あらすじ
シーマ
アダムとベッドの相性は良かった。
だがレストランでデオドラントの話になり、アダムがデオドラントの成分にもこだわる自然派志向だと知る。
「僕はクリスタル派」
「そういうこと言う人とはムリ。先に言ってくれないと」
シーマは制汗剤とは愛し合っていると言う。
またアダムが「アダム・カルマ」という名前だと知って驚く。
「それも早く言って欲しかった」
シャーロット
ハリーの手術が無事に終わり、自宅療養となる。
新しい回顧展のレセプションに仲間たちを招待した。
設営の時から度々めまいが起きるようになり、周囲の若者に「めまいって本当にあるんだ」と驚かれる。
リサ
助手のマリオンが夢に出たり、実際職場でイチャついている気分になるのをシャーロットに相談して、気が楽になる。
「クリエイティブなチームワークには必要じゃない?」
「イチャつくのもビジネスね。イチャネス!」
それでも一線を越えないよう意識はしていた。
だがマリオンの知り合いがスタッフにいるからと、オバマ夫妻がプロデュースしている映画に2人で行くことになる。
仕事とはいえ、勤務外の家族や友人との時間にもマリオンと2人きりで過ごすことに罪悪感を覚える。
しかも映画を見ていると、マリオンの膝がリサの膝に触れた。
その時、リサはこれ以上は無理だと理由をつけて映画館を飛び出した。
するとマリオンから電話が入る。
会わせる予定だった友人と話して、ということで代わってもらうとリサのプロジェクトのことを教えて、と電話で説明する羽目になった。
キャリー
ついにカーペットが敷かれた。
突然エイダンが連泊予定で大荷物でやってくる。
だがその夜、キャリーはダンカンと原稿チェックの予定が入っていた。
しかし出際にエイダンが、ワイアットから別居を宣告されたと打ち明ける。
「俺とは住みたくないって、キャシーの家に行ったっきり」
実は、1人になっていたからニューヨークに来たのだった。
落ち込むエイダンを置いていけず、キャリーはダンカンとの約束をキャンセルした。
傷ついたエイダンとは反対に、キャリーは思いがけずエイダンがNYにいることを喜んだ。
ミランダ
出張帰りのジョイが、ミランダの家にカナダで買ってきたからとジンを持ってきた。
「彼女の家の家に酒を置くのは初めてなんだけど」
ミランダはアルコール依存症であることをジョイには言っていない。
シャーロットの担当するレセプションで、キャリーとシャーロットにそのことを話した。
だがニュアンスは軽く、2人の反応とは温度差があった。
「私って依存症ってわけでもなかったのかも。悩みがなくなった今なら彼女と一緒に軽く飲めるような」
「ジョイに言ってないの?」
「だって今の気楽で楽しい感じがいいんだもの。そんなこと言ったらぶち壊しじゃない?」
「そんなことないジョイは受け止めてくれるわよ」
「ええ だけどセクシーじゃない」
そして何も知らないジョイはレセプションの時、シャンパングラスをミランダに渡して、トイレに行く。
ミランダはそのグラスに口をつけようとし、気づいたシャーロットに止められた。
帰宅後も、ジョイが置いていったジンが気になり、とうとうグラスに注いでしまう。
だがすんでのところで飲むのを止めて、瓶ごとダストシュートに落した。
つづく
かんそう
ハリーの手術が無事終わったと思ったら、今度はミランダのめまい。
うーん、そういう世代的な?リアリティは他のドラマでも見られそうなんだけど、同世代のファンにとっては共感できるからいいのかな?
私は、SATCにはそういう共感は求めないかな。
エンタメ的に都合のよいキラキラ・ファンタジーを見せて欲しい。
シーマとアダムは、思ったような展開で微笑ましい。いろいろ言ってるけど今はまだそれがいちゃいちゃ。
アメリカのドラマ見てるとデオドラントをつけるシーン? よく出て来てくるの面白いw
そこをわざわざ見せるのって、ほんと文化の違いなんでしょうねw
キャリーとエイダンは、ほんとよくわからない。
エイダンがワイアットに捨てられて? ショックなのはわからなくはないけど、結局のところのゴールがおかしくなってない?
エイダンはワイアットが成人したらどのみちNYへ来るんじゃないの?
その時の条件は「成人するまで」でしかないのに。
それがワイアットの意志で、エイダンを解放するって言ってるのなら変な話、喜ぶところじゃないのかな? (そもそもNYへ来ようとしていたわけだし)
実際、キャリーは喜んでいるとわかるような小説を書いてる。
この気持ちのズレが、エイダンとはうまくいかないって気がしちゃうので早く次! って気持ちでしか見られないw
(ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)
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