【新シーズン】The Good Fight / ザ・グッド・ファイト シーズン6 第1話「終わりの始まり」The Beginning of the End【最終シーズン】

2024/04/19

TheGoodFight/ザ・グッド・ファイト TheGoodFight/ザ・グッド・ファイト シーズン6 ジェーン洞 シカゴ リーガルドラマ

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The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン6 のあらすじ・ネタバレ

The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン3までの主な登場人物はこちらです。

©2022 CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved. 

2024年4月17日~/毎週木曜日 スーパー!ドラマTV 日本独占放送(全10話)
(アメリカ配信2022年9月~)

これまでのシーズン

おかえりダイアン

ダイアンの長い休暇が終わり、シカゴに戻って来た。するとシカゴはまだ夢のつづきのような非日常的な封鎖状態になっていた。
何かのデモ隊が行われ、警察が出動し催涙ガスをまいている。

ダイアンはもう代表パートナーではない。
気を使ったリズは23階にオフィスを作る? と声をかけるがダイアンはアソシエイトたちと同じ22階を選んだ。

ダイアンの復帰を歓迎しないマデリーンがリズに忠告をする。リズはダイアンを信用しながらも、確認していた。
「味方なのよね?」

ところがその直後、STRローリーのウィンストンとオスマンに呼び出されたリズは、代表パートナーを増やそうと提案されて驚く。
オフィスには2人とダイアンの夫カートが狩猟をしている写真が飾ってあった。
リズは、ダイアンが根回しをしていると確信し、ギスギスした態度をとる……。

チャムハムメタバース訴訟

復帰したダイアンはリズとチャムハム・メタバース内でレイプされたという訴訟を担当する。
訴えたのはウィローという女性プレイヤー。
露出の高いアバターを選び、VRゴーグルはいつでも外せログアウトできたことなどで、現実との区別化を主張した。

法廷で、原告側は担当判事(リチャード・カインド)にゴーグルとスーツを着せ、実践させる。スーツは設定にもよるが、実際に触れられている感覚があるため被告側には不利でしかない。
セクシーな女性アバターとなった判事はログインするとたちまち男たちに囲まれセクハラに合ってしまう。

マリッサ

司法試験に受かり、晴れて弁護士になったマリッサ。
ダイアンに頼んでサフレッド対ライラ・ロイスの訴訟の延期申し立てを任せてもらう。
ところが本番になるとマリッサは声が出なくなり、申し立ては棄却された。
その症状はイップスだった。

マリッサはことあるごとにカルメンに電話をしたり、声をかけて相談をもちかけるが、カルメンも仕事を抱えており、なかなかゆっくりと話せる時間がなかった。

カルメン

マンションの内覧をしているとカルメンは二人組の男に拉致されてしまう。
頭に布を被され、連れて行かれた先で待っていたのはレスターと殺人容疑でFBIに追われているベン・バルークという男だった。

バルークに国外逃亡する必要はないとアドバイスをしてオフィスに戻ると、早速FBIのカラザーズがカルメンのオフィスに来ていた。
「バルークの居場所を言え。司法妨害だぞ」
カラザーズは盗聴記録からバルークが商売敵の殺害を手配した会話を押さえているという。
だが出されたファイルが白紙の可能性もある。
「居場所は知らないけど、連絡をすることはできる。中身を見せてくれたら」
すると記録は確かにあった。

バルークの元へ戻り、カルメンは説得した。
「第2級殺人に下がれば10年で済みます、模倣犯ならさらに半減する」
もうFBIは来ている。
「裏切ったな。信用して残ったんだぞ」
「自白の盗聴記録が」
「でたらめだ、そんなヘマはしない」
探知は毎日していて問題なかったという。
「簡単に担当は変えない。仕事をしろ」
レスターにも責任を取れと言葉を残してバルークは逮捕された。

カルメンは第2級殺人であることが気になった。
「なぜ軽い罪に? 本当に自白を盗聴したのならなぜ第2級に?」
そしてレスターも気づく。
「盗聴などしていないからだ」
殺人の事を知っている人間は限られる。バルークと二人の側近。そしてレスターとカルメン。
カルメンは「毎日探知していた」というバルークの言葉を思い出す。
その担当は側近の一人、ガルだった。

カルメンはレスターとバルークの面会に行く。
そこで盗聴はなかったと報告をする。
「減刑したのは密告者が法廷で証言できるか怪しいからだ」
バルークはガルが密告者だとすぐには信じなかった。
「盗聴をチェックしてすべてを知ってるのは?」

ガルは胸を引き裂かれて自宅の玄関で殺された。
カラザーズはカルメンを責めた。
「君のせいで二児の父親が死んだ」
「いいえ、あなたが彼を内通者にしたからよ」
「殺人鬼を檻から出してぐっすり眠れるのか?」
カルメンはひるまず、カラザ―スを追い返した。
「私は忙しいんです」
次は君が殺される、と言われても動じることはない。

今回の件でバルークはカルメンを気に入り、専任として認めた。

新代表パートナー

ダイアンとリズと入れ替えに、突然、新しい代表パートナーだとリシャード(アンドレ・ブラウアー)という男がスタッフを引き連れてやってきた。
初耳のジュリアスは戸惑いながらも強引なリシャードの行動を止められない。
会議室をオフィスにしようと勝手に模様替えをはじめ、アソシエイトたちを集めて愚痴を聞き出し、人手が足りないと言われれば勝手に雇う。

そんな騒ぎの中、戻って来たリズはダイアンに濡れ衣を着せていたことに気づく。

リズは代表は自分だけで十分だとSTRの2人に訴えるが、今日のチャムハム訴訟の結果が良くないことと、マリッサの失敗を突き付けられてしまう。

STRからは一か月は様子を見ろと言われた。
リシャードは友好的だった。
「私は敵ではない。一緒にぶちかまそう。共に世界を変える」
リズは渋々握手をした。
「スタイルは違ってもゴールは同じだ」

メタバース決着

争点は被害者の気持ちに絞られた。

そこへジェイがメタバース内でウィローが再び加害者に接触しているところを動画に収め、提出する。
本当にショックな出来事なら同じところをウロウロすることさえできないだろうと。
被害者非難だと反論を受けるが、判事もリズたち寄りになっていた。
「メタバースの登場によってルールも変わる」
ところがウィロー本人が発言をした。
「会った理由は、終わりにするため。なぜやったのかを聞き、私がいかに傷ついたか使えたかった。裁判長のおっしゃるとおり、メタバースによってルールは変わるかも。でも変わらないものもある。変わらないルールもあるはず。私は暴行を実際に感じた。だからこれは被害者非難です」

リズたちは勝てなかった。

マリッサとカルメン

イップスに悩むマリッサは、やっとオフィスに戻って来たカルメンに相談をしようとする。
だが、にカルメンにも余裕がない。
思わず、「頼らないで」と言ってしまう。
「専任の相談相手じゃないのよ。こっちも忙しい。あなたより自分の問題に集中したい」
言われたことに理解はできるが、マリッサは傷つく。
「わかった。ごもっとも。お先に。ムカつく奴」

マリッサは責任を取らされ、しばらく書類仕事に回されてしまう。
「半年もすればまた法廷に立てる。誰かのサブで」
それでも大人しく従う気はないが、問題が解決したわけでもない。そしてカルメンを見ると忙しそうにしている。
誰にも相談できず、スマホで選んだのはイーライ・ゴールド。父親だった。
「パパ、頼みがある」

ダイアンのデジャヴェク

復帰後のダイアンは頻繁なデジャヴに悩まされていた。
一日中、同じことの繰り返しで、回り車から降りられない感覚。

夜、メタバース内でデジャヴをキーワードにチャットをすると「マインドトリップ」というクリニックを紹介してもらう。

翌日、早速マインドトリップへ行くと、メタバース内の紹介が宣伝ボットだったと判明する。
施術内容は、PT108というケタミンよりも弱い薬の投与を週2回すると説明を受ける。
点滴かカプセルかスプレーで行う90分の体験。
「トリップや白昼夢とも言われる」
その後、話しを聞いて分析する。
「ここの2時間だけでも永遠に終わらない回し車から降りられる。別の視点を持てるよ」
承認されているとはいえドラッグを使うことに不安を持つダイアンは施術を受けずに帰った。

ところがその後、オフィスから帰るエレベーター内に爆弾が投げ込まれた。
覚悟した瞬間、ダイアンはカートの名を呼んでいた。
だが爆発はせず、「次は本物だ」と刻印がされている偽物だった。

ダイアンはマインドトリップを再び訪ねる。
「回し車を降りたい」


とうとうファイナルシーズンがスタートしました。
もう終っちゃうのさみし~~!!
でもファイナルらしく、初回からまるで同窓会がはじまるような?兆しもあって、新メンバーも楽しくわくわくしました!

まず新メンバーの1人、新代表パートナーが登場した時、うーん絶対知ってる。どこかで見てる。誰?? ってなりましたw そうだよ最近も見てたのに役が変わると本当にパッと結びつかない!! 役者さんは凄い!! ブルックリン99のホルト署長でしたw
前回はつかみどころのない? どちらかというと無表情なキャラでしたが、今回はうさんくさい派手な金持ちって感じで、全然違うんですけどどっちも面白い!
かなりリズには友好的ですが、強引ですしまだまだ本質はわかりません。

無人のシカゴから始まり、デモ隊が現れ警察と衝突して……と、シカゴの街の様子が復帰後のダイアンの心情を表しているようでした。
休暇はとても良かったみたいで、戻りたくないと思ったほどのところへ戻ればデジャヴに悩まされ、オフィスも法廷も相変わらずのドタバタ。
つい、メタバースで素性を隠してお悩みトークをしたくもなりますね。

そしてカルメン~~。この子はいまだにどういう子なのかわからないですね……。
前シーズンでは、マリッサとも仲良くなりいい子じゃん?って思えもしたんですけど、もはや闇の専門家みたいになってるし、それを狙っているようでもあるし。
そして余裕がないのはお互い様ではあるけどマリッサを突き放しちゃって……。
ハラハラしますね!

マリッサも前シーズンとうってかわって急に弱さを見せてきました。
マリッサにはいつも元気で皆のチアリーダーでいて欲しいんだよ~
ただ、困った時のパパ頼みはいいぞ!!!
私はマリッサ以上にイーライ・ゴールド、ていうかアラン・カミングが大好きなんです!!
よく呼んでくれた!!
これだけで次回が楽しみすぎる!!!


(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)






アテンションプリーズ!!

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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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