あらすじ
・シーズン1 1話「死神/Death」へ
ナディーン
チャーリーとリンダは、フォンゾからの警告として監視され始めた。
そんな中、早速ナディーンの家を訪ねていた。
初対面でチャーリーは、占い師のよくやる手口をあっさりバラし、あっという間にナディーンの信頼を得た。
ナディーンは、かつて大金を占い詐欺師に奪われていた。
夫のアダムは仕事柄、各地を回りほとんど留守で、頼れなかった。
子供はいない。
夫は、恐らく浮気をしているだろう。
チャーリーとリンダは、首にした占い詐欺師の仕返しに気を付けるよう注意して帰った。
ドーナッツ
チャーリーはナディーンの家からの帰り道で、車を運転しながらドーナツを落とした老人を見かけていた。
そのドーナツは地面で溶岩のように溶けていたが、それはチャーリーにだけ見える幻覚だった。
警察
自宅に戻ると、警察が待っていた。
チャーリーが付き出したアマンダの恋人には、アリバイがあったのだ。
警察は、チャーリー達が占い詐欺で顧客に狙われたと2人の身辺を疑い始めた。
顧客リストを提出するように言われたが、守秘義務とめまいでとりあえず追い返した。
家に入ると、エドゥアルドが警察を避けて不法侵入していた。
チャーリーは警戒したが、エドゥアルドは元気になった息子の動画を見せて礼を言った。
すべてチャーリーの言う通りで、40分の耳の手術ですっかり解決していたのだった。
銃撃に巻き込んだ事も詫び、修理の手配もした。
そしてこれまで仕事について濁していた事も打ち明けた。
言って敬遠されたくなかったという。
銃撃犯には二度と来させないと約束した上で、この次の行動について占って欲しいと言ってきた。
報復を成功させる為に。
チャーリーは、より正確な結果を出す為にエドゥアルドについていくと約束をした。
お向かいさん
チャーリーが留守の間、お向かいさんがリンダを訪ねていた。
ネオンサインが明るすぎる、と3回も苦情の手紙を寄こしていた因縁の男だった。
男は、地域住民の一員で居たいなら、とやんわりと脅して来たがリンダは、ケンカ腰で追い返していた。
リタ
チャーリーは子分のテッドに用意させた新たなカモの資料を、フォンゾに届けていた。
ナディーンの存在を誤魔化す為のカモだった。
クラウディア・ブルーワーという未亡人だった。
だがそれだけでは少ない、とも言われていた。
フォンゾはチャーリーにドーナツを勧めた。
だがチャーリーにはまたしてもそのドーナツがどろどろに溶けて見えた。
チャーリーが帰ると、チャーリーを信用しきっているフォンゾに母親リタは忠告をしていた。
チャーリーには、シルヴィアの詐欺をもともと知ってて隠していた可能性がある。
何故なら、フォンゾに隠れて妹の件で温情を求めてきたから。
だから、フォンゾに隠し事をする可能性があるだろう、と。
さらに、リンダについても忠告をした。
審判の時に初めて見たが、とても冷淡で失礼だった、と。
気にしすぎだというフォンゾに、女の勘だと念を押した。
「可愛がってる犬が噛みつかないとは限らない」
フォンゾは部下のテリーにリンダを尾行させた。
リンダはジーナと密会するところをテリーに抑えられてしまった。
ノラ・ホワイト先生
チャーリーはドーナツの幻覚を続けてみた事で、病院から紹介されていたノラ・ホワイト先生に会いに行った。
ノラは診察の合間にジョークを混ぜる、ラフなタイプの女医で腕には自信があった。
チャーリーは仕事は、カウンセラーでクリニックの管理もしていると言った。
チャーリーのみる幻覚の原因を探る為、詳しく検査をした
だが、問題は見つからなかった。
ニック
チャーリーの息子ニックは、学校にエマという1つ年上の好きな人がいた。
ある日、エマに良いところを見せようとドラッグの手配を買ってでた。
ニックは、ADHDのセラピーでわざと支離滅裂な対応をした。
結果、医師は薬を30錠処方した。
それがニックの作戦だった。
パーティーへ行き、ニックは自信満々にアデロール30錠をエマ達に見せた。
だが友人らの反応は散々で、そんなの菓子同然でドラッグではないと場をしらけさせてしまった。
エマにも「ヤクっていったじゃん」とダメ押しをされた。
ニックは早々に帰宅し、リンダに「別の人間になりたい」と弱音を吐いた。
報復
夜になり、チャーリーはエドゥアルドに呼ばれて報復に付き添った。
その車中で、チャーリーはフォンゾへの反旗を翻そうとしている事をエドゥアルドに打ち明けた。
エドゥアルドは、命の恩人で息子の恩人でもあるチャーリーの求めなら、いつでも助ける、と約束した。
そして目的地に到着してチャーリーは驚いた。
そこはドーナツ店だったのだ。
エドゥアルドの身内同然の男マニーが働いているといい、店の奥に入っていった。
本人は否定するだろうから、チャーリーが真偽を見抜く役目だった。
マニーはエドゥアルドを見ると、歓迎し銃撃の話についてはシラを切った。
チャーリーは嘘をついている、と言った。
エドゥアルドもそう思うと言うと、ドーナツのフライヤーの中にマニーの上半身を押し込んだ。
マニーが動かなくなると、エドゥアルドは飛び落ちた揚げたてのドーナツを拾って食べた。
「揚げたてはたまらん」
溶けるドーナツが示していたのは、この事のようだった。
弱味
リンダは、チャーリー不在の家で、物音に気付いてキッチンの様子を見に行った。
するとそこでフォンゾがステーキを焼いていた。
フォンゾはシルヴィアの詐欺を知っていたかどうか確かめた。
リンダは否定した。
次にフォンゾはリンダの秘密を知っていると、脅した。
ジーナは問題を起こしては姿を消す、問題児だと言った。
そして2人がつるんでいるのは、隠れて商売をしているからではないかと疑った。
「彼女とは寝てるだけ」
フォンゾはとりあえず脅すだけで帰って行った。
詐欺の始まり
ナディーンが朝目覚めると、ベッドには王冠を被った鶏が乗っていた。
そして、目覚めのタイミングぴったりに、庭の木が倒れて屋根が崩れ落ちた。
鶏はチャーリーの指示でテッドが用意したものだった。
テッドは、フォンゾに反乱する為に仲間にしていた信頼できる子分だった。
木が倒れるのは、チャーリーが家に来た時にチェックしていた。
チャーリーの仕掛けが本格的に始まった。
かんそう
チャーリーの予知? に新しいスタイルが追加されました。
関連したアイテムを見ると、何かのサインが見えるって感じ?
今回はドーナツが溶ける=マニーの死って事のようですが、なかなか連想できるもんじゃありませんw
と当時にエドゥアルドの素の顔、悪の一面が明らかになりました。
チャーリーにはその方がショックだったみたい?
でもフォンゾに対抗するには、こんなに頼もしい味方はいない、とも。
チャーリー達、大人のドラマなのかと思いきや、息子のニックの青春ドラマもあるような感じ?
ちょっと意外な展開でした。
ニックって良い子な感じだし。
今のところ、完全に黒幕はリタですけど、リタがいなかったらフォンゾぬるぬるw
チャーリーは最初リタを甘く見ていましたが、前回の審判で意識変わっているはず。
リタに気を付けて!!
って今のチャーリーなら予知で察知できるかw
まだまだどんな展開になるのか分からなくて先が楽しみです。
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