あらすじ
The Big Bang Theory 10x12 Promo "The Holiday Summation" (HD)
報告会
シェルドンとエイミー
レナードとペニーの家で新年会をすることになった。
まずは、テキサス帰りのシェルドンとエイミーがやってきた。
2人は、シェルドンの実家へ行き、母親に同棲の話を報告していた。
叱られると思っていたが、母親に喜ばれてシェルドンは拍子抜けした。
シェルドンじゃなければ、歓迎はしないと言われ、シェルドンはそれがどういう意味か引っ掛かる。
母親に、これまでシェルドンが女性と付き合えるとは思っていなかったから、と言われてふてくされたシェルドンは、ママのイメージ通りの社会付適合者になると言って、頭にパンツを被り、足にはヒレをつけて登場した。
その上、エイミーの態度もママ側だとキレると、エイミーも反論できなかった。
確かにシェルドンは変人だから。
2人はドライブをして頭を冷やす事にしたが、ケンカは続いた。
するとエイミーが告白をした。
実はこっそり事前にシェルドンの母親に、同棲の話を打ち明けていたのだった。
だから母親が怒らない事を知っていた。
「この件であなたが悩まなくていいように、先に片付けておいたのよ」
付き合ってるんだからお互い弱い所を補い合おうというエイミーの考えだったが、シェルドンはそれも気に入らなかった。
独りで問題解決できないと思われた上、自分の居ない所でママと話していたから。
そこへ、遅れたハワード達がハレーを連れてやってきた。
ラージとスチュアートは、それぞれミセスダウトとポピンズと呼ばれ、すっかり大荷物の乳母状態だった。
全員揃った所で、シェルドン達は話の続きをした。
その後、反抗期がなかった事からいつまでも子供扱いされるとシェルドンはピアスの穴を開けに行っていた。
大騒ぎで開けたあと、ママに外せと言われて外してまた大騒ぎをしていた。
レナードとペニー
次はペニーとレナード達が報告をした。
実は過去最大の大げんかをしていたという。
原因は「ルーク・ケイジ」というドラマ。
2人ではまって見ていたのに、ある時ペニーが2話先に見てしまったのだった。
その原因を聞いて、全員ががっかりした。
するとペニーが本当はクリスマスツリーが発端だと話し始めた。
スポックの耳を流用してエルフになったレナードと、トナカイのカチューシャをつけたペニーは、上機嫌でツリーを自分で切り倒す農場に行っていた。
だが、帰る頃には伐採に手間取りボロボロになり、険悪ムードになっていた。
挙句、車からツリーを運ぶのが大変だった。
ツリーは使われていないエレベーターに捨てていた。
バーナデットとハワード
シェルドンは、無理やり触らされたくないからとあえてハレーに興味のある態度をアピールした。
「赤ちゃんのいる生活はどう?」
「毎日最高。聞いてくれてありがとう」
バーナデットは答えたが、実際は大変だった。
泣き止ますのが大変で、バーナデットはボロボロになっていた。
「モンスターだわ」
しかも2時間かけてやっとあやしたところにハワード達が買い物から帰り、その騒ぎのせいかまた泣き出していた。
でも今度はスチュアートがあやしに行くと、すぐに泣き止んだ。
すると自信喪失したバーナデットが泣き出してしまっていた。
実際スチュアートがしたのは話しかけただけだった。
「僕の声聞くとみんな眠くなるみたいなんだよね」
バーナデットは夜になっても泣き続け、ハワードも不眠になって、一緒に泣いていた。
その後バーナデットは一緒にベビーベッドに入る事で、ハレーを大人しく寝かしつけていた。
ハワードは「お疲れママ、頑張ってるね」と声をかけて違う意味でバーナデットを泣かせていた。
かんそう
新年の報告会で久々の全員集合でしたが、ハレーちゃんのお披露目はまだでしたw
じらしますね~。
それぞれのエピソードは回想シーンを交えて語られていました。
それぞれ「らしい」特徴がありました。
いろんな変化がありながらも、相変わらずなんだな~と思わせてくれる新年のスタートって感じでした。
ペニーとレナードはもう熟年夫婦的な感じだし、シェルドンとエイミーはどんどん進んでいっている感じ。
バーナデットは、子育ての大変さの中で子供と一緒に成長してるという、王道パターン。
のんびりまったりしたエピソードでした。
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