CHICAGO FIRE シーズン4 7話「秘密/SHARP ELBOWS」【シカゴ・ファイア】

2017/12/15

ジェーン洞 シカゴファイア シカゴファイア シーズン4 海外ドラマ 消防士

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あらすじ


Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC


2017年11月2日(木)~AXNでシーズン4日本初放送(全23話)

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ショーウインドウ突っ込み事故



バイクが車を避けて店に突っこむ事故が発生。
運転手はショーウインドウのガラス窓に身体が刺ささり瀕死の状態だった。




Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC


交通整理を指示されたジミーは、途中でスマホで撮影する野次馬を追い払う為一時的に持ち場を離れる。
するとその隙にケイシーが車にはねられてしまう。
大事はなかったが、救助後に何があっても指示されたら持ち場を離れるな、ときつく注意を受けた。


クルースとフレディ


消防署に顔を出したフレディ・クレメンテ。
楽しそうにキャップらと会話をしている様子をクルースが見ていると、その腰に銃があるのを見つける。
慌てて、何を持ち込んでいるんだと叱ると逆キレして出て行ってしまう。

夜、改めてクルースはフレディと話そうと家を訪ねるが、未だ引きずるフレディに門前払いされてしまう。

しかし後日またフレディは署を訪ねてくる。

いよいよ署に出入りする姿をギャングに見られたと助けを求めて来た。
そのつもりがあるなら協力するから覚悟を決めろというクルースに、フレディは覚悟を決めた。


シルビーとオーチス


消防署のチャリティー・パーティーにシルビーを誘いたいオーチスは、クルースに思い切って打ち明ける。
一度は怒られたものの許可をもらって、誘ったがシルビーに職場での恋愛はもう懲りたからと断られてしまう。

それを良い事にオーチスはクルースには、友情を取って誘うのは止めたと嘘をついていた。

しかしその後の現場でシルビーはいつもとは違う刺激を受ける。

屋上でケーブルに絡まって胸を締め付けられる男性の救助に向かうと、そのケーブルの先には別の男がぶら下がり今にも落ちそうになっていた。
はしごの到着に数分かかる上、すぐにケーブルを切らないと絡まっている男性の命が危ない。

別のロープでセブライドが建物の壁を降りてぶら下がる男性を確保してケーブルをカットし、そのままはしごが来るのを待つという作戦をとる。
セブライドをささえるのは、クルースとキャップだけでいざ始めると男性2人分の体重にクルースとキャップも引きずられてしまう。
それを見ていたシルビーが思わず動いてロープを抑えるのに参加していたのだった。

その興奮で考えを変えたのか、署に戻るとシルビーはオーチスに「やっぱり行くわ!」と返事をした。
それをキッチンからクルースが見ていて、オーチスの嘘はバレバレだった。


ボーデンの危機


ボーデン大隊長は、一時的な隣人セリーナ・ホームズからの通報で、ウィーラー刑事の取り調べを受けていた。
ウィーラー刑事はボーデンを犯人だと決めつけ、セリーナの証言どうりであれば重罪で起訴される内容だと脅した。

署に戻り、信頼できるパターソン以外の部下を呼び出し相談すると、誰もが無実を信じた。

ハーマンからは弁護士を紹介されるが、状況証拠が揃っているので厳しいと言われてしまう。
しかも、下手すれば30年と言われ妻のドナは項垂れる。


リドルの耳にも入ると、表向きは協力するという態度だったがとりあえずチャリティー・パーティーには出るなと言われてしまう。


警察が当てにならないので、大隊長は自ら隣の家の管理人に話しを聞きに行く。
すでにセリーナは引っ越していると言われ、連絡先を知りたいと名刺を渡す。
しかし、その事が捜査妨害だと言われ翌日署の前で再び連行されてしまう。

すると取り調べ中にボイト(シカゴP.D.)がやってきて、彼は友人だからここで見てると言いウィーラー刑事を威圧し、あっさりと退室させた。

大隊長の無実を信じるボイトは、裏に誰かいるのかもしれないから汚い手を使うかもしれないけど探ろうか、と声を掛けるが大隊長は潔白だから真実は明らかになると断った。


署に戻って部下達に報告すると、セリーナを雇ったのはリドルじゃないのかとドーソンが言い出す。
そこまでするかという問いには、誰も否定しなかった。


夜になると大隊長は居ても経っても居られず、チャリティーに乗り込んでリドルに詰め寄った。
それを見たケイシーが止めに入る。
自然と大隊長の回りに部下達が集まり、囲んで乾杯をした。

Elizabeth Morris/NBC | 2015 NBCUniversal Media, LLC


パターソンの秘密


51分署ではセブライドをシフト1回停職処分にしたことで、ますますパターソンが浮いた存在になる。
その空気にパターソン自らも「好かれようとは思ってないが経緯は払え」と威嚇した。


そんなパターソンでも術後のドーソンの様子を心配して声を掛けるも、ドーソンは冷たかった。
「自分を守る為に質問には拒否したい」とあからさまなバリアを張った。


ケイシーは、現場でパターソンの悪口を言うオーチスにリーダーとして注意をしていた。
それを見ていたパターソンは、ケイシーに感謝を告げたのでケイシーは歩み寄りを感じたのか、セブライドの件について尋ねた。
「きつく当たるのはリドルの命令?」
あくまでも仕事への忠誠心からだと言うパターソン。
「俺が彼の立場なら職位を取り戻す事に専念する」


一方、セブライドの元にチャリティー・パーティに出席するために父親ベニーがやって来ていた。
セブライドの停職のいきさつを知っており、負け犬になるなとはっぱをかける。
相手が中隊長であっても仕返しをする気概を持てと、パターソンの弱味を調べてセブライドに書類を渡した。
それは少年時代に車の窃盗で逮捕されていた証拠だった。管理職としては確実に弱味となる。
「これがあれば1週間で片が付く」



セブライドの停職が終わり出勤となったが、大隊長が連行された事で緊急会議が行われる。
そこでドーソンは、パターソンへの怒りが爆発してしまい「リドルの仲間でしょ」と言ってしまう。
そんなドーソンを守る為にケイシーも声を上げると、セブライドが冷静にと三人を治めた。
会議は強制終了となり、パターソンは完全に孤立してしまった。


会議の後、セブライドは「銀の弾がある」と父親から渡されていた書類の話しをケイシーとドーソンにした。
ケイシーはセブライドが使いたいのなら支持するというが、経験上後味の悪さが残るとアドバイスをした。


結局セブライドはパターソンに書類を渡しただけで何もしなかった。
過去の犯罪の言い訳をするパターソンに、セブライドは
「常に鎧を身にまといナイフを突き立てる。
もっと人間らしい付き合いをしよう」
とだけ言った。



かんそう


やっぱりセブライドの停職ってシフト1回だけでしたw
それただの休日じゃん!

そして大隊長の災難もどうやら本当にリドルの陰謀ちっく、となっていました。
ボイトの登場が格好良かった!!
「汚い手を使うかもしれないけど」ってわざわざ言う所が、ボイトならではでGOOD!!
ていうか、どうして最初からボイトを頼らないんだろう。
ていうか、これまでならドーソンすぐに「兄に頼むわ!」って言ってたのに、何故今回はスルーw

クルースとフレディは、ギャング絡みなのでいろいろ心配です。
でもギャング絡みといえばまた特捜も絡んでくれるかもしれないので、別の期待もw
それにしてもクルースは、愛されキャラですね。
このエピソードでもまた評価が上がりそうです。

さて、悪なのか誤解されやすいだけなのか、いまいち軸が定まらないパターソンですが、今回も結局揺れ動いたままで終わりました。
もう開き直ってきたかと思った時に、セブライドの男らしい大人の態度を見てハッとしたようです。
パターソンって根は悪くなさそうではあるんですよね~。
でも、なんかはっきりしないから見ててイラっとしちゃう!

そしてオーチス……。
なんか最近の言動は、調子が良いだけのトラブルメーカー感が強まっていてちょっと嫌いになりつつある~。
シルビーも、ころころ考えを変えてなんだかな~。
ま、この2人に関してはクルースが傷つかないのならなんでもいっかw


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(文:ジェーン洞)

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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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