ウォーキング・デッド シーズン8 第14話「涙のわけ」のあらすじ・ネタバレ
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救世主によってゴミ山の清掃人が一斉に殺されたとき、ジェイディスは死んだふりをして生き延びた。
ニーガンを拉致した後、ジェイディスはゴミ山にある部屋に入る。
部屋は非常にシンプルで綺麗で、ベッドには真っ白なシーツと枕が置かれていた。
その手前にルシールが立てかけてある。
ジェイディスは時計を見て時間を気にしつつ、スーツケースに荷物をまとめたり、本を読んだり、時には嗚咽を漏らして泣いていたりした。
そしてルシールを手に外へ出ると、荷台にしばりつけたニーガンの脇で荷車に木のくずを乗せ火をつける準備をしている。
ニーガンは清掃人を殺したのは自分ではないと必死に説得し、謝った。
ジェイディスはルシールをニーガンの顔に振り下ろし、寸でのところで止めた。
行方の分からないヘンリーを探しに行こうとしないキャロル。
ヘンリーが死んだと思い込もうとしているキャロルに対し、エゼキエルは「君は臆病だな」と言った。
タラは1日たっても発症もせず、それが偶然じゃないと確信する。
ドワイトを許したタラだが、ダリルは許せずにいた。
モーガンは1人で逃げた救世主を追いかけようとしていて、モーガンを心配したキャロルは自分も行くと言った。
森の中で人影を見つけると、モーガンは狂ったようにヘンリーの名を呼びながら走り出した。
そうして今度はヘンリーの幻覚を見てしまう。
ヘンリーの棒が刺さったウォーカーが道路に歩いているのを見て、キャロルは涙ぐむ。
キャロルはウォーカーが歩いてきた方向へ行けばヘンリーを見つけられるかもと言うが、モーガンは「何が見つかるか分かるだろう」と言った。
それでもキャロルは何があったか知るべきだと言うが、モーガンは拒否。
モーガンはキャロルはいつも人を助けるが、自分は人を死なせると涙ながらに話した。
キャロルはモーガンが自分を見つけ助けてくれたから戻って来たと言い、モーガンにも戻ってと言う。
しかしモーガンは自分の過去を悔い、救世主を殺すと言って1人で行ってしまった。
ジェイディスがニーガンの傍を離れたとき、ニーガンは足を少しづつ動かしてジェイディが置いたスーツケースに近づいていく。
ジェイディスが台車ウォーカーを運んでくると、ニーガンはジェイディスのスーツケースから銃と発煙筒を奪い手にしていた。
横には写真もある。
ジェイディスは他には何もないから写真を返してとニーガンにお願いする。
それを聞いたニーガンが話し始めた。
「妻の名はルシール。妻に救われた。どうしようもない俺を救った。普通の人生を送らせてくれた。そのバットはこの世界で俺を救ってくれた。だから妻の名を。最後に残った彼女の一部だ」
するとジェイディスの時計のアラームが鳴り、ジェイディスは台車ウォーカーを盾にしてニーガンに向かっていき、ニーガンの手から発煙筒を奪おうとした。
発煙筒がニーガンの手から離れ、横にあった水たまりに落ち、煙が消えた。
すると背後にヘリコプターが現われた。
ニーガンは驚きの表情を浮かべ、ジェイディは新しい発煙筒を手に必死でヘリコプターに向けて合図を送る。
しかしヘリコプターは向きを変え次第に遠ざかっていった。
リックは脱走しなかった救世主のアルのところへ行き、脱走した救世主たちが立ち寄りそうな場所を聞き出す。
アルは救世主を見つけても必要以上に殺さないように頼む。
彼らを連れ戻し気づかせてやってくれと言って。
寸止めジェイディス
救世主によってゴミ山の清掃人が一斉に殺されたとき、ジェイディスは死んだふりをして生き延びた。
ニーガンを拉致した後、ジェイディスはゴミ山にある部屋に入る。
部屋は非常にシンプルで綺麗で、ベッドには真っ白なシーツと枕が置かれていた。
その手前にルシールが立てかけてある。
ジェイディスは時計を見て時間を気にしつつ、スーツケースに荷物をまとめたり、本を読んだり、時には嗚咽を漏らして泣いていたりした。
そしてルシールを手に外へ出ると、荷台にしばりつけたニーガンの脇で荷車に木のくずを乗せ火をつける準備をしている。
ニーガンは清掃人を殺したのは自分ではないと必死に説得し、謝った。
ジェイディスはルシールをニーガンの顔に振り下ろし、寸でのところで止めた。
ヒルトップの面々
行方の分からないヘンリーを探しに行こうとしないキャロル。
ヘンリーが死んだと思い込もうとしているキャロルに対し、エゼキエルは「君は臆病だな」と言った。
タラは1日たっても発症もせず、それが偶然じゃないと確信する。
ドワイトを許したタラだが、ダリルは許せずにいた。
モーガンは1人で逃げた救世主を追いかけようとしていて、モーガンを心配したキャロルは自分も行くと言った。
ヘンリーを探しに森へ
森の中で人影を見つけると、モーガンは狂ったようにヘンリーの名を呼びながら走り出した。
そうして今度はヘンリーの幻覚を見てしまう。
ヘンリーの棒が刺さったウォーカーが道路に歩いているのを見て、キャロルは涙ぐむ。
キャロルはウォーカーが歩いてきた方向へ行けばヘンリーを見つけられるかもと言うが、モーガンは「何が見つかるか分かるだろう」と言った。
それでもキャロルは何があったか知るべきだと言うが、モーガンは拒否。
モーガンはキャロルはいつも人を助けるが、自分は人を死なせると涙ながらに話した。
キャロルはモーガンが自分を見つけ助けてくれたから戻って来たと言い、モーガンにも戻ってと言う。
しかしモーガンは自分の過去を悔い、救世主を殺すと言って1人で行ってしまった。
ジェイディスが待っていたもの
ジェイディスがニーガンの傍を離れたとき、ニーガンは足を少しづつ動かしてジェイディが置いたスーツケースに近づいていく。
ジェイディスが台車ウォーカーを運んでくると、ニーガンはジェイディスのスーツケースから銃と発煙筒を奪い手にしていた。
横には写真もある。
(Photo by Gene Page/AMC)
ジェイディスは他には何もないから写真を返してとニーガンにお願いする。
それを聞いたニーガンが話し始めた。
「妻の名はルシール。妻に救われた。どうしようもない俺を救った。普通の人生を送らせてくれた。そのバットはこの世界で俺を救ってくれた。だから妻の名を。最後に残った彼女の一部だ」
するとジェイディスの時計のアラームが鳴り、ジェイディスは台車ウォーカーを盾にしてニーガンに向かっていき、ニーガンの手から発煙筒を奪おうとした。
発煙筒がニーガンの手から離れ、横にあった水たまりに落ち、煙が消えた。
すると背後にヘリコプターが現われた。
ニーガンは驚きの表情を浮かべ、ジェイディは新しい発煙筒を手に必死でヘリコプターに向けて合図を送る。
しかしヘリコプターは向きを変え次第に遠ざかっていった。
逃げた救世主の行方
リックは脱走しなかった救世主のアルのところへ行き、脱走した救世主たちが立ち寄りそうな場所を聞き出す。
アルは救世主を見つけても必要以上に殺さないように頼む。
彼らを連れ戻し気づかせてやってくれと言って。
リックは森でキャロルと分かれたモーガンと会い、2人で救世主を探しに行く。
リックが道路に切断した手足が道路に落ちているのを見つけたとき、誰かに殴られ気を失った。
意識が戻るとリックたちは縛られて身動きが取れず、救世主たちはジャレッドが指揮をとり、手足を切断した者たちをどうするか話し合っていた。
その場に置き去りにして聖域に戻ろうとする者、反対する者、中にはサイモンに見捨てられたことで救世主を抜けようと言う者もいた。
ジャレッドはリックという人質がいるから戻っても大丈夫だと言い、足手まといになる者を殺そうとした。
リックはそれを止め、彼らをヒルトップの医者に見せると言う。
他の者たちにも自分たちのコミュニティに入るように話し、再出発を約束すると言うとジャレッド以外の救世主は迷い始めた。
モーガンが大声を出し近くにいたウォーカーの群れが押し寄せてきた。
解放して武器を渡せばウォーカーを倒すとリックが話し、止めるジャレッドを他の救世主が防いでリックたちを解放した。
皆でウオーカーを倒すと、リックとモーガンは目くばせをした。
そして2人で今度は救世主たちを次々と殺していった。
ジャレットは逃げ出し、モーガンが追う。
するとまたヘンリーの幻覚を見る。
隙をついたジャレッドがモーガンの上に馬乗りになり、モーガンの棒で刺し殺そうとする。
しかしモーガンはジャレッドを跳ねのけた。
しかしモーガンはジャレッドを跳ねのけた。
(Photo by Gene Page/AMC)
ジャレッドの後ろからはウォーカーが近づいてきていて、モーガンは自分とジャレッドの間にあった鉄のフェンスを閉めた。
モーガンはジャレッドがウォーカーに食われていくのをフェンス越しに見つめていた。
リックはモーガンになぜあの時(シーズン1)自分を救ったのかを尋ねる。
モーガンは「息子がいたからだ」と答えた。
ヘンリー発見
暗い森の中、キャロルはヘンリーの防具の一部を見つける。
どこからかヘンリーが助けを呼ぶ声も聞こえ、声の方向へ走り出す。
沼地に生えた木の根っこの中にいるヘンリーに襲い掛かるウォーカーを退治し、キャロルはヘンリーを抱きしめた。
2人はヒルトップに戻り、ヘンリーはエゼキエルに走り寄り抱きついた。
その後リックとモーガンも戻って来た。
モーガンはヘンリーを見つけて言う。
「俺が奴らを殺した、兄貴を殺した奴も、俺が……殺した」
アルとダイアンは救世主を1人も連れ帰らなかったリックを見つめていたが、リックは何も語らず屋敷に入って行く。
モーガンは1人になり涙を流していた。
サプライズパーティのはじまり
ニーガンは自由の身となり、ルシールも元に戻った。
「俺と一緒に来い、新たな道だ」
そうニーガンが言うと、ジェイディスは「あんたの道だよ」と答えその場から動こうとはしなかった。
ニーガンはいつでも(聖域)に来い、自分もここへ来るからと言って去っていった。
聖域への帰り道、ニーガンが誰かを見つける。
助手席のドアを開けて言う。
「ひでえな、クソ以上にクソみたいだぜ」
そしてその人物を車に乗せ聖域に戻ると、入り口にいた護衛たちに自分が戻ったことを口止めする。
「いろんなサプライズを見せてやるぜ」
そう言ってニーガンはほほ笑んだ。
カールの死と向き合うとき
部屋に戻ったリックは、カールの手紙を手にしている。
ミショーンが来て、リックが謝罪とお礼を言う。
2人は「愛してる」と言い合ってキスをし、ミショーンは部屋から出て行った。
リックはカールの手紙を読み始めた。
かんそう
ええええ、リックさん、皆殺しとかちょっとひどない?
約束とは一体なんなのか。
ジャレッドだけはムカつくヤツだったからOKだけど、他の人は仲間になれそうだったのに!
殺人マシーンと化したリックと、人材大事!のニーガン。
立場が逆転しちゃったよ……。
殺人マシーンと化したリックと、人材大事!のニーガン。
立場が逆転しちゃったよ……。
モーガンの幻覚シーンにはもううんざりだし、仲間からしたらもはやウォーカー以上の脅威ですね~。
これからどうするんでしょう。
フィアー・ザ・ウォーキング・デッドのクロスオーバに出演するらしいので、救世主との闘いが終わったらここらでいったん離れるのかな?
それともフィアーの方は過去の話?全然情報入れてないので知らないのですけど。
ジェイディスさんは、ヘリが来るのを知ってたんですね。
毎日なのか、毎週なのか、毎月なのか、とにかく決まった時間に来てたのか?
だとしたら今まで何故清掃人たちは助けを求めなかった?
あそこの暮らしの方がいいと思ってたのかな。
確かに部屋は清潔そうで、綺麗でしたけどね~。
そしてさすが芸術家、台車ウォーカーも秀逸でした。
(しかしアレは何のため?ニーガン殺すつもりもなかったみたいだし?)
そしてニーガンが拾った人は誰?
ローラなのかなぁ?
違うことを祈ります。
でもサプライズが色々あるとニーガンが言っていたので、サイモンへのお仕置きは確定として、ドワイトもヤバいのかも……。
せっかくタラちゃんに許されたのに。
来週は見るのが怖いよ~。
(イラスト:SiMoom、文:ぼぼち)
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