あらすじ
The Resident 3x07 Promo "Woman Down" (HD)
2020年6月17日~ FOX 日本初放送
(第1話先行放送 2020年5月27日)
(アメリカ放送:2019年9月~) 全20話
(第1話先行放送 2020年5月27日)
(アメリカ放送:2019年9月~) 全20話
ジェシカ
居眠り運転による自動車事故から1時間程経過して発見されたジェシカは、チャスティンに搬送された。
アーヴィングはもちろん、仲間達総出で驚きつつもジェシカを迎える。
腹腔内の大量出血に加え、脳神経も危うくなったジェシカはすぐに手術室に運ばれた。
ニックはジェシカの事故を「上が悪い」とベルに当たった。
「人員を削り、過重労働をさせた結果です」
ベルもジェシカは家族同然だとショックを受けている。
これ以上の犠牲を出さない為に人員確保に努めよう、と約束した。
欧州から来るジェシカの親を待つ間、アーヴィングが医療代理人になった。
アーヴィングは、ジェシカがダブルシフトで疲れているのを知っていたのに1人で帰してしまったと自分を責めた。
だがコンラッド達の意見は、責任はレッドロックあると共通していた。
手術後
ジェシカの手術は無事終了した。内臓損傷が激しかったが、腹部は修復できた。
だが脳は、頭蓋内圧亢進の兆候があり、ドレーンをつけている。
現状、出血はないが腫れていた。
レッドロック副社長
ベルの人員確保の要求を受け、レッドロックの副社長ローガン・キムがベルのオフィスにいきなりやってきた。キムは前任エマの役目が終わったから、今後経営を監督すると挨拶をした。
いきなり自分の仕事を横取りするような宣言をされ、ベルは戸惑う。
「それは私の仕事だ」
パートナーシップでもない。
「あなたは給与を支払い、私はここを統括する」
キムがそうカリカリしないで、となだめるとベルは素直に謝罪した。
「看護師が居眠り運転による事故を起こしてね」
ジェシカの件を説明すると、キムは原因は断定できない、と取り合おうとしなかった。
「あなたに落ち度はなくてもCEOが責任を取らされる」
以前あったレジデントの転落事故も持ち出し、キムはチャスティンの評判を落としたくないだろう? とやんわりとベルを脅した。
「だが我々が強力し合えば事は簡単に進む。レッドロックの株主として」
コンラッドの判断
術後のジェシカの容態から、医師達の間で今後についての意見が対立する。ケインは、脳の腫れを抑えるオペが必要だといい、コンラッドは回復の最中だから治療に専念するべきだと言った。
特に、術後の血小板の減少から血が凝固しない可能性があるから手術は危険だとコンラッドは主張した。
揉める中、アーヴィングは代理人としてコンラッドに従うと決断をする。
オースティンはコンラッドの方針に概ね納得しつつも、こっそりと忠告をした。
「ケインはレッドロックを動かせる。稼ぎ頭だからな」
「知ってます。彼が来て脳神経手術が49%増えた。その多くは不要かも」
「奴は手術好きだ。今回も数稼ぎだと?」
「彼は無鉄砲です。俺は強気な外科医は好きですよ。患者ファーストならね」
「俺も強気なレジデントは嫌いじゃないが、奴には警戒しろ」
2人はこぶしを合わせた。
契約
ジェシカが原因不明の出血で貧血になり、再びCTで確認する事になった。コンラッドが心配そうに検査を見守る中、ベルはダイキュア社との契約成立を報告した。
コンラッドが朝ベルに頼んだ時は、難色を示していたのに。
「データは君のだ。
こんな時こそ役に立ちたかった。ジェシカはお気に入りの手術看護師だ。
驚くほど行動力があって、優しくて品がいい。彼女のためだよ。これくらいしかできんがね」
コンラッドは感謝を伝えつつも、ベルの目を見なかった。
そして原因がわからないまま、ジェシカは脳の圧迫を取り除く為緊急手術をする事になってしまった。
「君のエゴのせいだぞ」
ケインはコンラッドを責めた。
原因
ところが手術が始まると、コンラッドの予想通りジェシカの出血が止まらず手術ができる状態ではなかった。「何故血が止まらないのか」
待てば脳浮腫で時間の問題、凝固障害を治さないと失血死、と救いが見えずコンラッドは自分の力不足を責めた。
だがベルを含め、仲間達はまだ間に合うと希望を捨てなかった。
「一緒に原因を探そう」
全員で意見を出し合った結果、コンラッドが気づいた。
「TTP(血栓性血小板減少性紫斑病)だ!」
血小板の減少、凝固障害が当てはまる。
やはり手術は致命的だった。
だが原因が分かれば対処可能だと、手術中に血しょう交換をする事に。
ベルの権限でコンラッドが無理やり手術に途中参加した。
手術の結果、ジェシカの容態は回復した。
出血は治まり、血も固まっていた。
アービングはジェシカが目覚めたら愛しているという、気持ちをちゃんと伝えようと決心した。
ケインとキム
ダイキュア社との独占契約を知ったキムはベルを祝った。その上で、キムは新たな資金を脳神経外科に回すと宣言した。
ケインをバレットと呼び、そもそもがケインの引き抜きでヘッジファンドからやってきたという。
キムは医療業界では素人だった。
ベルが今回は人員増員の契約だ、とキムの申し出を突っぱねると「次は取引き前に相談しろ」と不満を表した。
データ
ジェシカの容態が落ち着いた所で、コンラッドはダイキュア社から入手した透析患者のデータを見ていた。
すると合併症の発生率が思った以上だったことを確認する。
ジェシーの死因も薬に間違いない。
コンラッドは製薬会社の恨みを買うことを覚悟して、翌日ベルとキムに報告した。
とりあえずベルは調査を約束し、キムはこれが本当ならチャスティンの手柄になる、と喜んだ。
だがそのデータがダイキュア社の物だと分かると、ベルが手を貸していたと知り不機嫌になった。
「だが病院の手柄で構わない」
「分かった」
コンラッドVSケイン
ジェシカは意識を取り戻した。
仲間達が祝う中、コンラッドはケインに呼び出され祝い気分をぶち壊される。
「二度と俺に逆らうな」
「でも同僚が正しいこともあります」
「知るか。君は同僚じゃない、部下だ。無敵でもない」
「あなたもね」
「そうかな」
その後ケインは、キムに報告した。
コンラッドは脅威。
「レッドロックの方針が気に入らなければ正義を振りかざし、告発する」
「それは困りものだ。手を打つ」
シーズン3 8話「七面鳥と北京ダック/Peking Duck Day」へつづく
かんそう
新キャラキム登場。
キムの初登場時が特にチュートリアルの福田さんにクリソツで、それから登場する度に似てるか似てないか、ばかり気になって見てしまいましたw
たまに似てないんだけど、概ね似てて気になるw
あらすじからは省きましたが、ニックの父親が病院のボランティアとして登場しました。
人出不足だから??
ニックの下で働いてましたけど。何か他に繋がるのかは今のところわかりませんが、わざわざ出てくるとこれまでの流れ的に伏線かな? と勘ぐってしまいます。
ここで急に仲良し家族になった可能性もなくはないけど。(レジデントあるあるw)
とりあえず今回もベルが面白かった。
最初はジェシカの事故を本当に心配して、急にベルがいい人アピ来てるな~と思ったら、「品がよい」という発言で「あれw ジェシカを認識してないんじゃ?」と。
制作側のアピールではなくて、ベル自身の「いい人アピ」だったw
多分コンラッドの反応が鈍かったのも、それに気づいたから、ですよね。
ダイキュア社との契約したのも、あたかも皆の為、コンラッドの為のように恩を売りつつも、自分的に必要になった、利用できるからってのが透けて見えた。
(キムをけん制する為?)
ベルの安っぽい感じが良く出てましたw
良かった本当にいい人になったんじゃなくてw
ケインが誰にも彼にも「俺に逆らうな」というのは、デジャブになっていますが、ヴォス先生なら事件にもなるけど、コンラッドは一応立場的に「そうですよね~」としか言えずw
もちろんコンラッドの言ってる事は正しいけど、ケインにも負け惜しみくらい言わせてあげてよw
しかもその前にオースティンに忠告してもらった事も、無駄になってるし。
なんだかなーと思いつつも、これでコンラッドとケインの対立も今後の大きなストーリーになったようです。
そうなると、ヴォス先生はコンラッドと組むんでしょうね。
ってことは、ケインは最終的にはいなくなるのかしら?
ケイン自体はなかなか面白いキャラだからそれは惜しい気がする~。
あとニックとコンラッドが病院内(仕事場)でイチャつくのはドラマ的には有りなんだけど、リアルで考えると仕事出来る感じがしなくてイヤw
むしろプロ的に仕事場では他人行儀で、家に帰ったらイチャイチャというメリハリを見せてくれたらな~。
コンラッドはまだしも?w、ニックまで仕事出来ない感じに見えるのはイヤ~~。
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