エミリー、パリへ行く シーズン5 あらすじ・ネタバレ
シーズン5の主な登場人物
エミリー(リリー・コリンズ)
パリのオフィスに転勤になったアメリカ人。
最初は文化の違いで苦労をするが、すっかり馴染んでいる。
シェフのガブリエルと別れたばかりで、新恋人はクライアントでもあるイタリア人マルチェロ
ミンディ(アシュリー・パーク)
中国に帰国していたが、二コラと別れて再びパリに戻ったところでいきなりアルフィーといい感じで……。
アルフィー
イギリス出身でアントワーヌの元で働いている。
エミリーの元彼でガブリエルのライバルでもあったが、今はいい友達。
急にミンディといい感じに……。
アジャンス・グラトー
シルヴィー
エミリーの上司で「アジャンス・グラトー」のボス。
気が強く恋多き女
夫ローランをパリに置いて、ローマで昔の恋人の映像監督ジャンカルロと浮気中
リュック
エミリーの先輩
出会った時から感じがよく、優しいがマイペースで抜けてるところも。
イタリアのコーヒーメーカー、ババッツアのビアンカに気に入られている。
ジュリアン
エミリーの先輩ではあるが、エミリーが来てから仕事を奪われ一時は険悪になるが、今ではよい同僚
アントワーヌ・ランベーヌ
香水ブランド、メゾン・ラヴォーのオーナー。
実業家であり調香師でもあり、シルヴィーとは公私共に親しい間柄。
女性を見れば端から口説く系。
新作の香水「ヘイ・ベベ」がパリでは受けず、エミリーに呼ばれてローマへ。
ムラトーリ
マルチェロが家族経営している知る人ぞ知る高級カシミアのブランド
母親アントニアが現社長。
ムラトーリとの契約条件がローマにオフィスがあること、だったため、ローマ支社を作りエミリーが支社長&担当になった。
ブランドを拡大したいマルチェロと、カシミアの希少性に拘るアントニアでブランドの方向性に違いがあり……。
ジュヌヴィエーヴ
ローランの娘。(母親はシルビーではない)
ニューヨークからパリで仕事を見つけるためにやってきて、うっかりシルヴィーが雇ってしまった。
一見、いい子だがフランス語ができるのを隠していたり、ガブリエルに近づく、エミリーの座を奪おうとするなど計算高く、なかなか不穏。
プリンセス・ジェーン
シルヴィーの古い友人で自称王族で宮殿に住んでいるが、実際は貧乏で宮殿を民泊にしている。
とはいえローマでの人脈はあるので、シルヴィーに売ってひと稼ぎしようと企む。
ネタバレあらすじ
インティミッシミ
フェンディの失敗を取り戻すため、ランジェリーブランドの「インティミッシミ」との契約を狙う。
初回の会議でエミリーは「ヌードよりセクシー」と提案するが、予想外に保守的だったようで受け入れられず、翌日持ち越しとなる。
エミリーはなかなか成果が得られないことから、スランプかローマと合わないのかと落ち込む。
ミンディーとアルフィー
エミリーの部屋に居候を始めたミンディーだが、全裸のマルチェロと遭遇してしまい、慌ててダンス番組が用意したホテルに移動する。
「アルフィーと同じホテルよ。連絡したら?」
何も知らないエミリーに屈託なく言われると、ミンディーは「ダンスで忙しいから無理」と誤魔化してしまう。
ダンスのレッスンが始まると、イタリア人パートナーとは言葉が通じず、ダンスも初心者とあって怒らせてしまう。特にリフトが出来ず、困ったミンディーはアルフィーに練習相手を頼む。
するとアルフィーは社交ダンス経験者で、2人で特訓した結果リフトもできるようになる。
喜んだ勢いでキスをしてしまうが、ミンディーは「やっぱりダメ!」とアルフィーから離れた。
撮影当日。
パートナーが身体を痛めたから、「今日はリフトはなしで」と本番前にミンディーに伝える。
だが言葉がわからないミンディは「リフト大丈夫か?」と聞かれたと思い、「大丈夫!いける!」と答えて本番でパートナーに走り飛び掛かってしまう。
結果、ミンディーを受け止め切れずそのまま床に倒れ込んだ。
散々な結果になり、ミンディーはアルフィーとホテルに戻ると、そのまま同じ部屋で朝を迎えた。
リュック
リュックは経費を浮かせるため、修道院を宿にしていた。
共有設備に門限などの条件はあるが、それ以外は快適だった。
インティミッシミの下着をビアンカに送ると、ホテルで会う約束になるが、ビアンカは門限にギリギリ間に合わず修道院に入れてもらえなかった。
部屋の窓からリュックが叫ぶ。
「君に会いたいけど、シスターたちへの敬意も忘れたくない」
ビアンカは優しいのね、と感激してリュックに見えるように、赤いコートの前を開いて見せた。
インティミッシミのランジェリーだけの姿にリュックが興奮して大騒ぎになると、他の宿泊客やシスターも窓からビアンカを見た。
「娼婦が修道院に入ろうとしてる!!」
挽回
マルチェロと夜のローマを歩いていて、エミリーはこれまで避けていた親からのプレッシャーについて打ち明けた。
アントニアに信頼されていないと愚痴るマルチェロの気持ちはよくわかる。
翌朝、下着姿でウロつくマルチェロを見てインティミッシミの新テーマを思いつく。
「恋人とできる親密な行為は対話です」
下着姿の男女がソファで対話する写真は、そのまま広告に使えると大好評で受け入れられ、契約にこぎつけた。
シルヴィー
ムラトーリの香水「ムラトーリ・パラディーゾ」プロモーションの動画撮影が行われる。
監督ジャンカルロが愛人であることから、シルヴィーは自分の意見を包み隠さず伝え、度々撮影をやり直させた。
最初はジャンカルロも歩みよっていたが、度々重なると怒り出して帰ってしまう。
「置いて行かれる者の気持ちになってみろ!」
オフィスに戻ったシルヴィーは、エミリーに声をかけられると珍しく慌てた。
「私のせいで台無しかも」
つづく
かんそう
あらら、女王様シルヴィーの雲行きが怪しくなりました。
言うてジャンカルロは愛人だから……、シルヴィーにそんなダメージはないと思うんですが。
でもあんなに現場で口出ししてくるクライアント、それはそれで嫌ですよねw
それならお前が撮れ!ってなるのはわかるw
とはいえ2人とも公私混同してるからこそのトラブルだろうなって感じですがw
でもシルヴィーが落ち込んでる姿って見たくないって思ってしまうんですよね。
そう思わせるのが凄いところ。
ジャンカルロ、戻ってきて謝るか、それか次のイケメンお願いします。
ミンディーとアルフィーは、スピーディーに進行しています。
どっちも特に嫌味なところはないので、ある意味お似合いだとは思います。
これで今更エミリーがミンディーと仲悪くなるとかそういう展開もないだろうし……。
あったらむしろエミリーにおいおい、ってなりそうだけど、でも一応友達の元彼だもんね……。現実だったら3人揃った時にかなり気まずい??w
ていうかアルフィー仕事で呼び出された割に、なんもしてなくない?w
(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)


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