ウォーキング・デッド シーズン10 第4話「孤独との戦い」のあらすじ・ネタバレ
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平和な夜に
ヒルトップにいるエゼキエルが夜眠れずにいると、外から何か物音がした。
物音は壁の外の大木が倒れゆく音で、ついに大木は敷地内の納屋の屋根を直撃した。
納屋にいた王国の住人は負傷し、まだ中に閉じ込められている者もいた。
ジェリーはエゼキエルに指示を仰いだが、的確な指示を出すことができない。
代わりにユミコやマグナがテキパキと指示を出した。
大木が倒れる音に吸い寄せられるようにウォーカーの大群が壁にぶち当たってきた。
このままでは壁の外のウォーカーが大木を倒し納屋が潰されてしまうため、アールは納屋が潰されないよう補強を、ルークやマグナはウォーカーを食い止めるため外へ飛び出して行った。
マグナたちがウォーカーの群れを退治していると、納屋の補強が終わったとの知らせが入りユミコの指示でみな壁の中に入った。
中に入り門を閉めた直後、別の壁がウォーカによって倒されウォーカーが次々となだれ込んできた。
エゼキエルの苦悩
ミショーン、ユージーン、ジュディスらはヒルトップへ向かった。
その途中で一行は馬に乗り単独行動をしているエゼキエルを見かける。様子がおかしいと感じたのか、ミショーンはジュディスらに先に行くように言い、エゼキエルの後を追った。
すると崖の上に立ち、今にも飛び降りようとしているエゼキエルを発見する。
ミショーンはエゼキエルに声をかけ静かにエゼキエルの横に立つと、黙ってエゼキエルを見つめた。
エゼキエルは大きくため息をつくとミショーンに抱き着き、ミショーンも「大丈夫、大丈夫」と言ってエゼキエルを落ち着かせた。
しばらく抱き合った後、エゼキエルはミショーンにキスをした。
エゼキエルは王国が滅亡し、シヴァやヘンリーやキャロルを失ったことで深い喪失感を感じていた。
ミショーンはエゼキエルの気持ちに寄り添い、1人で抱え込まないでと話した。
敵の手はオーシャンサイドにも
ヒルトップ内にウォーカーの群れが侵入してきたとき、エゼキエルとミショーンらもヒルトップに到着した。その様子を目の当たりにし、すぐに全員でウォーカーを退治にかかった。
無事にウォーカーの群れを退治することができたが、オーシャンサイドからヒルトップに無線が入る。
オーシャンサイドの住人が囁く者たちを目撃したらしい。
アレクサンドリアを襲ったウォーカーの波、今回のヒルトップの倒木、次はオーシャンサイドに何か起こるかもしれないと考えたミショーンは確認のためオーシャンサイドに行くことに決めた。
オーシャンサイドにいる女性が気になるルークと、ジュディスも一緒に。
ユージーンはヒルトップに残り、壁の修繕を行うことになった。
馴染めないリディア
リディアは未だにアレクサンドリアの住人から執拗な嫌がらせを受けていた。
特にアルファにさらし首にされた若者の友人たちからの嫌がらせがひどく、目立たないよう洗濯物の影に隠れるリディア。
そんなリディアをニーガンが見つけ、励ました。
しかしダリルはリディアがニーガンに近づくことを許さず、距離を取るように言う。
リディアが家に戻ると家の扉に落書きがされていた。
"囁く者は静かに"
「イカれてる」
「オジーとアレクもバカにされて死んだ」
「許さない」
3人から口々にそう言われ、リディアは人差し指を口に当て囁いた。
「シーッ」
夜、3人組はリディアを待ち構え、リディアに街から出て行くように言う。
リディアが断ると暴行を加え始めた。
そこへニーガンが現われ、マーゴという女性をリディアから引き離した。
ニーガンがいなくなったので見張りが呼びに来たとき、マーゴは壁に頭をぶつけ死んでいた。
リディアはニーガンは悪くないと訴えたが、襲った側の残り2人は逆にニーガンに襲われたと主張、ニーガンの処遇は委員会が決めることになった。
ダリルはヒルトップにいるミショーンに事態を報告した。
ミショーンは「わたしたちのために彼女(リディア)を守らなくてはだめ」と言う。
キャロルが発砲したのにアルファが見逃したのは、娘をダリルに守ってほしいから、もしリディアが街からいなくなるようなことがあれば報復されるだろうと言った。
そしてミショーンは自分の委員会での投票権をダリルに託した。
ニーガンが消えた
委員会の投票は同数に意見が分かれ、ゲイブリエルは一晩考えると言いその場は解散。翌朝ゲイブリエルが牢屋に行くと、ニーガンが姿を消していた。
牢屋の鍵を誰かが盗んだらしく、リディアは自分が盗んでニーガンを逃がしたと言い、自らニーガンがいた牢屋に入った。
ダリルはリディアが昨夜家から一歩も出ていないことから、リディアではないと分かっていた。
ダリルがリディアに牢屋から出てくるように言ってもリディアは牢屋が安全だと言って出てこようとはしなかった。
リディアは長い間自分を責めてきたが、ママが言った(ダリルたちの)"親切な顔はマスクだ"というのは正しかったと話した。
悪いことが起こると自分やニーガンを獲物にして攻撃してくるのだと。
ダリルは1人で家の扉の落書きを消していたが、同じ落書きが街の至る所に書かれていた。
かんそう
初め見たときは、え?まさか、これで終わり?え?ヤバくね??と思ったんですけど、あらすじ書くために見直してみるとなかなか味わい深い回だったような気がします。
異論は認めるww
エゼキエルとミショーンのキッスはあれっきりと考えて良いんですよね?
でもでもエゼキエルもミショーンと一緒にオーシャンサイドに行くみたいだし、もしかしたら今後もしかするかもしれませんね~。
ドレッド同士は若干きついですけど。
リディアはどうしたって複雑な立場ですよね。
もちろんあの3人組がしたことは最悪だけれども、あの人たちの立場になれば気持ちも分からんではないし。
むしろいじめてる側は正義だと思ってそう。
やはりキャロルが言ったように立ち去るのがベストだったんじゃないかなぁ。
それにしてもリディア、「シーッ」は冗談でもやっちゃダメよ、みんなイキりたつに決まってるでしょww
で、消えたニーガンですが……誰が?
見てた方、予想ついてるんでしょうかね?
私は全く分からなかったのですが5話の予告を見るとどうも青年がニーガンを追ってきてるんですよね。
あの青年は誰?救世主の生き残りなのかな?と思ったり。
久しぶりにニーガンのあのニヤリ顔が見られそうで楽しみだー!
異論は認めるww
エゼキエルとミショーンのキッスはあれっきりと考えて良いんですよね?
でもでもエゼキエルもミショーンと一緒にオーシャンサイドに行くみたいだし、もしかしたら今後もしかするかもしれませんね~。
ドレッド同士は若干きついですけど。
リディアはどうしたって複雑な立場ですよね。
もちろんあの3人組がしたことは最悪だけれども、あの人たちの立場になれば気持ちも分からんではないし。
むしろいじめてる側は正義だと思ってそう。
やはりキャロルが言ったように立ち去るのがベストだったんじゃないかなぁ。
それにしてもリディア、「シーッ」は冗談でもやっちゃダメよ、みんなイキりたつに決まってるでしょww
で、消えたニーガンですが……誰が?
見てた方、予想ついてるんでしょうかね?
私は全く分からなかったのですが5話の予告を見るとどうも青年がニーガンを追ってきてるんですよね。
あの青年は誰?救世主の生き残りなのかな?と思ったり。
久しぶりにニーガンのあのニヤリ顔が見られそうで楽しみだー!
(文:ぼぼち)
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