エミリー、パリへ行く シーズン5 あらすじ・ネタバレ
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2025年12月18日 Netflix 全10話一挙配信
シーズン5の主な登場人物
エミリー（リリー・コリンズ）
パリのオフィスに転勤になったアメリカ人。
最初は文化の違いで苦労をするが、すっかり馴染んでいる。
シェフのガブリエルと別れたばかりで、新恋人はクライアントでもあるイタリア人マルチェロ
ミンディ（アシュリー・パーク）
中国に帰国していたが、二コラと別れて再びパリに戻ったところでいきなりアルフィーといい感じで……。
アルフィー
イギリス出身でアントワーヌの元で働いている。
エミリーの元彼でガブリエルのライバルでもあったが、今はいい友達。
急にミンディといい感じに……。
アジャンス・グラトー
シルヴィー
エミリーの上司で「アジャンス・グラトー」のボス。
気が強く恋多き女
夫ローランをパリに置いて、ローマで昔の恋人の映像監督ジャンカルロと浮気中
リュック
エミリーの先輩
出会った時から感じがよく、優しいがマイペースで抜けてるところも。
イタリアのコーヒーメーカー、ババッツアのビアンカに気に入られている。
ジュリアン
エミリーの先輩ではあるが、エミリーが来てから仕事を奪われ一時は険悪になるが、今ではよい同僚
アントワーヌ・ランベーヌ
香水ブランド、メゾン・ラヴォーのオーナー。
実業家であり調香師でもあり、シルヴィーとは公私共に親しい間柄。
女性を見れば端から口説く系。
新作の香水「ヘイ・ベベ」がパリでは受けず、エミリーに呼ばれてローマへ。
ムラトーリ
マルチェロが家族経営している知る人ぞ知る高級カシミアのブランド
母親アントニアが現社長。
ムラトーリとの契約条件がローマにオフィスがあること、だったため、ローマ支社を作りエミリーが支社長＆担当になった。
ブランドを拡大したいマルチェロと、カシミアの希少性に拘るアントニアでブランドの方向性に違いがあり……。
ジュヌヴィエーヴ
ローランの娘。（母親はシルビーではない）
ニューヨークからパリで仕事を見つけるためにやってきて、うっかりシルヴィーが雇ってしまった。
一見、いい子だがフランス語ができるのを隠していたり、ガブリエルに近づく、エミリーの座を奪おうとするなど計算高く、なかなか不穏。
プリンセス・ジェーン
シルヴィーの古い友人で自称王族で宮殿に住んでいるが、実際は貧乏で宮殿を民泊にしている。
とはいえローマでの人脈はあるので、シルヴィーに売ってひと稼ぎしようと企む。
ネタバレあらすじ
ブシュロン
パリにZOOMを繋いでブシュロンとの会議をする。
エミリー、リュック、ジュリアンの3人で対応するが、到着してないと言われリュックが愚痴ると、先方に聞かれてしまう。
「いかにもブシュロン。要求は厳しい癖に超ヘタレ」
その上、そもそもブシュロン側は怒っていた。
「連絡が全然つかない。ハイブラの世界は狭いの。いい評判は聞こえてこないわ」
ショートフィルムの編集を優先してシルヴィーがいないのも決定打となり、ブシュロンはログアウトする。
「続きは直に会ってからで」
ムラトーリ・プロモ
宣伝用ショートフィルムの撮影が終わり、その発表を含めたイベントが開催された。
エミリーの提案で、ジャーナリストやインフルエンサー等をムラトーリの本拠地の村ソリターノに招待する。
ただし、動画、ライブ禁止、投稿はイベント終了後の1回のみと制限をつけて、村の場所も秘密にし、情報の特別感を出した。
するとジェーンが自身のTIKTOKでライブ配信を始めたので、その場ですぐに止めさせた。
監督不在でシルヴィーが編集したショートフィルムもお披露目になった。
シルヴィーは珍しく自信がなく、公開をためらうほど不安になっていたが、エミリーが公開し、大好評で終わる。
その結果は、こっそり見に来ていたジャンカルロも認めるほどで、いっそ一緒に映像を作ろうと誘うくらいだった。
だが、シルヴィーは映像だけではなく、愛人関係ももう終わったとはっきりと告げる。
ローランが大事だと気づき、エミリーにローマ支社を任せてパリに帰る気にもなった。
イベント自体も大成功となり、アントニアもエミリーに感謝をした。
ところが、翌朝、ソリターノに観光客が大勢押し寄せてしまう。
情報は制限したはずなのに、なぜすぐに村のことがバレたのかと焦るが、もう遅かった。
アントニアは大怒りで、その場でエミリーに告げる。
「だから宣伝なんてやりたくなかった！ もうクビよ！」
エミリーは落ち込み、マルチェロにも謝罪をするがマルチェロはむしろ喜んだ。
「香水のおかげでJVMAが提示額を上げて来たんだ」
マルチェロが影で交渉を続けていたことが判明した。
それは、エミリーの失敗を望んでいたということになる。
「どちらかが勝つためには誰かが負けないと」
悪びれないマルチェロに、エミリーは見切りをつけた。
ミンディーとアルフィー
ミンディーはアルフィーに食事に誘われると、慌てて「この関係はリゾートのみよ」と釘を刺していた。
だがムラトーリのイベントでいい雰囲気になり、キスをしてしまうとそれをジュリアンが見てしまう。
リュック
パリにいるはずの恋人マリアンヌが、サプライズでホテルにやってきた。
パリじゃバレたけどローマならまだいける、とマリアンの希望で、元ミシュランパワーを使った高級ランチを約束する。
するとビアンカと鉢合わせしてしまい、彼女のことを伝えてなかった為、ビアンカを怒らせた。
「利用したのね！ ババッツアとはこれまでよ！」
もちろんマリアンヌも浮気を知って怒った。
撤退
エミリー達はシルヴィーに集められ、正式にローマ支社を畳むと宣言される。
そもそもパリのクライアントに不満を抱かせていて、ムラトーリ、ババッツアどちらも切れたとなってはローマにしがみつく理由は何もない。
失敗させてしまったと凹むエミリーに、珍しくシルヴィーが「パリにはエミリーが必要」と慰めた。
ソリターノの場所を暴露していたのはジェーンだった。
つづく
かんそう
割と総動員でのローマ・ロケなのにあっさり終了しちゃいましたｗ
アルフィーなんかほぼミンディーといちゃついただけで、いい慰安旅行って感じｗ
そしてマルチェロもあっさり終了！？
よかったーｗ
やっぱりマルチェロはフェイクだったってことでｗ
このままパリに戻って新しい出会いに切り替わるといいな～！！
ほんと個人の好みで申し訳ないけど、マルチェロちょっとキモかった。
その上、内面もヘタレ？って感じで、最後の落ちはむしろマルチェロの印象のままでスッキリしました。エミリーはかわいそうだけど、何の未練も残らずいいんじゃないかな。
出だしのガブリエルが大当たりで、ガブリエルとエミリーの恋物語って印象が強いけど、パリでいろんな出会いをしていくって言う方が、本来のエミリーっぽくもあるので、次いこ次！！
ミンディーとアルフィーは当然パリでも続きそうですけど、でもこのエピに意味を持たせるとしたらやっぱりエミリーと一悶着あるのかなぁ。
パリに戻って、マルチェロとの別れで傷ついてるところに、親友が元彼と…っていうのは結構刺激強いですもんね。
踏んだり蹴ったり的な。
あんまり楽しい展開ではないから、何もなく行って欲しいな。
ジェーンはいいキャラだった。
パリにも来て欲しいｗ
(文：ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)
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