あらすじ
2020年5月7日(木)~AXNでシーズン7日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2018年9月~)
マウチとオーチス
マウチが署に置かれた最新型テレビに手こずっていると、オーチスが年寄りだとしつこくからかった。
すると、いつものおふざけのつもりだったオーチスに対して、マウチは本気でキレてしまう。
その上、今回ばかりは耐えきれなくなったマウチは、大隊長に異動願いを出していた。
それを知ったリッターは、恩人マウチと一緒に働けなくなる事を恐れ2人を仲直りさせようと動き出す。
だがオーチスは新人に指図されたくないと逆ギレし、そう簡単にはいかなかった。
オーチスにも言い分があり、悲劇やマウチの年齢を笑い飛ばすユーモアがなければこの仕事は出来ないというのだった。
リッターに声を荒げるオーチスを見て、ハーマンもいつも以上に亀裂が入っていると感じる。
リッターはこのままマウチが引退してしまうのではないか、と心配した。
そんなリッターの不安な様子に気づいた大隊長は、声をかけアドバイスをした。
「消防署は家族だ。互いに接し方を心得てる。上手く解決するはずだ。
冗談1つで終わることもある。いがみ合う代わりに笑い合う事で水に流せるんだ」
その夜、モリーズでトリビアが開催され仲間達が集まった。
そこへリッターは、ド派手な蛍光カラーのカラフルなセーターを着て現れた。
思わず笑ってしまう所なのに、マウチとオーチスはお互いの雰囲気から笑いを堪える。
それを見たハーマンがいよいよ声を上げた。
「2人ともいい加減にしろ。
仲直りさせるためにリッターはここまでしてる。バカみたいな格好だぞ」
リッターの恥ずかしい行為は無駄にならなかった。
2人はハグをして仲直りした。
バイク事故
50代の男性パトリックがバイク事故で亡くなった。
救助時、一瞬意識を取り戻した際にケイシーを自分の息子と間違い声をかけていた。
「クリス、心配するなビックサーには行く」
そんな縁もあり、ケイシーはバイク事故の原因が気になっていた。
目撃者はおらず、事故原因が見つかっていなかった。
それを知ったセブライドは、バイクに詳しいこともありケイシーにつきあって原因を探る事に。
現場にいた、第一発見者でもあるシカゴ署の警官チャフィーを呼び、話を聞いた。
発見した時はすでに事故った後で、スピードの出し過ぎだったのではないか、と言った。
その後、夜モリーズに2人がいると、息子のクリスがケイシーを訪ねて来た。
クリスは父親パトリックの事故原因が、「ライダーのミス」と書かれているのがどうにも腑に落ちないという。
「父ほど安全を心がける人はいない」
現場での様子を聞かれても、ケイシーは原因については何も言えなかった。
だが最期にパトリックから聞いた言葉をクリスに伝えた。
するとクリスは涙ぐみながらスマホの動画を見せた。
2人は毎年ツーリングに行っており、今年はビックサーの予定だった。動画はこれまでのツーリングの記録だった。
セブライドとケイシーは、ツーリングの動画を見てピンと来た。
「親父さんがカメラを?」
「アクションカメラだ。気に入ってた。昨日も装着していれば……」
カメラの話はチャフィーからは聞いていなかったし、現場でも見ていなかった。
翌日、2人は回収されたバイクを確認しに行った。
カメラは見当たらなかったが、確かにヘルメットには装着の跡がついていた。
その後、近くに出動した帰りに、2人はもう一度カメラを探して事故現場に立ち寄った。
するとちょうど掃除が終わった所で、現場付近は綺麗になっていた。
隊員総出でゴミ袋の中を漁り、カメラを見つけ出した。
原因
オーチスがカメラからデータを取り出し、事故当時の映像を見る事が出来た。
するとそこには、チャフィーの運転するパトカーがバイクに突っ込む瞬間が記録されていた。
特捜班のアントニオの立ち合いの元、チャフィーは事実を認めた。
元々優秀な警官だったが、被害者が亡くなった事で事故をもみ消そうとしていたのだった。
ケイシーとセブライドは直接クリスに報告した。
するとクリスは、父だったら警官を責めない、と裁判はしないと即決した。
その上、父親の臓器は複数の提供先に届いているという。
「最高の追悼になる」
とケイシーが声をかけるとクリスは涙をこらえるのに必死になった。
「ありがとう。父はあなたたちを気に入ったはずだ」
エイミーとフォスター
エイミーは軽い気持ちでフォスターのデートの誘いを受け、その場の流れで一夜を共にしていた。
後日フォスターから再び誘われるとエイミーは、今はつきあうつもりはない、と一度きりの関係だっだと断った。
ところがモリーズでのトリビアの夜、誘ってもいないフォスターが店に来ていた。
単なる偶然ならまだしも、エイミーの側に来て囁く。
「簡単には諦めないぞ」
ファイアらしい日常的なネタの寄せ集めで、これくらいが塩梅良いな~と思いました。
特に探偵ケイシー&セブライドは、サブストーリーの割にはよくできていて面白かった。
最初、アクションカメラがあったはずと分かった時には、チャフィーが金目の物として盗んで転売でもしたのかな? と思いました。
結果的には、チャフィーが犯人だったなんて!
ゴミの山からカメラを探し出すというのも凄いけどw
そして豪華ゲストのアントニオですけどw
優秀な警官の起こした事故に「一体どうした?」って声をかけているんですけど、PD視聴者なら「おまいうw」の嵐だったと思いますw
優秀な警官の起こした事故に「一体どうした?」って声をかけているんですけど、PD視聴者なら「おまいうw」の嵐だったと思いますw
時系列的には、クスリ抜いて復帰したばかりでまだアントニオも本調子じゃないはずw
ファイア的にはドーソンの兄って事で、親和性が高いのかもしれないけどタイミング的には別の人の方が良かったかもw
ファイア的にはドーソンの兄って事で、親和性が高いのかもしれないけどタイミング的には別の人の方が良かったかもw
あと完全にあらすじからは省いていますが、キッドのサブストーリーもありました。
とにかくキッドはこれでもか、とどんな状況になっても同性受けの悪い展開になっているのは何故?w
ここまで「どうぞ嫌ってください」って言わんばかりの設定なのも珍しいというか。
それとも他の人はそうでもないのかしら??
私が気になったのは、まずシングルになった途端、女同士っていいよね~と言い始めるパターン。
急に女同士でつるみだして「もうしばらく恋愛はいいやー」。
そして救急車にぶつけてヘコませちゃったかもって騒いで、シルビー達を巻き込んで報告しないで誤魔化そうとして、なんとか修理したら実は別シフトの仕業だったと分かった時。
2人にさんざん迷惑かけたのに適当に誤魔化しておしまい。
キッドって一番女の友情が薄いタイプだと思うし、なんか応援したい、とか共感とかを思い起こさせるエピソードがないんだよね~。
まあ今回のオーチスもかなりウザかったけど。
そういえばオーチスも最初の頃はイヤな奴だったな~。
0 件のコメント:
コメントを投稿