あらすじ
A再び
トビーの家が突然爆発した。
その瞬間、アリソン達の携帯が一斉に鳴りメール受信を伝える。
「寂しかった? ビッチズ A」
Aはすでに死んだシャナだと思っていたアリソン達は動揺する。
トビーの家は留守で、被害者はいなかったが、ガス漏れとだけ伝える新聞に、真犯人とその目的が気になるアリソン達。
アリアとエズラ
エズラは、アリソンの墓に入ってたベサニー・ヤングとディローレンティスさんの接点を探そうとする。
2人を結ぶのはラドリー(精神病院)。
そして、もしかしたら2人ともAの被害者かも、と。
エズラが本の取材でラドリーを訪ねた際、ベサニーの名前が出た記憶があった。
その時の資料を探していると、タナー刑事が訪ねてくる。
慌てて隠れるアリアだが、タナーは女性のバッグがある事に気づいていた。
タナーは、エズラを撃った犯人がニューヨークの劇場で殺されたシャナではないかと気づいているようだ、と焦るアリア。
玄関に置いてあったという封筒を開けると、そこには不気味な絵が入っていた。
すぐに、ディローレンティスさんだと気づくアリア。
裏にはベサニーの署名が。
一体誰が置いたのか?
監視カメラを調べてみると、ラドリーの職員、エディだった。
スペンサーがラドリーへ行き、エディにベサニーの事を訪ねた際には、何も教えてもらえなかったのに、何故エズラにこの絵を渡したのか?
同じ目的を持ち、秘密を分かち合うエズラとアリアだが、よりを戻す事はありえない、とはっきり言うアリア。
スペンサーと家族
父親をディローレンティス殺しの犯人ではないかと疑う、母親とスペンサーは家を出てホテル住まいをしていた。
ディローレンティスさんの遺体が発見された夜、メリッサと父は話し合う為に湖に居たと言われるが、どうも信じられない。
だが疑いは、アリソンの元にAから送られてきた、ディローレンティスさんの遺体写真を見て晴らす。
「お前を埋めたママをお前のように埋めてやった A」
さすがに、父親がAであるはずはない、と。
家族の修復も近いかと思っていたが、母親は父親の重ねる嘘を許すことが出来ず、家には戻るが、出ていくのは父親だ、と言われてしまう。
涙ながらに母に思い直して欲しいと伝えるが、その想いは届かない。
アリソン
Aがいるなら町を出ると言っても、全員に止められてしまったアリソン。
こっそり出る算段をしているとハンナに気づかれる。
だが、ハンナは最初は止めたが、出ていく事を手伝う事にする。
どちらかというと、本音はアリソンに出て行って欲しいのだった。
アリソンは、町を出る支度をする為に自宅に戻るが、父親は留守だった。
暗闇の中、人気を感じると、アリソンは後ろから殴られ、首を絞められてしまう。
そこへ、ハンナの家に行き、アリソンの逃亡に気づいたエミリーが到着。
危機一髪の所、アリソンを助けるが、犯人は逃げる。
声は男のようだったが。
殺されかけたのに、通報しないアリソン。
それどころか父親にも言うな、という。
こっそり出ていく事が出来なくなるから、と。
ハンナとトラビスとケイレブ
ケイレブが突然戻っていた事で、動揺するハンナ。
トラビスといい感じになっていたのに、アリソンの事もあり、余裕がなくなり擦れ違い始める。
ケイレブは、レイベンズウッドから戻ったばかりだが、次はモンテシートに行くという。
ハンナは、ケイレブには素直になれるらしい。
アリソンに居なくなってほしい事を言うと、「居なくなったからといって、傷はいえない」と何かあったのかのような事を言われる。
ケイレブには、ここに残って欲しいと、伝えるのだが――。
翌日、トラビスをランチに誘うと、トラビスに拒絶されてしまう。
ケイレブの存在に気づき、面倒を減らしてやるよ、と去っていく。
2人とも失ってしまったのかもしれない、ハンナ。
アリソン、エミリー、スペンサー、アリア
アリソンを襲ったのは誰なのか?
本当のAなら殺せたはず、だが脅すにしても誰? と言う中、エミリーは、
「ルーカスかメリッサ?」とペイジから聞き出したモナの仲間の名前を言う。
アリソンを監視していたらしい。
姉メリッサの名に驚くスペンサーだが、そこへアリアが駆けつける。
アリソンを逃がそうと、1人にしたハンナのせいだから、とエミリーはハンナをハブにしていた。
手がかりがない、と言うとアリアがドヤ顔で、ベサニーの描いた絵を出す。
すぐに母親だと気づくアリソン。
スペンサーではなくエズラに渡したのは何故か?
ラドリーに何かあると知らせたかったのか、と推測する。
ラドリーを調べるしかない、とアリアがボランティアの面接を受ける事になる。
Aからは「わかったろう、殺すのは簡単だ ローズウッドを出たら殺す A」とまたメールが来る。
アリソンとエミリー
エミリーはアリソンを泊め、もんもんとした夜を過ごし、翌朝家まで送るとそこへタナー刑事がやって来る。
シャナの事で父親と呼び出される。
そこへ、またAからのメールが。
「カゴの鳥が鳴くときがきた A」
A
ベサニーの両親へ贈る綺麗な花に刺さったカード。
小鳥のデザインに「心からのお悔やみを A」
その花瓶を持つのは、黒いレースのベールを被った女性のようだった。
かんそう
殺人に爆発事件、タナー刑事じゃないですけど、こんな小さな町でほんと事件ばっかりw
マジでこの町の警察は何してるんでしょうかね。
アリソンじゃないけど、皆早く引っ越した方がいいよw
と、そしたらドラマが終わってしまいますねw
今回、特に私が気になったのは、
・アリソンの二の腕パンパン
・エミリー、ブラ見えすぎ
・ケイレブとハンナお似合い!
でした。
アリソンは、逃亡生活のせいか、取り巻きだった4人のほうがすっかりあか抜けちゃって、アリソンの女王感が大分薄れていますよね。
特に、今回の水色のジャケットの二の腕! 超気になったw 可愛いジャケットなのにw
なんだか、アリソンが一番幼く見える今日この頃。
そりゃハンナももう取り巻きではいられませんな。
エミリーのブラは、アリソンの家に送って行った時のシーンですが、あの下着見せ感覚って、やっぱりアメリカだなーって感じがします。
あのまま学校に行くつもりだったんだろうか・・・。
タナー刑事は、その辺も注意してあげて欲しい。
そして、久々のケイレブですよ!
元々メンズ班では、ケイレブがイケメンだと思っていましたが、やっぱり久々登場でもイケメンでした!
むしろ以前よりも小奇麗になってるし。
ハンナともお似合いだと思うんですけど、ケイレブは何かまだ秘密を抱えているような・・・。
このドラマ、誰もが怪しく感じるように作られているので、疑り始めるとキリがないんですけどね。
そうそう、あらすじからは除外しましたが、モナの仲間をエミリーにげろったペイジのロッカーからネズミの死体が出るというショッキングなシーンもありましたね。
そもそもネズミの死体を用意するのも嫌ですけどね・・・。
Aってマメですよね・・・。
(イラスト:SiMoom、文:ジェーン洞)