あらすじ
The Big Bang Theory 10x20 Promo "The Recollection Dissipation" (HD)
ダブルブッキング
シェルドンは、ジャイロの作業とエイミーとの共同研究の約束をダブルブッキングした。研究室を行ったり来たりすればいい、と気楽に考えていた。
作業効率が上がるからと、ハイドレーション・バックパックを背負って張り切っていた。
バックからはチューブが出ていて、いつでも水を飲んだりスープが飲めるというものだった。
だがスープを吸い上げる音がうるさかった。
「ごめん、ニンジンが詰まった」
行ったり来たりでろくに作業が進むはずないと、エイミーは否定的だったが実際やってみるとそうでもなかった。
どっちの研究室でもシェルドンは役に立っていた。
「ご褒美にスープを一口飲もう」
エイミーもレナード達も認めざるを得なかった。
しかしシェルドンはその後、転んでスープ袋を潰していた。
シェルドンの風邪
無理をしたせいか、シェルドンは風邪をひいてしまい、記憶がないままレナードの部屋のソファで目覚めた。何故かズボンが行方不明で、下着は鍋の中で見つかっていた。
「何も覚えてない。ペニー、常習犯として意見は?」
「タトゥーが入っていないか確認してみたら?」
カバンはあったが極秘プロジェクトの情報が書かれているノートが無くなっていた。
皆でノートを探すと電子レンジの中からズボンが見つかった。
アパートの2つの部屋を探したが、ノートは見つからなかった。
「終わった。極秘情報を漏洩したから刑務所行きだ。
囚人たちに狙われちゃうよ。
おい兄ちゃん、勉強を教えろってね」
ラージはシェルドンの携帯から行った場所をさかのぼった。
アパート、大学、そしてコロラド通りのカウボーイ・バー。
「まさか! 僕が行くわけないだろ」
だがシェルドンは行っていた。
カウボーイハットを被ってノリノリで踊っていた事を思い出した。
「行ったかも」
シェルドン達が店に行くと、確かにシェルドンが来ていた事が分かった。
シェルドンに記憶はなかったが、店員をはじめ客たちが喜んだ。
「シェルドンが戻ったぞ!!」
「思い出して来た」
ノートは店にあった。バーテンがシェルドンに返した。
「極秘の量子案内システムだよな」
シェルドンは皆に極秘内容を話していたようだった。
「大丈夫、秘密にしろって約束させられた」
シェルドンは慌てて立ち去った。
だが黒板にはシェルドンの計算が残っていた。
「この計算、消したほうがいいな」
バーナデット
バーナデットは、もうすぐ育休が終わり仕事に復帰する事を喜ぶはずが、寂しく感じていた。その事をスチュアートと話すが、ハワードには内緒にしてと頼んでいた。
だがイライラした態度が隠せず、ハワードに様子が変な事は伝わっていた。
自分が何かしたと考えたハワードはスチュアートに相談するが、怒られるようなことをしたのか? と逆に質問された。
思い当たる節はいろいろあったが、一番大きいのは6年前に、バーナデットの大叔母さんのトリクシーが亡くなったという電話を受けて伝えるのを忘れた事だった。
「それ以来バーナデットに大叔母さんのフリして僕がクリスマスカードを送ってるんだ」
バーナデットの財布から盗った5ドルも添えていた。
ハワードはその事をバーナデットの口から言わせようとした。
するとバーナデットは観念して、ハワードに打ち明けた。
職場復帰するのが憂鬱であることを。
復帰すれば育児放棄しているようだし、仕事を辞めたらキャリアを台無しにしてしまう。
「何が正しいか分からない」
ハワードは自分にも分からないが、試してみて気に入らなければ選びなおせばいい、と励ました。
「どうせハレーはまだ何も分からないよ」
そしてハワードは、トリクシーの件を自白した。
第21話「彼女をつなぎ止める法則/The Separation Agitation」へつづく
かんそう
シェルドンのエピソードと、バーナデット&ハワードのざっくり2本立てという感じでした。
シェルドンは、ダブル・ブッキングで引っ張るのかと思いきや、風邪で記憶をなくし、ノートを失くす方がメインでした。
世話が焼けるけどそれがシェルドンって感じw
これまでならこういうエピソードにラージが混ざる隙はなかっただろうけど、同居によって雰囲気変わりますね。
ハワードとバーナデットにはスチュアートというお馴染みの組み合わせですが、この先ここにラージが絡む機会が減ると思うと、それはそれで寂しい。
今回はレナードとペニーは完全に脇役に回っていました。
第21話「彼女をつなぎ止める法則/The Separation Agitation」へつづく
シェルドンは、ダブル・ブッキングで引っ張るのかと思いきや、風邪で記憶をなくし、ノートを失くす方がメインでした。
世話が焼けるけどそれがシェルドンって感じw
これまでならこういうエピソードにラージが混ざる隙はなかっただろうけど、同居によって雰囲気変わりますね。
ハワードとバーナデットにはスチュアートというお馴染みの組み合わせですが、この先ここにラージが絡む機会が減ると思うと、それはそれで寂しい。
今回はレナードとペニーは完全に脇役に回っていました。
第21話「彼女をつなぎ止める法則/The Separation Agitation」へつづく
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