欲しいと思うほど懐いているコンラッドに探らせた。

すると、実は最近も何度か発作を起こしていた事を打ち明けた。


コンラッドはベルにヘンリーの入院を希望したが、ベルは許可しなかった。
ヘンリーは、クオヴァディスのVNSのイメージキャラクターになっていたので、容態が悪いことを伏せるようにゴードンに言われていたのだった。

だがヘンリーが帰宅しようとした時、病院の玄関で突然発作を起こして倒れてしまった。
心臓は停止し、すぐにコンラッドが蘇生したが、ベルも全てを見てただ事ではないと理解した。

検査の結果、やはりクオヴァディスのVNSが余計な刺激を与えている事を突き止めた。

機器のせいで3分毎に心臓を止めていると分かり、すぐにVNSを停止しようとするが、ヘンリー自身の端末は自宅にあり、急いでコンラッドが病院の在庫を捜して取りに走った。

コンラッドは鍵のかかったガラスのドアを肘で割って、無理やり開けていた。
その為なんとか間に合い、ヘンリーは助かった。

すぐにコンラッドはベルに言った。
「あなたも見たでしょ。心臓を止めた。殺しかけたんです」
「クオヴァディスの製品に欠陥があった。私も見てた」
「もうこれ以上あの会社と取り引きするのは止めてください」



かんそう

オカフォーを三角関係にしようとしてるみたいですが……。

クオヴァディスとベルは、結局まだ契約はしていた?
前回で切ってなかったの?

まあ、お金の事があるからそう簡単には切れないよね……。
今度こそ引退?w
ってそう簡単に引退する訳もないし。

今回まったくスルーの殺人事件が、クオヴァディスを自滅させて解決だろうけど。
刑事デヴォンは今回は捜査はせず、診断ミスで怒られてるしw

オカフォーのお母さん、強烈キャラでした。
ある意味オカフォーのお母さんっぽいけど。
一話でキャラを見せないといけないから、かなり情緒不安な感じでトンチキワールド感を増力させていました。

ヘンリー君、なんだかんだ引っ張り出されていて、しかも大変な目にあわされて……。
早く元気になって欲しいけど、元気になるとこのドラマ、出番がなくなるっていうw


シーズン2 16話「利益と良心/Adverse Events」へつづく

登場人物

・前回 シーズン2 14話「愛の名の下に/Stupid Things in the Name of Sex」

(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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