ウォーキング・デッド シーズン10 第2話「終末の始まり1／We Are the End of the World 」

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ウォーキング・デッド シーズン10 第2話「週末の始まり」のあらすじ・ネタバレ

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7年前

アルファとリディアはまだ２人きりだった。
その頃からウォーカーの内臓を体に塗り、ウォーカーと共に行動をしていた。

ある日、生きている女性がウォーカーに食われている姿を目撃した時、リディアは恐ろしさで叫び声をあげてしまう。
襲ってくるウォーカーを倒しながら建物に逃げ込むと、マスクをかぶった大男が立っていた。
大男は一晩だけ泊まることを許した。

その夜リディアはぬいぐるみを拒否し、強くなるとアルファに誓う。

夜、リディアはアルファが集めたウォーカの内臓を塗りたくり、１人でウォーカーが閉じ込められている扉へと向かった。
アルファが目を覚ますとリディアがいないのに気づいて、リディアの小さな足跡を追う。

アルファがリディアを捜してある部屋に入ると、顔を消された写真が壁に貼られていた。
男が現われ部屋に入らないように言うと、奥からウォーカーが出てきた。

男は「やめろ」と叫んだが、アルファはそのウォーカーを殺してしまう。
男は怒り狂ってアルファを殺そうとするが、リディアが「ママはあなたを救おうとしている」と言うと手を止めた。
アルファは男に自分と一緒に来るように言うが、男は「彼を置いていけない」と言う。

アルファは男にナイフを手渡し、男はその愛する者の顔の皮を剥いだ。

現在

ベータが２人の姉妹と共にウォーカーの群れを再び集結させに出た。
姉妹の妹は赤ん坊を手放したトラウマで途中で泣き出してしまう。
気づいたウォーカーが妹に襲い掛かるのをベータが静かに処理し、事なきを得た。

キャンプに戻るとベータは彼女を殺そうとしたが、アルファが阻止する。
アルファは同じく子供を失った母親としてなのか、その女を娘のように思っているのか、妹を抱きしめて許した。

別の日、またアルファやベータと姉妹がウォーカーの群れを率いていると空から人工衛星が降って来た。
その轟音にウォーカーの群れが分散してしまう。
手分けしてウォーカーを集めようとすると、抱っこひもを下げたウォーカーを見てまた過去のトラウマを思い出してしまう。
妹はマスクを外すと叫び声をあげながらアルファに飛びかかった。

集まって来るウォーカーをベータと姉が倒しながら、姉が妹からアルファを引き離した。
妹はウォーカーに食われてしまったが、姉とアルファはそのまま群れへと混ざっていった。

「後悔しているか？」というアルファの問いに、姉は「アルファを守りたかった」と答えた。

こうしてアルファは姉を"ガンマ"に命名した。

アルファがいないのでベータが捜しに行くと、元キャンプの場所でリディアのために巣を作っていた。
リディアを殺したと言っていたアルファ、それがアルファのウソだったと分かった。

ベータはアルファ境界付近に煙が上がっていたことを話し、アルファは敵に教訓を与えると言った。
再びウォーカーの群れを集める一行から外れ、空を見上げるアルファ。
アルファは崖の上に立つキャロルを見つけた。

かんそう