あらすじ
妹との再会
歌手を夢見るスターは妹と離れピッツバーグにある里親の元で暮らしていた。
里親に皿洗いを命じられたある日、里親の家を飛び出し福祉局で妹の居場所を突き止める。
妹の里親の家を訪ねドアをノックするが返事がない。
部屋に入り物音のする2階に上がると、里親の父親が妹シモーヌに覆いかぶさっていた。
シモーヌと目が合ったスターはシモーヌに声を出さないようにジェスチャーで伝え、1階で包丁を手にし父親を刺した。
そして父親の車で街を出て、姉妹の洗礼親であるカルロッタを訪ねることにした。
アレクサンドラと合流
父親がロックスターのアレクサンドラは自分の実力で歌手になりたいと願っている。
スターとはネットで知り合い、スターの声を気に入っていた。
スターはニューヨークに住むアレクサンドラを迎えに行き、一緒にカルロッタがいるアトランタを目指す。
アトランタでカルロッタと会い話を聞くと、カルロッタは昔スターの母メアリーとユニットを組みヒット曲を出していたと言う。
3人はカルロッタの家で世話になる代わりにカルロッタの美容院で働くことになった。
アレクサンドラは素人のコンテストがあることをスターに話す。
そこに業界人やマネージャーが見に来るらしい。
コンテストに出場しパフォーマンスを披露するが、どこにもマネージャーらしき姿は見えなかった。
帰り道、カルロッタの娘コットンが3人に近づいてきた。
パフォーマンスを見ていたらしい。
コットンは3人の歌が気に入ったらしく、自分が働くストリップ・クラブの客にいるマネージャーを紹介すると言う。
しかしストリップ・クラブということでアレクサンドラは反対する。
「先のことも考えないと」
「写真撮られたら?」
妹のシモーヌがアレクサンドリアに向かって言った。
「キム・カーダシアンは?」
「体中の穴を見せてきて今はセレブよ」
アレクサンドリアも納得し、スターはコットンとストリップ・クラブに向かった。
10年ぶりに目が覚めた
ストリップ・クラブでタレントマネージャーのジャヒル・リベラを見つけ、パフォーマンスを披露した。
ジャヒルも気に入り友人のパーティにスターをパフォーマーとして依頼した。
カルロッタにパーティで歌ってよければ契約ができると伝えるスター。
カルロッタがマネージャーの名前を聞き、スターが「ジャヒル・リベラ」と答えると店の従業員がざわついた。
ジャヒルは昔、カルロッタとスターたちの母メアリーのマネージャーだった。
ジャヒルの家兼事務所をカルロッタが訪ね、スターがメアリーの娘であることを伝える。
そしてジャヒルの犯罪を知っているのか、スターから手を引かなければ通報すると言った。
断るジャヒルにカルロッタは銃をちらつかせ、スターたちに近づかないようクギをさした。
3人はパーティが行われるNFL選手の家に来た。
シモーヌは早速酒を飲み、酔っぱらっている。
しかしパフォーマンスは最高で、客は盛り上がり家主も喜んだ。
ジャヒルはスターは本物だ、10年ぶりに目が覚めたと言った。
一方、スターが刺したシモーヌの里親が病院で目を覚ました。
警察に襲われた理由を聞かれ……。
かんそう
スターって主人公の名前だった!
すごい名前!
お話は期待していなかっただけに面白かった~。
1話目でいきなり殺人(未遂)とか、依存症とか家出とかもりだくさん。
Empireは成功してからのお話だけど、こっちは成功するまでっていう感じなのかな?
歌もいいですね~。
ガールズユニットとして普通に人気出そう。
レニークラヴィッツはやっぱりロックスター役なんですね。
1曲くらい歌ってくれないかなぁ。
これからこの3人がどうやってスターになっていくのか、来週も楽しみ!
(イラスト:SiMoom、文:ぼぼち)
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