Simoomのクイーンズ・ギャラリー【イム・スホ&ウン・ヨンロ@スノードロップ】第15話

2022/02/07

Disneyplus Simoom ギャラリー スノードロップ 韓流

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スノードロップ(第15話)


バレてはいけないー。愛も、運命も。
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2021年12月19日からDisney+(ディズニープラス)独占配信。

韓国JTBCで配信翌日、毎週日&月曜日、0時20分より新エピソード更新(全16話)。

 
登場人物の紹介はこちら。
 
 


”清川江(チョンチョンガン)”はチュ同志のコードネームだった!
なんだよ~。誰かと思ったじゃ~ん。
スホが”大同江(テドンガン)1号”。
チョンヤは”牡丹峰(モランボン)1号”。
ちなみにアジトのおさんは”礼成江(レイソンガン)1号”だったね。



スホとヨンロの別れの場~。
見せ場だね~泣けるよね~。
始めと終わりで被せてきましたね~。
始めの方ではスホがネックレス(ヨンロがこの間投げ捨てた、妹から貰ったスホの大事なネックレス)をまたヨンロにかけてあげて。
終わりの方ではヨンロがマフラー(スホが心配して渡してくれた、兄の形見のマフラー)をスホにかけてあげて。
ヨンロはどっちも次に会う時に返すという再会の契りの体。
ネックレスの時こそスホは、「生きていればまた会える~」なんて言ってましたが、マフラーの時には、「もう忘れる。会えない。返せない」って断固拒否です。
え~!ホントにぃ?
しかしこれってシチュエーションによっては、「お前はオレのネックレスをしてずっとオレのことだけ思い続けろ。オレは向こうでお前のこと忘れて好き放題やるから!」ってゲス男ムーブじゃね?

進展はムズくない?って思ってたチュ同志とブノク。
やっぱりお互い見つめ合うだけで終わって(?)しまいました。芽吹いただけで花開くことなかった儚い恋心みたいな?
そもそもブノク的にはそこまでじゃなさげ?やっぱスパイがムリなんだろうな。

てか相変わらず盗み聞きし放題、告げ口し放題のブノク。ほかにも盗み聞かれ過ぎ!首脳陣(?)はいい加減に学習して欲しい!!

寮長と姉の関係を知ったり、ドクシムじゃなくて本当の寮内のスパイ発覚とか、
北側スリョンの本当の姿?スホとの関係とか。
いろいろ発覚場面があって面白かったけど、基本暗いストーリーなのよ~。
最後は明るいハッピーなエンディングをお願いしまーす!



前回までのあらすじ


また会えるよね

父から皆の命の保証を取りつけたヨンロは、少しは皆に罪滅ぼしができそうで良かったと言います。
「わたしたち...また会えるよね?」
と言うヨンロに、生きてさえいればきっと会えると言って抱き締めるスホ。
そしてヨンロの首にネックレスをかけます。
ヨンロは、今度会えた時にネックレスを返す約束にしようと言いました。



命令

チャンスは爆発を命じます。ただし娘は手足を折ってでも救出しろと。
13人だけ残して、と必死で伝えてくるエラを訝しげに見たチャンスは、
「自分が出向いて爆発させる。先ずは、連中を安心させるため電気を復帰させろ」と言うのでした。



テイルの取り調べ

安企部の取調室に座らされたテイル。
「中央情報部にいたときは、現職の議員を捕まえて拷問したこともあった」
とうそぶくアン室長に、部下を退室させるよう強気で言います。
しかし部下が退室すると、一転してアン室長におもねるように、力を合わせようと言うのでした。
強気で責め立てるアン室長に妻のシャーロットから電話が掛かって来ます。
資金が横取りされたことを知らされうろたえるアン室長。
それを知ったテイルはアン室長を脅しにかかり、チョンヤがスパイだったことをなかったことにするよう言うのでした。

アン室長は、この資金の横取りは事務総長(テイル)がスパイの愛人と組んでやったことだと主張します。
「パク候補が大統領選に勝利してこの騒動が公になれば、パク候補にとって目障りなコード1も終わりだ」と。
しかしテイルはたじろぐことなく、「カネを自分のモノにするようなヤツは政治に向いてない」と言い放ちます。
コード1のカネに手を付けては女房子供も命はない、と脅された室長はテイルの手錠を外し
「カン・チョンヤに関する証拠は全て消します」
と言うのでした。



北朝鮮

スリョンは、”清川江(チョンチョンガン)”(チュ同志)にスホを殺せと返信します。
殺せば、チュ同志の家族の安全は保証すると。



返信

チュ同志はスホたちに、返信は”無線は良好 現状の維持”だった嘘をつきます。
この失態でジロクは捕まり、妹は無事でいられると安堵するスホとリ同志。
ここで死んでも祖国の家族は守れない。生きてこそ守れるとリ同志は言い、スホについて行くことを宣言します。



狙撃

”アジトで待機 牡丹峰(モランボン)1号が来たら殺せ”
スリョンが礼成江(レイソンガン)1号に命じました。

指名手配されたチョンヤは追跡を搔い潜り屋根を伝ってアジトに辿り着きます。
偽装パスポートを手にして、スホの妹が殺されるとハンナが言ってたことを思い出すチョンヤ。
物音を聞いて、鏡で確認すると狙撃手が映ります。
”礼成江(レイソンガン)1号”の放った銃弾が人影を射抜くのでした。



盗み聞き

スホは、北を欺くには自爆を装って寮を爆破しなければならないと言います。
チャンスが北にウソをつく必要もあると。
戻らないチョンヤにイラ立つガンムらにもう一度段取りを話すスホ。
カメラ設置、カル記者解放後、親の目の前で学生たちを解放、全員が出たら自分たちはヨンロと出て行く。

これを盗み聞きしたブノクは慌ててアン室長に「スパイが人質を解放する」と伝えます。
しかし横取りされた資金のことで忙しいアン室長は、
「二度と連絡してくるな。静かにしてろ。命はないぞ」と怒鳴りつけるのでした。

そんなアン室長の元に、チョンヤがスイスBR銀行日本支店宛てに国際電話をかけていたことが報告されます。



ヨノク

ブノクが無線機でチョンヤの正体を安企部にバラしたと知った寮長。
無線機の奪い合いの最中、ブノクは寮長と姉ヨノクが一緒に写る写真を見つけます。
姉は”アカ”を好きになって反逆者になったと思っているブノクに寮長は真実を語ります。
ブノクの姉とはドイツの大学で友達だった。寮長の婚約者でもあった教授が、些細な事でスパイに仕立て上げられ自分たちも追い詰められたのだと。
そして、ブノクが連絡していた安企部の相手こそが姉を死に追いやった人物なのだと言うのでした。



任務を果たす

外を伺うヨンロとスホ。そこに銃を持ったチュ同志が現れます。
ついに任務を果たせる、と言うチュ同志にスホは、
人質をコロシ自爆する気か?そうすれば共和国の英雄になれると?と問いかけます。
それでは家族は守れない。何のためについてきたのか?と。
チュ同志は、監視の指令に従ってお前についてきただけだ、と引き金を引きます。
しかし倒れたのはチュ同志。
帰ってきたチョンヤによる狙撃でした。



証拠写真

人質が解放されると知りテイルは慌てて幕舎へ戻ります。
22時に爆破すると宣言し、起爆装置のスイッチを押そうというところにエラとハンナを連れたチャンスが到着。
チャンスが、テイルを逮捕しろと言いテイルは銃を構えます。
銃を向け合うテイル派とチャンス派。
「ヤツは国家安保法と軍事機密保護法を破った」と言うチャンスに証拠を出せと言うテイル。
アン室長は、チョンヤがスパイだという証拠はありませんでしたと言います。
そこへ入ってきたソンシムとシャーロット。
ソンシムはテイルをかばいまくし立てるところにチョンヤからの無線が流れます。
「資金を持って寮に戻ってきた。ハニーが寮を爆破させたらお金もなくなる」と。
「モルディブに行けなくなってごめんね。ハニー愛してる」と言われ慌てたテイルはアン室長に罪をなすりつけます。
テイル夫妻とアン室長夫妻の言い争いになり呆れたハンナは、抱き合うテイルとチョンヤの写真を起爆装置の上に叩きつけるのでした。

テイルとアン室長は、手錠をかけられ連行されました。



スリョンの正体

足手まといになるチュ同志は置いて行くと言うチョンヤにスホは、連れて行くと譲りません。
チュ同志に指示通りスホを殺せば、チェ・スリョン同志が守ってくれる?と敢えて聞くチョンヤ。
その名前を聞いて驚くスホ。
「人民武力部長だったチェ・ドゥイクの娘ですか?」



ジロクは此処を去る前に贈り物だと一枚の絵を出します。
ゴヤの『我が子を食らうサトゥルヌス』
そして、イム・スホ同志はスリョンの息子「イ・テサン」だと明かします。
寮にいるヘグムソンに命じれば簡単に息子を殺せると。
一瞬驚きの表情を見せたスリョンでしたが、
「反動分子の夫を捨て子供たちとも縁を切った。スホはジロクの息子だ。息子の責任を取らせる」と言います。
逮捕されたジロクは、「人生の失敗は同志を人間だと思ったことだ。ヘグムソンへはスホ殺害を命じた」と言うのでした。



暗証番号

母親のことに悄然として階段に座るスホ。
ヨンロが近づこうとしたところに、チョンヤが来てスホの隣に腰掛けました。
チェ副部長を知ってるのねと言うチョンヤにスホは知りませんと答え、戻ってこないと思っていたと打ち明けます。
逃げたって心が休まらない、どうせならふたりの方がイイと言うチョンヤの言葉に、ヨンロはその場を離れるのでした。

組員たちを見捨てられないと言うスホに、BR銀行預金証書を出して見せるチョンヤ。
暗証番号は雪山で夜を明かした日。密航船を手配してあり2時に出航すると言います。

マンドンがそれを隠れて聞いていました。



チャンスの企み

テイルが捕まりカル記者が釈放されるのでハンナが迎えに行ったと言うガンム。
スホは、0時にはここを出て行くと言い、カル記者が釈放されたら解放すると寮長に伝言を頼みます。

ハンナが到着したら取調室に閉じ込めろと指示するチャンス。
スホから電話が掛かってきます。
「出国の手引きをしたら礼として3億ドルを支払う。その代わり我々を殺したと北には伝えてくれ」と。
車両の手配を請け負うも条件を付けようとするチャンスに、0時ぴったりに祠堂へと言って電話を切ります。
射撃手の配置を指示するチャンス。



ヘグムソン

礼拝堂に参考書を探しに来たギョンジャは、無線機で通信するマンドンを発見します。
”イム・スホら組員を排除 牡丹峰(モランボン)と戻れ”
マンドンがヘグムソンだったのです。
物音を立ててしまったギョンジャは、夢遊病を装って部屋に逃げ込みます。
追って来たマンドンでしたが、居合わせたヨンロと寮長に、ギョンジャのことは諦めるのでした。



握手

チョンヤがリ同志とチュ同志に着替えを持ってきて10分後に出ると伝えます。

時間になってもカメラはないし親も来ません。
チャンスから、もはやカメラも親も呼べる状況でなくなっていることを聞いたスホは、取引を中止すると言います。
しかしチャンスは、スホたちが出て行ったあと人質事件が選挙工作だったと明らかにするとヨンホの名に懸けて誓うと言うのです。
チョンヤは受話器を取り上げると人質は任せたと言って電話を切ります。
判断に迷うスホ。
ガンムは、いずれにせよ人質は俺が守る。カル記者はハンナに任せて行けと促します。
そして、二度と会うのはよそうと言いスホと握手するのでした。



マフラー

チョンヤに猶予をもらったスホは、屋根裏でヨンロに別れを言います。
大丈夫だから友達や先輩と一緒に出て行くようにと。
ヨンロは兄の形見のマフラーをスホに巻き、大切なものだから再会したら必ず返してねと言いますが、スホはマフラーを返すのでした。
「受け取ったら返せない。寮を出たら全て忘れる」と言い、縋りつくヨンロを振りほどいて出て行くスホ。



追手

スホたちが出て行くとマンドンが後を追います。
ギョンジャはマンドンが出て行ったのを確認すると、ガンムたちにマンドンのことを打ち明けました。
”イム・スホら組員を排除 牡丹峰(モランボン)と戻れ”
スホの名を叫びながら駆け出すヨンロ。


(第15話おわり)


第16話(最終回)はこちら。



(イラスト&文:Simoom/海外ドラマクイーンズ

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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