HOMELAND シーズン8 第7話「捜索」

2020/05/06

HOMELAND HOMELAND シーズン8 サスペンス ぼぼち

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HOMELAND シーズン8 第7話「捜索」のあらすじ・ネタバレ


(Next on Episode 7 | Homeland | Season 8) 

登場人物紹介ページはこちらです

マックスを捜して

キャリーはグロモフと共にパキスタンのカイバル・パクトゥンクワを車で走っていた。

グロモフのつてでマックスの情報が入ったと知り、近くの村へ行く。
グロモフが村で情報を聞きに車を降り、キャリーは車で待機していた。
しかし片腕のない少年を見て何か気になったのか、車を降り辺りを歩きはじめた。

少し歩くと燃えた車と大勢の人の墓があった。
そこは以前、キャリーがCIAカブール支局の局長だった頃、ハッカニを狙いキャリーの命令で爆弾を落とし、結婚式を祝っていた一般人の命を奪った場所だった。

キャリーはグロモフに知っててここに連れてきたのかと怒鳴ったが、グロモフは否定し「俺たちはアメリカの爆弾で犠牲者が出たところに来る、モスクを建設し人々の生活が元に戻るのを助ける、友人になる、そういう仕組みだと言った。


裁判

ハッカニはアメリカに投降し、その後ソールによってアフガニスタン側に受け渡された。
それによって拘束されていた多くのタリバンは解放された。

ハッカニをアフガニスタンに渡した後、ソールはもし対応を間違えると暴動に発展すると言って、グロムが公平な裁判をするよう対応を急いだ。

すでにグロムは裁判官団を選出していたが裁判長は公平で中立な女性だと聞き、ソールは裁判長に会いハッカニの無実の証拠を提出しようとしていた。
ただしその証拠は機密事項、ヘイズ大統領はそれを許さなかった。

ソールがラティーフを訪ねると、そこにはタスマーニも同席していた。
ソールはハッカニの裁判を遅らせたい、このままでは戦争が起きると言って手を組むことを提案する。

しかしラティーフは、アメリカは都合の良いときだけ自分たちを友だと言うと言って非難した。
ソールは戦争になれば我々も傷つくが国は遠くにある、君たちはここで直接の被害を受けると言い帰ろうとした。

ソールが車に乗り空港(ワーナー大統領の空の棺のお迎え)へと運転手に言うと、タスマーニが窓をノックした。
タスマーニは協力すると言って、車に乗り込んだ。

夜、ハッカニの裁判の裁判長を務める女性宅を訪ねたソールとタスマーニ。
証拠は提示できないが、ハッカニは無実なので裁判を遅らせてくれとお願いした。
裁判長は非常識だと言って2人に帰るように言ったが、タスマーニが突然置いてあったパソコンをいじりだした。

それは8日前、ソールに会いにきたハッカニの車列が狙われ爆発したニュースの記事だった。
タスマーニは自分が車を攻撃させたが、それでも和平を望むハッカニは信念を貫いた、大統領を暗殺していない証拠だと言った。

裁判長はソールの望みを受け入れ裁判の延期を決めると言ったが、伸ばせても1週間くらいだと言った。

翌日、ソールは裁判前にハッカニを訪ねハッカニの無実を証明すると言った。
ハッカニは「この戦争に無実の者などいない」と言った。

裁判が始まった。
入廷してきた裁判長は昨夜会った女性ではなかった。
裁判はすぐに結審し、ハッカニに死刑が言い渡された。

ソールはウェリントンに電話をかけ、ヘイズに話して刑の執行を止めないと国が炎上すると言う。
しかしウェリントンは大統領が忠誠を求めていると言って電話を切ってしまった。


マックスと再会

マックスの居場所が分かり、面会料を支払ってキャリーがマックスに会いにいく。
マックスは背中を撃たれまだ弾が残っており、顔色も悪い。

するとそこへタリバンの男たちがやってきてマックスを引きずり車に乗せ走り去ってしまった。

グロモフがマックスを捕らえた村の男を脅し、マックスの居場所を突き止める。
その場所へ行くと、建物の前にタリバン兵が数名いるのが見えた。

キャリーはソールへ電話を掛けるが留守、仕方なくCIAのジェナに電話をかけマックスの居場所を伝え特殊部隊に救出してもらうように頼んだ。
ジェナからすぐに電話を替わったマイクは救出すると言い、キャリーは電話を切った。

救出を待っていると、ジャラールが現われた。
ジャラールが人質交換を望んでいるのだと知り、キャリーはマイクに救出を急ぐよう再び連絡をする。
しかしマイクの様子から救出部隊が来ないと悟ったキャリーは、偵察に行くと言ってグロモフから銃を借り1人でマックスが拘束されている建物へと向かった。

建物の近くまで来ると、マックスの声が聞こえた。
隙間から覗くとマックスはオレンジ色のつなぎを無理やり着せられていた。
正面にはビデオカメラを構えたジャラールが立っている。

キャリーは銃を手に突入しようとし、グロモフに止められた。

かんそう

爆発も銃撃もない地味な回だけど、おもしれ~~~(毎週言っててすいません(*ᴗˬᴗ)⁾⁾ペコ)

完全にアホな大統領のせいで、戦争待ったなし!の状況になってきましたね。
ウェリントンもなんだかな~、結局保身に走るのかよっって感じだし。

そうそう最後に大統領が話していた外交アドバイザー役のゼイベルさんですが、キャリーの実生活での旦那様ですね。
どうも憎まれ役のようですが、キャリーとの共演はあるのかな?

マックスは人質交換に使われるんですね。
応じない場合、マックスの命が危ないんじゃないでしょうか。
それ以前に、撃たれた怪我がひどくて顔色もどんどん怪しくなっていってるよ。゚゚(´□`。)°゚。
はやく救出して~~~っ!



(文:ぼぼち)


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