あらすじ
シーマ
ブライダルショーというワードから、アダムが結婚式や結婚そのものを無価値だと思っていることを知ってショックを受ける。
そのことをキャリーに話すと、キャリーは仕事中のアダムにやんわりと確認した。
「感謝祭もあなたにとってはただの木曜日なら、シーマも"木曜日"なの?」
「違う。彼女は特別だ」
結局、感謝祭はアダムの家でアダムの知り合いと過ごし、グルテンフリーもいいな、と思っていた。
キャリー
初めて利用したチャイニーズ・レストランで、お一人様だと寂しいでしょうと目の前の席に大きなぬいぐるみを置かれた。
昔どころか未来でも「女が1人でいるのは悲劇」だとシャーロットに愚痴った。
だんだんと1人でいることを受け入れるべきだと考え始める。
「これは悲劇じゃなくて現実」
ミランダの感謝祭
初の感謝祭ディナーを主催するが、13人の招待客はなんやかんやで6人になっていた。
ジョイは、ブレディとの喧嘩を見て「犬が急病」だと帰って行った。
「多分口実ね」
ところがキャリーに電話したらと、言われて電話すると、嘘ではなく本当で誤飲で手術をするという。
付き添うためにミランダが飛び出していくと、キャリーとブレディだけになった。
そこへミアが友人2人とやってきた。
ミアとブレディがピリピリしてるとマークがやってくる。
1人だと言っていたキャリーに紹介するためにシャーロットが呼んでいたのだが、シャーロットはそのことを忘れて家族を優先していた。
ミランダは途中で帰って来たが、七面鳥が生焼けだったりとドタバタしながらもディナーが終わる。
残ったキャリーは、マークに「送らせてくれ」と言われるだろうと思っていると、ミランダの家のトイレが溢れてしまって、その騒ぎで何事もなく帰って行った。
ついてない、とミランダがトイレ掃除をしていると落ち着いたからと、ジョイが戻って来る。
空気を読んでパイを手に、キャリーはミランダの家を出た。
エピローグ
自宅に戻るとキャリーはカラオケでバリー・ホワイトをかけて、パイを食べた。
友人たちは、それぞれの家族やパートナーと感謝祭を過ごしている。
キャリーはパソコンを立ち上げ、エピローグを書き直した。
「女は気が付いた。
孤独ではない。
自分の力で生きているのだ」
おしまい
かんそう
シーズン・ファイナルを見終わった後、次のシーズンってあるのかな? って調べたら、本シーズンで終了なんですね。
どうりでなんか綺麗に終わってた!
ちょっと検索しただけですが、だんだん視聴率も落ちていたと言われても不思議には思わないので、いいタイミングだったのではないかと思います。
でもシーマのドラマはもう少し見ていたかったな。
長く続いた人気シリーズのブランドを思えば、たった3シーズンで終わってしまうのは寂しい気がしますね。
ファンとしては、どんな形であれまた見られることが嬉しいのか、それともこんなんだったら新章なんてなくてもよかった、って思うのかどうかは気になるところです。
勝手なイメージですが、SATCと言えば実在のお店が登場して、カップケーキとかシティベを流行らせたりしていたと思うんですが(私も見てないけどシティベ=SACTの店って喜んでた)プチ・パイ・プレイスがどうも実在しないっぽくて、そんなところもちょっと残念に感じました。
(ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)
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