Simoomのクイーンズ・ギャラリー【オ・ドクシム@スノードロップ】第6話

2022/01/21

Disneyplus Simoom ギャラリー スノードロップ 韓流

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スノードロップ(第6話)


バレてはいけないー。愛も、運命も。
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韓国JTBCで配信翌日、毎週日&月曜日、0時20分より新エピソード更新(全16話)。

 
 登場人物の紹介はこちら。
 
 


ヨンロにしてみればスホに裏切られた気持ちでいっぱいになってるよね~。
そのくせ他の寮生からはスホとの絡みでいろいろ恨まれちゃってるし。
けど、スホのほうはまだまだヨンロのことを想ってるはず。
Simoomちゃんにはそんな感じに見えただよ。
ヨンロのケガを気遣ったり、人質解放の名簿に入れたりさ~。
でもそれもヨンロの告白を聞くまでなんですけどね。
だってヨンロの告白を聞いた時のスホの驚きと悲しみと...ニヤリ。
いろんなことが頭の中を駆け巡ったよね。
果たして真実の愛はあるのか!?

チュ同志は本当にヤバヤバなキャラで目を引きます。
悲願達成に全てを捧げる非情な工作員感が溢れてます。祖国への忠誠心ハンパない。
訓練されてきたってカンジするね。
一方もうひとりの工作員リ同志はスホから同志呼びじゃなくて「ウンチョル」って呼ばれたりして、可愛がられてる?
海街チャチャチャ?チャ?
チュ同志の手前無理して非情な感じに振る舞ってるよね。
脚を撃たれちゃってかなりのイタイイタイ状態ですが、大丈夫?
今回、Simoomちゃん的注目株は食堂のおばちゃんでした。
昔の戦争でのトラウマ?とか、ちょっとバックグラウンドを隠してそう。
ガンムが痛めつけられた時「お兄さん」をイジメるな!って心配してたけど、
あれは韓流でよく使われる青年に対する呼称じゃなくて本当の意味での「お兄さん」呼びだったよね。
同じような目に遭った事のある実のお兄さんと重ねている感じ。

極度の緊張状態で精神崩壊する人質が出てきて、それに追従してみんなが自分も自分もと騒ぎ出すところなんか、
わかる~って感じでしたね。いや、人質なったことないけどね。いや、あるか...やっぱナイな。ナイ。

まだしばらく立てこもりの状況つづくのかなぁ~。
今回みたいに人質というか寮生たちの本性が表れちゃうイザコザあると面白いけど、展開的にそんな余裕ないかな。

前回までのあらすじ



プランB

もはやプランBで行くしかないと決めたテイルは、チャンスが猛反対する中、工作員3人を射殺する決定を下した。
テイルは、「射殺しろー!」と叫ぶのだった。



応戦

チャンスの提案に乗り外に出たスホたちを迎えたのは銃撃でした。
応戦するもリ同志が脚を撃たれてしまいます。
なんとか建物の中に戻るとスホは爆弾を仕掛け直しリ同志の脚を止血すると、手榴弾と銃を手に持たせ、自分は上の階へ急ぎます。



食堂

銃撃の爆音に怯える学生たち。ガンムの「今だ!」の一声で一斉に食堂を飛び出しました。



作戦失敗(プランB)

突入しようとする軍隊を止めるチャンス。
しかしテイルは今すぐ制圧しろと言います。



戻ってきた工作員

逃げ出そうとした人質の前にチュ同志が立ちはだかりました。
飛びかかったガンムに、チュ同志の銃が乱射され、天井のシャンデリアが落ちます。



幕舎(安企部)

とにかくこの人質事件が漏れないように苦心する局長。
近隣の住人には、”脱走兵を検挙中だ”と誤魔化し、マスコミには口止めします。




弾切れ

チュ同志に馬乗りになったガンムがピンセットで刺そうとした瞬間、スホの銃がピンセットを弾き飛ばします。
倒れたガンムを執拗に痛めつけるチュ同志。
すると食堂のおばさん「オ・ドクシム」がチュ同志に頭突きし、ガンムを抱きしめます。
「なんでうちのお兄さんを殺そうとするのさ」
構わずチュ同志はガンムの頭に向けて引き金を引きますが弾は出ませんでした。
「感情的になったら作戦は失敗する」
チュ同志をスホが諫めます。


海上の被害状況

チャンスに海上抗争の報告が入ります。
武装工作員は全員射殺。
同乗していた教授は工作員により射殺されました。
こちらは、死者1名、負傷者4名です。(4名の中のひとりがヨンウ)

ハン教授が拉致されかけていたと発表するよう局長に指示を出すチャンスとテイル。
しかしテイルはそれだけでは上は満足しないだろうと言います。
「”越北”と速報を出します」と局長が伝えるのでした。



夫人の集い

ソンシムとシャーロットが心配を装ってエラの家に押しかけてきました。
ヨンロのことでイヤミを言うソンシムにエラが、
「占い通り寮で13人死ぬかもと焦っています?」
と言うとソンシムは怒り出します。
「私は四つ星将軍の娘よ!何の後ろ盾もないあんたの夫と大将の義父を持つ夫が同等だとでも?」



2度の裏切り

スホは煩悶します。
確かに”南朝鮮と協力”という命令だった。父親が安企部長と取引したはずだが...。何故ヤツらは我々を殺そうとしたのか?と。



手当

ヨンロを従えてリ同志の手当てをするスホ。
重症ですが、血管は大丈夫そうです。
部屋を後にするとスホはヨンロの手のケガを手当てします。
ヨンロに、わたしに少しでも悪いと思うなら皆を解放してと言われたスホは、
「明日、医者を要求する。人質の解放を条件に出されるだろうから、そうなればお前を解放する」
と言います。
「世話になった借りを返す。それで俺たちの清算が済む」と。


包帯

ヨンロの手に巻かれた包帯を見た寮生は、あの子だけ特別扱い?と囁き、ヨンロは居たたまれない思いをするのでした。



連絡

電話でチャンスを問い詰めるスホ。射殺の指示を出したヤツを出せと言われ騒ぐテイルに、人質に娘がいるとバレるだろうと怒るチャンス。
チャンスから、海上で交戦がありハン教授を含めた全員が射殺されたと伝えられたスホは、
射殺は共和国も同意してのことかと聞きます。
答えないチャンスに、「生きて戻れないと判断すれば即座に自爆する。人質も道連れだ」と言い電話を切りました。



失敗

”金日成(キムイルソン)同志を首班とする党中央委員会を決死擁護”
紅い幕の前に立つジロク。
スホらの作戦失敗を責めるスリョンに、まだ失敗と決まったわけではないとジロクは返します。



厨房

もはや残された道は人質をコロシ自決するのみ、と言うチュ同志に、そんなのは犬死だと言うスホ。
その言葉は我々への冒涜だと憤るチュ同志。
特権階級育ちのお前が寮なんかに潜り込んだから、とスホを責めます。
失敗は自分の責任だから一緒に帰国して責任をとると言うスホにチュ同志は銃を向けました。
しかし撃ったのはスホの方でした。
倒れて血を吐くチュ同志。防弾チョッキ越しの受弾なので大事はありません。
「何故、命令に背きわたしを追ってオゴン山へ?」
次、命令に逆らったらここではなくここだぞと頭に銃口を当てるスホ。
「組員の命は組長が握っている。忘れるな」

リ同志は食堂で人質たちを見張っていたが、傷の痛みで倒れてしまいます。
落とした銃に飛びつく寮長とドクシム。
手にしたのはドクシムで、駆け付けたスホに銃を向けます。
「バン!」
ドクシムは口で言うと、続けて四方に向けて撃つマネを続けました。
ストレスでおかしくなったように。



医師

20分以内に医者を呼ぶよう伝えるスホ。
到着が間に合わなければ、10分にひとりづつ人質を処刑すると付け加えました。
テイルがチョンヤを呼びつける一方、局長がハンナを呼びました。
医者と一緒にハンナを送り込みヨンロを救出させる計画です。

テイルはチョンヤに、スパイ3人のうち2人は負傷している、治療に見せかけて2人を片付けろと言います。
盗聴しているから”鎮痛剤を打ったから大丈夫”という合図の言葉で射撃班が突入してケリをつける、人質の中にチャンスの娘がいるから制圧に手こずっているだけだと。
チョンヤは殺しはしないが睡眠剤で気絶させると言います。



解放されるひと

寮長はスホと”解放すべき”学生を選別します。
持病のある子、夢遊病の子、火炎瓶を作って投げつける子...。人質にしておくと面倒な生徒たちを。
ヨンロのことも、規則を破れば退寮になると知りながらわたしの目を盗み、安企部の要員にもウソをつきサウナのイスにあなたを隠した。裸になってまで。怖いモノ知らずです。怯えているうちは従順でもそのうち手に負えなくなります。女子大生だからと見くびらない方がイイ、と言います。

食堂に戻ったスホは解放する人質の名前を言う前に自分たちの方針を伝えます。
「今後我々に協力的な人には次回以降解放の機会を与える。
我々に逆らう人や非協力的な人は最後まで解放しない。賢明に行動するように」

スホが名前を読み上げます。
呼ばれたのは207号室の寮生ばかり。ヨンロの名が呼ばれると盗聴していた安企部も安堵します。
しかしヨンロは立ち上がらずスホを睨みつけます。
かわりにブノクが立ち上がると、最後まで聞きなさいと言う寮長の言葉も遮り文句を言います。
わたしやキムさんやオさんにチャンスはないの?不公平だ。選んだ基準は何なのか?根拠は?
そして、全てこの子のせいなのにとヨンロを指差します。「命に優劣はないのに!」
それを受けてヨンロが、残りますと言い落胆する安企部。
ジョンミンがわたしも残ります、後輩を残して出て行くのは卑怯ですと言うとブノクが、
「公平にくじ引きにしたら?」と言います。
賛同して沸き立つ寮生たち。

するとスホが寮長から最後の解放者の名簿を取り上げてブノクに見せます。
ブノクの名簿でした。
寮長が身の上を配慮して選別していたのです。

「もう解放はナイと思え」
スホはもう一度最初に伝えた方針を口にします。
「我々に逆らう者や非協力的な者は最後まで解放しない」
そして言います。
「くじ引き?決めるのはわたしだ」と。



盗聴

ひとりだけ個室へ連れてこられたガンムは目隠ししてイスに縛り付けられています。
盗聴していると知っているガンムはトントンと音を鳴らして安企部に信号を送ります。
「人質は食堂にガンムは203号室にいる」


チョンヤの安全のために要員として同行することになったハンナ。
安企部には内緒でチョンヤの同意を得て、医療バッグの中に拳銃を隠し持たせます。



確認

エラは導師様に電話をして、生贄はきっちり13人でなければいけないか聞くのでした。



ヨンロの告白

食堂に迎え入れられたチョンヤは、看護学生の一人を助手としてつけてもらい治療を始めます。

ハンナはヨンロを確認し、「64名全員の無事ですね。何人解放しますか」とスホに聞きます。

今度は名前を呼ばず指差しで指名するスホ。解放者を確認できず慌てる安企部。
すると一人の生徒が緊張に耐えられず呼吸困難に陥ります。
寮長がこの子はもう耐えられない、解放してあげてと言うと、他の生徒たちもこぞって自分ももう耐えられないと言って再び騒ぎ出しました。
「そこまで!」
誰から死にたい?とスホは皆に向かって銃口を向けました。

「やめて!」ヨンロが叫びます。
静まり返る食堂。
「人の命をもてあそぶ気?わたしが残るから他の人は解放して!」
スホは銃口をヨンロに向けました。
動揺する皆にスホは下を向け!と言います。
「あんたが出て行って。ここはわたし達の寮よ。出てって、このアカ野郎!!」
額ギリギリに銃口を当てるスホにヨンロは、
「罪のないひとは解放して...。あなたはわたしが誰だか知らないでしょ」と言い
スホの銃を静かに下ろし耳元で囁きます。
「わたしは安企部長の娘。ウン・チャンス国家安全企画部長はわたしの父なの」
驚くスホでしたが、やがてその口元は緩むのでした。



(第6話おわり)


第7話はこちら。


(イラスト&文:Simoom/海外ドラマクイーンズ

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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